あり退治

annietakahama2006-05-19

 洗濯物の乾かない、湿った気候でしたが
温度がちょうどいいせいか
過ごしやすい一日でした。

 日照不足のせいでしょうか、ジャガイモが
徒長(マノビというかもやしというか)気味です。
土寄せしないと倒れるかもしれません。
 写真はジャガイモの花です。

温度不足のせいか、
きゅうりなどの苗ものも成長が遅いようです。
 そろそろ八百屋さんの、
野菜に影響が出てくるかもしれません。
でも夏場は大丈夫なのかな。
ハウス栽培もしているし。

 さて、
ありの話です。
 ありが、直接作物に
悪さをするわけではないのですが、
マルチの下に巣を作って
大量の土が掘られていると心配になります。
 ほとんどの場合
放って置いても大丈夫なのですが。

 アブラムシの分泌物が好物で、
アブラムシを、守ってやっているようです。

 カンゴーリさんから、
あり退治の方法を見つけたと、
教えてもらいました。

 それが簡単なのです。
 タバコの吸殻を揉み消したたものを
少量、穴の中に、入れるというものです。

 ハウスの中の巣穴ではありがよろよろして、
大きな羽の生えたのが出てきていました。
なるほど、効いている。

 タバコの吸殻を水で溶いた液は
以前から、アブラムシ退治に効果あることは知られていたけれど
直接蒔くとは思っていませんでした。

 科学的に合成されたものではないので、
効果が切れれば自然に分解してしまうものですが、
1本分で、子供が死ぬ量の毒があるわけで、
しかも結構、即効です。
 市販の農薬のような
使用上の注意がよくわからないので、
濃度とか 効き目のある期間とか、作物への影響、
人への影響など、よくわからないので、
効くから使いなさいとはお勧めしませんので、
あしからず。

 でも、市販のあり退治の薬には
強いのもあるようだったから、
タバコ少量で、効いたら、いいですよね。

確かに不快害虫ですから。

今日の言葉
工夫しよう。