ゴーヤー 苦瓜 にがうり その2
今年はモンシロチョウが少ない。
これからなのかもしれませんが、
今のところ、あまり、見かけません。
ナスのアブラムシに、苦慮している人はいるものの、
全体には、少ないかと思います。
いかがですか?
寒冷紗のお陰かもしれないと思っているのですが、
アブラムシなどは、昨年がたぶんすぎたのだと思いますが、
いつもの年より少ない気がしています。やはり、これからなのかなあ。
こういい気候が続くと野菜の値段が安くなりそうで、
消費者にとっては、ありがたい話ですが、
また、つぶしたりする、画像を見るのはつらいです。
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2005−12−21付けのブログにゴーヤーの育て方を書いたのだけれど、
もうひとつアドバイス。
初めの頃のわき芽は取って、しまったほうが、いい株になります。
特に高く、日よけにしたいときは、
高さ分のわき芽を取ってしまいます。
もうひとつアドバイス。
芽がある程度伸びてきたら、
まっすぐに育てるよりも、いくらかたるませて、
地面につかない程度に、茎を横に張ると、
茎の太さが、ますようです。
それからまっすぐに仕立てていきます。
分かりにくいでしょうか。
「し」の字の逆方向といえばいいでしょうか。
母は、昨年ベランダで、
プランターと、ペットボトル栽培に、挑戦していました。
ペットボトルのほうは、お楽しみ程度のようでしたが、
プランターのほうは、そこそこよく出来て、
味を占めたらしく、
今年も、苗が出来るのを、楽しみにしていました。
来週あたり植えつけるようです。
そろそろ園芸店で、苗が出回りますが、
種まきもまだ間に合うと思います。
うまく実がなったら、ひとつは種とり用に育ててみてください。
黄色くなって、はじけて、中の赤い実ができたら、
食べてみてください。
甘いから。
この食べたあとの実を乾かして保存します。
来年は、自分でとった種を播いてみましょう。
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写真は、昨日説明したキウイの雌花。
2006-05-23 そろそろ害虫。
写真はナスの葉の中に入った葉もぐりバエの食べたあと。
ジカキムシ、エカキムシとも呼ばれています。
通称かも知れません。
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この虫は、大根などの、アブラナ科の植物や、
今の時期だと、さやえんどうなどにも入ります。
葉の裏を見るとゴマ粒ほどの虫がわかるので、
できればつめの先でつぶします。
少量ならいいのですが
多くなると普通の農薬散布ではあまり効きません。
何しろ中に入っているのですから。
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根から吸い上げるタイプのが効きます。
収穫期がまだ先ならば使うのもいいのですが、
ちょっと抵抗があります。
なるべくよく観察して、早めにつぶすのが一番です。
食べちゃっても大丈夫ですが
ミバが悪いし、作物の勢いも落ちます。
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今年は涼しいせいか、虫の発生がまだ少ない気がします。
それでもアブラムシはいくつか見かけていますので、
早めに見つけ次第つぶしてください。
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大根には黒い芋虫がつきやすいです。
これは捕まえようとすると丸まって落ちどこへ行ったか、
わからなくなるので、注意してつぶしてください。
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ジャガイモにはニジュウヤホシテントウというてんとう虫がついて、
葉に独特の穴を開けます。
てんとう虫はみんないい虫だと思っているととんでもない目にあいますので、
たくさんホシのあるてんとう虫は、退治してください。
ジャガイモは葉が少々食べられても
芋は大丈夫だから、よっぽどひどい虫でなければ薬はかけません。
薬を使うほうがずーっと簡単ですが、
できるところまでがんばりましょう。
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今日の言葉
ついている人には法則がある