肥料・耕運

annietakahama2006-02-03

 写真は攪拌しながら、
肥料を撒く機械です。
数種類一緒に入れられます。
 以前は肥料袋を抱えて、
あるいはバケツに入れて、
手で撒いていました。
手前はもう耕運機が入っています。

 12区画〜15区画に対し
鶏糞20kg入り 2袋 
米糠20kg入り 2袋〜3袋
石灰窒素20kg入り 2袋 

 肥料のには石灰窒素が入っているので、
すぐに耕運機をかけます。
つちとまぜないとガス化して、
効き目が薄れるのと、
臭いがきついのです。

きょうは、体験農園の、整備です。
あわせて10人の参加でした。

 はじめに
畑に置きっぱなしになっている、
ブロッコリーの葉や
植えたままになっている物を除き、
ねぎや里芋などの山になっているところを
平らにしていただきました。
これ本当は利用者の方が
各自で、
やっておくことなんですよ。

 それから、施肥。
機械に、上記の割合で、袋を開け、
端から撒いていきます。
重いし、くさいです。
その後を追っかけるように、
耕運機が耕していきます。
農園の3分の1ほど終わりました。
速い。

 昼過ぎから
大泉の麦畑に行きました。
寒いところと暖かいところでは
成長が著しく違っていました。
 ボスと2人で、30分ほどで、
麦踏を終えました。
 昼間はぽかぽかだったのに、
急に風が冷たくなりました。
早く終わってよかったです。

明日は続きの施肥と、
周りの草取り、余力があれば、
こちらの畑の麦踏をお願いしたいです。