とうもろこし収穫適期。
お盆は15日。
それまでのの片付けと思っていました。
考えれば分かることでしたが、
お盆は15日ですが、
13日から迎え火をたくから、
どちらかというと、13日のほうが大事。
丁寧にお迎えする割りに、
16日の朝には、さっさとお帰り。
という冷たいあしらい。
お葬式がすんで、焼き場に行くと、帰り道は同じ道を通らない。
なんていうのも、
霊をまいて、ついてこないようにしているのではないかと、
勝手に解釈しています。
心暖かなところと、冷たいところ。
こういう行事は霊的なものと人間くさいものが
入り混じっている。しきたりって、面白いです。
亡くなった方を火葬にする別れというのも、
壮絶ですね。
絶対かえってこれない・・・。
霊なんて、いるかいないか分からないけれど、
お盆のときは本当に帰ってきているような気がするから不思議です。
農業体験農園で、ことしは大きな馬と、大きな牛に乗って、
仏様が帰ってらっしゃると、いっていた方がいました。
ほかの仏様がうらやんじゃうかもしれませんね。
仏様はそういう気持ちは持たないのかな。
というわけで、15日まで猶予があると思っていた、
草むしり。
ボスの草刈機に助けられ、
急ピッチで仕上がりました。
雨が落ちてきて、今日はおしまい。
明日晴れていたら、落ち葉を掃いて、
仕上げたいけど、雨かなあ。
・
お店に、枝豆と、ナスときゅうりを持っていきました。
枝豆はもう片付けです。
・
とうもろこしがおいしいですよ。もう取りごろです。
・
ブルーベリーも、色づいてきました。
少し、実も落ちていました。
明日厨房へ少し出してみようと思います。
まだ、4列網がかかっていないんだっけ・・・。
・
ぬかに、カビが生えてきました。
写真でみるとホンワリおいしそうですが、
朝来てびっくりしました。
白い綿が大きく盛り上がっていたので、なにごとかと・・・。
今大繁殖中で、有機物を分解しているので、
いらない、茎なんかは、解けてしまいます。
ついでに生きている作物も弱いものだと解けてしまいます。
だから、作物には当たらないようにしないといけないのです。
このカビのお陰で、ほかの悪い菌が生えなかったり、
雑草もいくらか抑える効果があります。
1ヶ月もすれば腐敗分解が終わり、
栄養分が吸収されやすくなるのです。
ぬかがそのまま植物に吸収されるのではないのですよ。
腐敗(発酵)して、分解して初めて効き目が出てくるのです。
有機肥料の良いところと悪いところ分かったかな。
・
ブログの後半は、
昨年のものを載せています。
日記一覧のところを見れば、すぐ引けるのですが、
去年の今頃何してたっけというのがすぐ分かって、
便利かなと思って。
でも、何人もの方に、
今年の講習終わったんですねえ。
と、聞かれてしまいました。
分かりにくかったかな。
これからもたまに、後半は、去年のものですよと、入れることにします。
・
2006-07-12 リースの準備
百日紅(読めます?漢字変換キーは便利すぎ。
意に反して、文がかっこよくなりすぎてしまう。
というわけで、サルスベリ)の花が、
咲き出しました。この木を見るたびに、
サルがすべっりおちる姿を想像してしまいます。
私だけでしょうか?
・
群れで咲いていますが、
フリルのついた、一つ一つの花もとてもきれいです。
かわいい実がつくので、
ドライフラワーにはとても重宝します。
・
以前ハーブ教室では、
クリスマスに向けて、
ドライフラワーのリースを作るための材料探しを、
身近なところで、行っていました。
・
光が丘公園は宝の山で、
この時期、ここへ行けば何があるというような、
散策を教室の生徒さんとしました。
のいばら、ツツジの実、アジサイ、へくそかずら、
ヒマラヤスギの実(シーダローズ)、ベイリーフ、
松かさ、どんぐり、くちなしなどなど、木の枝なども重宝しました。
・
でも、何年目かの生徒さん、
熱心なあまり、
木に登って小学生に怒られた。
という話を聞いてから、
これはいけないと、
市販の材料を使うことにしました。
・
身近なものを探して、
作品にするのはとてもいいことだと思っていましたが、
必ずそこには所有者がいるのだということを、
改めて、感じ、こちらの都合だけで、
有効利用していると思っていたことを
深く反省したしだいです。
・
練馬区田柄には、ぶどう園をしている農家があるので、
頼んで、枝をもらったこともありました。
少し赤みがかった枝は、素敵なリースの土台となります。
・
今年もそろそろ材料集めをします。
手に入れるものはちゃんと断ってからね。
・
体験農園でもブラックベリーの剪定枝は、
いい色になると思うから、
何か作品ができるかと思います。
やってみる人いるでしょうか?
・
今日の言葉
やりたいことは、目に付くところに書いておく。