今日はちょっぴり振り返る。
一雨ごとに涼しさが増してくるようで、
そろそろ冬の我が家を思うと、
あの、真夏の暑さに、
ヘキエキしていたのがうそのようです。
もう夏が終わったのね。
今年は、
今年こそ、と希望を抱いていた年頃が過ぎ、
同じ事を去年もしていたなーと気づくとしになり、
このごろは毎年同じことの繰り返し、
一年が早いなあと、思うのでありました。
歳をとっても成長している。
ということを心理学で習ったっけ。
まだまだ成長しているはずだから、
いくらかでも進歩しないと。
足踏みすることもあるし、
後退する事も、気がつくようになったけれど、
そう、そういうことに、気がつくのも、進歩かも。
若いときには理解できなかったことが
今なら、今になって、
分かることがたくさんあります。
みたいものもまだたくさんなるし、
行きたいところもたくさんあります。
まだまだ学びたいことのある幸せ。
それでもなかなか思うようには、行かないけどね。
体重が減った成果、体が軽いので、
動きやすくなった気がします。
動きやすくなると、ちょっとばかり、
意欲がわいてきたかな。
まずはやっぱり掃除かな。
そうそう、ここのところ、何人もの人に言われること。
「やせた?」
ハイやせました。
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2006-09-12 教える教わる
キアゲハの幼虫は、せりの仲間につきます。
そう にんじんは、せり科です。
・
教えるということはなかなか難しくて、
教師になるための勉強をしてきた人と、
その道の専門家が教えるのとでは、
伝わり方が違うと思います。
権威のある大学教授が授業が面白いかというと、
そうでもないようなことです。
・
権威が無くても話術というのは、
技ですよね。
そういうことって、
教えるときには必要です。
そのほかに、相手の身になっているかということも
大切なんですね。
・
先日のひとことに書いた、
虫を見分けることができないというのもそのひとつ。
・
キアゲハの幼虫は、比較的、見つけやすいです。
特に小春さんは、目がよくて、
一通り、農園の中を歩きながら、
簡単に見つけてしまいます。
・
それでも、
簡単に虫を見つけて、つぶしてください。
といっても、それが、結構難しい人がいること。
しかもそう少ない数ではなく。
・
こういうことに気がつくとき、
ごめんなさいというのと、
ちょっと優しい気持ちを、
持たせてくれたことに感謝しています。
・
なかなか気がつかないまま
すごしていたこともあります。
・
小松菜を5センチ間隔にまいて、
あまったらそのあいだにまいてください。
これって、言っている分には簡単ですが、
実際には、結構難しい。
最近、焦点を合わすのに時間がかかる年頃になってはじめて、
これは不可能だということがわかりました。
・
細かい種は一度土に落としたら、
もうどこにあるかわかりません。
その間に一粒播けなんて・・・。
こんな無理な要求をしていたのかと、
本当に、最近やっとわかるようになったのです。
・
体験農園では
年配の方とお話しする機会がありますが、
はじめのうちあまり実感の無いことが多かったのですが
最近、行く道の先達として、
とてもためになることが多いです。
もののとらえ方やものの考え方。
お話を伺う中から、
教えていただくことがとても多いのです。
・
つたない指導です。
どうぞ気がついたことは遠慮なくお伝えください。
・
きょうのことば
播かぬ種は生えぬ。
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農園絵描き
『そうですね、人生の先輩に教えていただき、
後輩に教える年齢になり両方の気持ちが分かり始めました。
そうそう、カラスウリの中に、
打ち出の小槌が入っているのを先日教えていただきました。
ちょっとステキでしょ。』