自信が持てる作物を。

annietakahama2007-09-04

中国の食の安全性を問う番組を、
ガイヤの夜明けという番組でやっていました。


アサヒビールの関連会社が
こだわりを持って生産に力を入れている姿は、
まだまだ希望が持てるんだなーと思いました。


それにしても手作業の多いこと。
人件費がそれだけ安いということと、
人口が多いということ。


あの、とうもろこしの実を覆う
虫除けの網は、商品化したら、売れるかも。


来年試してみましょうか。


生産は外で、消費は、国内。
という日本になってしまうとどうなってしまうのか、
とっても不安。


日本のがんばっている生産者や、
あまりがんばっていない生産者の取材もするといいのに。
後者は、問題があるか。


中国だけでなく、ほかの国の事情も、
ぜひ取り上げてもらいたいものです。

といいながら、虫のつきやすい今日この頃、
薬をかけないですむように、
点検、がんばりましょう。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-09-04 農を考える
ブルーベリーの下草にと挿した、ポーチェラカ。
結構いい感じに茂ってきました。

雑誌の取材の方が見えていました。
お話をしているうちに、
自分の興味あることは、
なんだかみんなも興味があるように感じていた。
そんな自分に気がつきました。

農薬も添加物もぜんぜん気にしていない人もいるわけで、
店に並んでいる野菜のほとんどに、
薬が使われていることに、
何の疑問も抵抗もない人って、
結構多いいのかあ。と

口に入るものだから
当然、多い人 ちょっぴりの人がいるにしても、
誰もが持っている意識かと思っていたけど、
もしかしたら、そうでもないのかー。

体験農園に来ている人はみんな
応募してくるわけで、
少なからず、農に、興味があるというのが前提だったんですね。


いろんな人が持っている、
意識の高さだと、ちょっと勘違いしていたようです。

利用している皆さんからもいろいろお話が伺えたら、
私もいい勉強になると思います。

お手伝いいただきブルーベリー摘みをしました。
ティフブルーでもなる時期が違うので、
お店に近いほうはだいぶ少なくなってきましたが、
駐車場に近いほうは、まだまだ実がたくさんついています。
暑かったです。

 
今日はこれまたお手伝いをして頂き、
練馬大根の種を播きました。
元になる種だそうで育種用に花を咲かせるそうです。
ねぎに近いほうに植えたものが、が育種用です。

種まきは、簡単なスクワットと同じ効果が得られるのか、
播き終えたよるは、
血行がよくなり、足の裏がジンジンと暑くなります。

 
万歩計で図ったら、20000歩になった日もあるのですが、
こういう生活をしていて、
どうして体重が増えるのでしょうね。

播く予定だった、ほうれん草の種がなかったので、
白菜の種を播きました。
古い種だったので、大目に播いたけれど出るかどうか。
小さいまま食べるようです。

ピーマンもしし唐も
今とってもいい調子で
抜くのはもったいないのですが、
次にうえるもののことを考えて、
キリのいいところで、片付けてください。

農園でできたスイカを食べていて、
ついうっかり、赤いところがなくなるまで
食べてしまいました。
お里が知れてしまいました。

このスイカ小さくて、中は空洞があって、
商品にはならないけれど、
丹精こめて作った味がしました。
本当に甘くておいしかったです。

私だったら、こういう素性の知れた
安全なものを手に入れたいです。

でもきっと見栄えのいいものから選ばれてしまうから、
競争にはやはり勝てないんですかね。 

今日の言葉
農薬を使ってあれだけ。
農薬を使わなくてこれだけできるなら、
農薬を使うほどのことってないように思う。  体験農園の利用者の言葉


[コメントを書く]
山口登志子です。
『先日はありがとうございました。
いい時間を過ごさせていただきました。
日記も拝見。今日の言葉が、印象的。
さて、取材は、やはり??白石さんらが大きくなりそうな気配!!
 ス・スミマセン。
でも、みやもとファームやレストランも、
お願いするとなると思いますが・・まだ未定。
よって、まだ塾長さんらには、連絡入れず。
高浜さんには、こんなカタチでまた連絡させていただきます。
いろいろありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。』


takahama
『読んでいただけるとは思っていなかったので、
そしてコメントまでいただけて、
とってもうれしいです。
氷川台と桜台、それから吉田じゃなくって、
加藤だったし、字も違うし、いい加減な情報でごめんなさい。


何はともあれ、土曜日には講習会があります。
よかったらいらしてください。
利用者の声からも得られるものがたくさんあると思います。
こちらこそこれからもよろしくお願いします。』