わき芽かき

annietakahama2006-05-22

 トマトの支柱たてをしました。
上に手を伸ばす作業に、
どっと疲れました。
 さわやかな暑さですが
こういう日は頑張りがきいてしまうので
要注意です。

 皆さんに
ねぎにかかっていたビニールをはずして、
寒冷紗を張っていただいたり、
大根の寒冷紗をはずしていただいたり、
気になっていたことを
終わらせていただき
ありがとうございました。

皆さんタフなんで、
すごいです。

先日蒔いた
ほうれん草を間引いて、
店の厨房へ。
まだ小さいですがどうにか使ってもらえそうです。

 皆さんに、キウイの根元を草刈してもらったのですが、
昨日草の残っているところに、
除草剤をまいたそうです。
悔しいほどに、除草剤の効き目はすごいから、
観察してみてください。
ラウンドアップという薬です。

 写真は、トマトのわき芽が出ているところです。
そろそろ、トマトのわきめ摘みをしてください。
葉の元のところから出ている芽です。

 ミニトマト
一番初めについた花の房の下のわき芽は残します。
ほかのわきめはすべて取り除いてください。
 2本の枝を残して、2本仕立てにします。

よくわからないときは無理してやらないで、
聞いてください。

6月の講習の時には
多分だいぶ大きくなっていると思いますが、
それでもまだ間がありますので、
あわてなくていいです。

 生育が旺盛になるとどれを残すのか、
わき芽のほうが大きい方、
主になる芽を摘んだ方、
葉を全部取ってしまった方、など
いろいろな失敗がありますが、
わからないから塾で習うのですから、
恥ずかしがらないでください。

 ナスもキュウリも
そろそろわき芽が出てきていますが
もうすこしわかりやすくなってからでいいと思います。
もちろんわかる人は、やっていいですよ。

 ナスは2本仕立てにします。
一番花は取り除き、
そのすぐしたの
元気のよい芽を残して主になるものと、
2本で、育てていきます。

 キュウリはしたから、
3〜4番目の葉の付け根にある
わきめを取り除きます。

 毎年、
このわき芽かきを理解してもらうのが
一番難しいです。
文章にしてわかりますか。

 ピーマンは、ナスと同じように、
下のほうのわき芽を取りますが、
それほど、気を使わなくても大丈夫です。

 この後育ってきたら、
芯止めもありますが、今日はここまで。

 作業の後、
板橋区役所まで自転車で行ってきました。
大山のハッピーロードは
お店の入れ替わりはあるけれど、
懐かしい雰囲気の町です。

区役所のいすはとってもすわり心地がよく、
うちのいすとの差をとっても、感じてしまいました。
何で役所はどこも立派なんだろう。
あんまり税金を納めているわけでもないのに、
もっとシンプルでもいいかもしれないと、
思いながら帰ってきました。
家についたら、
ふくらはぎが痛いです。

今日の言葉
いつまでも若くない。