小松菜の種まき準備
ギンナンを掃いていると、たくさんありますねぇ。
と声をかけてくださる方が。
いえいえ、本番は、まだまだこれからです。
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キャベツの苗場の整理をして、
はずした、潅水装置は、雨の日のお仕事。
やりっぱなしでごめんなさい。
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葱に、8・8・8の化成肥料を、撒きました。
土寄せをしたいのですが、
最高気温が、まだ30度をくだらないので、
もう少し、様子を見ます。
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ハウス内のトマトは、暑さのため、茎が茶色に、変色。
少し整理をしましたが、
涼しくなれば、いくらか復活してくれることを祈っています。
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白菜は、来週の講習会のときに、
うまく育たなかった方には、
苗を、分けることにいたします。
大丈夫だと思います。
それでも足りないことがあれば、
ミズナの種を代わりに植えるつもりでいます。
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ほうれん草と、小松菜を植えるところに、
ほうれん草配合 缶4分の3を、
入れて置いてください。
来週種を播く準備です。
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9月3日にまいた、小松菜は、小さいけれど、
少し、混んだところの間引きをしました。
寒冷紗のお陰か、まったく虫が付いていません。
うまく育つようだと、来年、
トマトと、きゅうりの植えた後の整理が出来たら、
すぐに、小松菜の種が播けるかも知れません。
そして、ことによると、2度播きできるかも。
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でもこのあたりだと、
10月過ぎてから播くと、
暮れの需要の多いときに、
肉厚になって、おいしく使えます。
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にらをいただきました。
どんどん刈らないと、硬くなってしまいます。
新しく出たところがやはりやわらかい。
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この次は、月曜の24日に行きます。
会えるかな。
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2006-09-21 彼岸花1
彼岸花ほど名前のたくさんある植物を
見たことがありません。
それほど、土地土地に、密着していたのでしょう。
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彼岸に、花を供えずにすむから、墓に植えた説。
飢饉に、備えて、根のでんぷんをとるために、
身近なところに植えた説。
あぜ道の土留めに使った説。など、
里で、栽培されるわけはあったようですが、
反対に、独特の妖艶さに忌み嫌う要因もあった様で。
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でんぷんを食べるにしても、
ヒガンバナにさえ手を出さなければならない生活は、
とてもひどかったでしょうし。
根に含まれる毒にあたった人も多かったようです。
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戦時中は良質のでんぷんを
落下傘ののりに使ったと聞いたこともあります。
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面白い話がひとつ。
いつも出てくる私の母校は、
キリスト教主義の園芸の学校だったので、
戦後、花を求める人には、
外国の人も多かったそうです。
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ヒガンバナはスパイダーリリーといって、
外国の方は、好まれ、
学校でできた彼岸花を出荷していたそうです。
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当時、ある先生が入院なさったときに、
学生たちは、
花束を持って、お見舞いにいったそうです。
先生はわかっていらして、
感謝の気持ちで、いっぱいだったそうですが、
同室のお年を召した方からは、
いやなことをする。といわれたそうです。
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真っ赤な彼岸花を花束にしてお見舞いに行ったら、
多くの日本の人は、びっくりするでしょうね。
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もうひとつ。
今年なくなられた柳宗民先生の講義の中から。
赤いヒガンバナが嫌だって言うんだったら、
白いのと、交互に植えればいいんですよ。
紅白でとてもめでたいでしょう。
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まだまだ書き足りないけれど、又明日。
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久しぶりに、宿題。
知っている彼岸花の別名を
知っているだけ上げてください。
できればその地方名も。
回答はコメントを使ってね。
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今日の言葉
桃栗三年柿八年
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10
『畑に行った時にお聞きしたいと思いつつなかなかお会いできないので、
ここで失礼します。
キャベツが芯食い虫にやられているようなんですが、
虫をとりこのまま育てるしかないでしょうか?』
takahama
『ご無沙汰しております。
明日金曜には、行きます。
大きく育っていれば、
芽をひとつ残して育てるようにしますが、
たぶん苗に余分があるので、
まだ代えられると思います。
わかるように、仮植えしておきます。』
10
『今日明日は行けるかわからないのですが・・
すみません
ありがとうございます。』