山開き 夏祭り

annietakahama2006-07-01

 写真はウチのヤモリのヤモちゃん。
嫌いな方はごめんなさい。
今年はどうも今のところ3匹いるようです。

 今日の仕事は、
大根抜きとラベンダー摘み。

 土曜日。
農園の方とお話できるのは
本当に楽しいです。

 でも農政について熱く語っていたら、
農林省の方だったり、
農薬の話をしていたら、薬品会社の方だったり、
野菜の話しをしていたら、八百屋さんだったり、
料理の話をしていたら、シェフだったりで、
こういうのを釈迦に説法というのですね。
お恥ずかしい限りです。

 又いっぱい
勉強させていただきたいと
思います。
・ 
 とうもろこしに
虫のついているところがあって思案中です。
だいぶ実が実ってきているので、
全体に、農薬散布はしたくないし・・・
畑全体ではないし、
昔のとうもろこしには、虫がいましたよね。
ですめばいいけれど
虫の入ってしまった地域の方は、気の毒です。
 とりあえずタバコの水溶液をスポイトで
差し込んでみてはどうかと思っています。
 実に開いた穴は尖った物でほじくるしかないでしょうか。
農薬を使わないってこういうことなのね。
と、悩んでいます。
 何かいい方法があったらお知らせください。

今日は山開き。
いろいろなところに富士塚があって
お参りすることができます。
練馬区内にも何箇所かあります。

 ちなみに、
光が丘の古い地図を見ると
団地の真ん中辺に、
大山の神社のマークがあります。
区内には、大山道の道程がいくつかあるようで、
大山信仰も又盛んだったのでしょう。

 落語の大山詣では
私は大好きです。
 大山のある神奈川県伊勢原市
園芸を学んだ学校がありました。
天気のいい日はいつも仰いでいたわけで、
在学中にも何度か登りました。

 子供のころ私の育った町にも
ちょっと遠くに、
お富士さんのお祭りがありました。
見世物小屋や、お化け屋敷といった
仕掛けの大掛かりなものもあり、
お地蔵様のお縁日とは違った出店がたくさん出るので、
とても楽しみでした。
中学生になるとこのころは
ちょうど期末テストのころと重なり、
いけなくなってしまいましたが、
前日から、にぎわうこのお祭りは大好きでした。

 どこから持ってくるのか、
大きな庭木のある植木市もとても
長く続いていました。

 今はそんなに需要がないのでしょうか、
植木を扱っている露天は少なくなっていました。

 浅草のお富士さんの植木市
大変規模が大きく、
町中が植木屋さんになっているような
感じがしました。
ほうずき市朝顔市、と夏祭りが続きます。

 この時期もまた試験の真っ最中で、
ほうずき市は行ったことがありませんが、
朝顔市には夜と朝と、
2度だけいたことがあります。

 夜市のために夜花を咲かせるように、
調整してある朝顔が、あることを
はじめて知りました。

 以前酪農家にお世話になった
北海道紋別白滝村にも
平岳という山の山開きがありました。
あのころで人口1800人ほどの村でしたが、
村のおーーきなお祭りでした。
この山の山頂ではナキウサギの鳴いているところに出会いました。
野性のブルーベリーが登山道の両側にあるところもあるのです。
(たぶん黒豆の木というのかもしれません)

いろんな娯楽が多くなりすぎて、
夏祭りも片隅に追いやられそうですが
こういう懐かしさを、
子供たちにも味合わせてやりたいなあと思います。

今日の言葉
少年時代