キャベツが甘い。

annietakahama2006-12-02

ブルーベリーの下草刈り。


12日に、
練馬の果樹農家のブルーベリー剪定の
講習があるそうです。

大根は25本厨房へ。

白菜の寒さ対策に、
縛っている人が増え始めました。


縛るのもいいけど、
寒冷紗をかけるというのはどうでしょうか。
あまっていれば、2枚くらいかけるのも
いいのではないかと思います。


もしかすると、縛るよりいいかもしれません。

とりたてのキャベツは、
千切りに向かないって知っていました?


ことしのきゃべつあまい!
たみさんにいただいて、びっくりです。
みんなこんなおいしいの食べてるの?


市販のキャベツが100円を割っていることが続いているので、
たみさんのは、見劣りがしてしまうし、
実は、ミミズが入っていて、
びっくりしたのですが、


生でも甘いんです。


手間隙考えて、しかもこのおいしさなら500円はする!
お金に換算するなんて、よくないです。
でもそれくらい感動してしまいました。


何で、採りたてが千切りにならないかというと
ウチの包丁がよくないのもあるかもしれませんが、
ぱりぱりすぎて、
切ると粉々になってしまうのです。


パサパサするキャベツの千切りは、
いつもは子供たちには不評なのですが、
おかわりが出て、
大きな1っこ丸ごと5人で食べてしまいました。


キャベツに感動なんて初めてでした。


なんか、ここの農園の人ちょっとうらやましくありません?

今日の言葉
土の表面よりも土中の世界を見ることなのだ
                 木村秋則



2005-12-02 植え時、播き時Ⅱ
ひたすら大根の塩漬け。2樽分。
26日に塩漬けをして、
30日に本漬けをした皮むき大根は、
お店へ出しました。


皮を剥いていないほうは天地返しをして、
もう少しするとおいしいと思います。
漬けてから一週間くらいで
食べられるということです。


皮むきのほうが数段食べやすいと思うけれど、
どうでしょうか?

ハツカダイコンは厨房で、
昆布と一緒に浅漬けにしてもらいました。
味見をさせてもらいましたが
全然辛味がなく赤くてきれいでした。

霜がおり始めたので、
キウイの収穫が、
急いで行われました。

アーティチョークの芽が
やっと出てきました。
やはり寒いのかな。

種のまき時の話。
今日は、種植えの覆土(深さ)のおはなし。
芽を出すのに、
必ず土をかけないといけないと思いません?
光がいる物といらない物
(光があるとでてこないのもあるようです。)があります。
プリムラの仲間(サクラソウ)や
レタスの仲間は土をかけないほうがいいですよ。


でも乾燥しやすいから、
土の上に播いて、ガラス板をかぶせたりします。
私はバーミキュライトというヒル石を焼いた培養土を使います。
無菌で非常に吸水性にすぐれています。
土の上にぱらぱらと播いて、
常に水が浸っているようにします。
このやり方使うとほとんどの物が発芽します。


しかし、栄養分がない事を分かっていないと、
もやしになるのと、無菌のため、
抵抗力があまりついていません。


畑の物は、ほとんどの物が
1〜2cm覆土をすれば十分ですが、
水やりで沈む事とや、
乾燥することなどを考え
少し深めの物もあります。


乾燥に弱いねぎなどは深めのほうがよいようです。

球根や芋などは、根の出方によって深さが違ってきます。
ユリなどは、球根から出た茎にも根が出るため、
深く植えます。