山開き 夏祭り
写真はウチのヤモリのヤモちゃん。
嫌いな方はごめんなさい。
今年はどうも今のところ3匹いるようです。
・
今日の仕事は、
大根抜きとラベンダー摘み。
・
土曜日。
農園の方とお話できるのは
本当に楽しいです。
・
でも農政について熱く語っていたら、
農林省の方だったり、
農薬の話をしていたら、薬品会社の方だったり、
野菜の話しをしていたら、八百屋さんだったり、
料理の話をしていたら、シェフだったりで、
こういうのを釈迦に説法というのですね。
お恥ずかしい限りです。
・
又いっぱい
勉強させていただきたいと
思います。
・
とうもろこしに
虫のついているところがあって思案中です。
だいぶ実が実ってきているので、
全体に、農薬散布はしたくないし・・・
畑全体ではないし、
昔のとうもろこしには、虫がいましたよね。
ですめばいいけれど
虫の入ってしまった地域の方は、気の毒です。
とりあえずタバコの水溶液をスポイトで
差し込んでみてはどうかと思っています。
実に開いた穴は尖った物でほじくるしかないでしょうか。
農薬を使わないってこういうことなのね。
と、悩んでいます。
何かいい方法があったらお知らせください。
・
今日は山開き。
いろいろなところに富士塚があって
お参りすることができます。
練馬区内にも何箇所かあります。
・
ちなみに、
光が丘の古い地図を見ると
団地の真ん中辺に、
大山の神社のマークがあります。
区内には、大山道の道程がいくつかあるようで、
大山信仰も又盛んだったのでしょう。
・
落語の大山詣では
私は大好きです。
大山のある神奈川県伊勢原市は
園芸を学んだ学校がありました。
天気のいい日はいつも仰いでいたわけで、
在学中にも何度か登りました。
・
子供のころ私の育った町にも
ちょっと遠くに、
お富士さんのお祭りがありました。
見世物小屋や、お化け屋敷といった
仕掛けの大掛かりなものもあり、
お地蔵様のお縁日とは違った出店がたくさん出るので、
とても楽しみでした。
中学生になるとこのころは
ちょうど期末テストのころと重なり、
いけなくなってしまいましたが、
前日から、にぎわうこのお祭りは大好きでした。
・
どこから持ってくるのか、
大きな庭木のある植木市もとても
長く続いていました。
・
今はそんなに需要がないのでしょうか、
植木を扱っている露天は少なくなっていました。
・
浅草のお富士さんの植木市も
大変規模が大きく、
町中が植木屋さんになっているような
感じがしました。
ほうずき市、朝顔市、と夏祭りが続きます。
・
この時期もまた試験の真っ最中で、
ほうずき市は行ったことがありませんが、
朝顔市には夜と朝と、
2度だけいたことがあります。
・
夜市のために夜花を咲かせるように、
調整してある朝顔が、あることを
はじめて知りました。
・
以前酪農家にお世話になった
北海道紋別の白滝村にも
平岳という山の山開きがありました。
あのころで人口1800人ほどの村でしたが、
村のおーーきなお祭りでした。
この山の山頂ではナキウサギの鳴いているところに出会いました。
野性のブルーベリーが登山道の両側にあるところもあるのです。
(たぶん黒豆の木というのかもしれません)
・
いろんな娯楽が多くなりすぎて、
夏祭りも片隅に追いやられそうですが
こういう懐かしさを、
子供たちにも味合わせてやりたいなあと思います。
・
今日の言葉
少年時代