春キャベツの定植
金曜と土曜に巻いた大根に、寒冷紗がけ。
以前まいた、練馬大根に、
かかっていた寒冷紗を使いました。
もうすこしかけておいたほうが、
虫がよらず、葉がきれいに仕上がりますが、
そろそろ芯くい虫がいなくなるし、
地面の中には、あまり影響がなくなるので、
無農薬でも、はずせるのではないかと思っています。
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春キャベツの定植が終わりました。
これが出来る頃には、
渡り鳥が来るので、
寒冷紗を又、かけようかと思っています。
虫だけでなく、鳥にも注意が必要です。
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9月3日播きの小松菜は、収穫時期です。
暖かいので早めに食べないと、
大きくなりすぎてしまうかもしれません。
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写真は、ささげの豆がなっているところ。
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2006-10-01
今年度の作付け終了。
写真は青い薬でコーティングされている
ほうれん草。
これに土をかぶせて、種まき終了。
虫も鳥もあまりきませんが、
寒冷紗をかけておいたほうが仕上がりがきれいです。
ただかけっぱなしだと
アブラムシがつきやすいので、注意してください。
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今日のの講習はわたくしが担当。
土曜がボス。
日曜が私。ということが多いですが、
教え方はどうなんでしょうね。
わかりますか?
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いつも土曜に6割くらいみえて、
日曜に3割くらいの方がみえているようです。
ですから、心持、日曜のほうが丁寧に、
皆さんと接することができるかもしれません。
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今日の方たちは、昨日の方たちより、
白菜をいただいたりもらったりがスムーズで
終わってみると、ここ3年間のうちでは
白菜は、一番いい出来かもしれないと思いました。
(ほかから手に入れた方もいたようですけど。)
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最近感じたことで、
上級生の中には、物足りなく感じている人や、
もっと工夫をしたい人などが
出てきているのではないかということがあります。
体験農園の今のままの形に、
そぐわなくなってきているのではないかと
感じています。
違うものをそっと植えているのを見ると
これを認めだしたら、
農園の中がきりがないほど、
やりたい放題になっていきそうで、
かといって、そうしたい気持ちがわかるのです。
いわれたことをただやるのではなく。
もっといいやり方を、
模索している人や
ひょっとしたら、
もっと上を行くものを持っている人が
感じられるのです。
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もうワンランク上の施設が
あるといいなあーと感じるのです。
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この農園の限界を感じていたところ、
今日は、ボスと少し話ができました。
今の農園の作付けは、農家のやり方です。
家庭菜園の上を行くものだったけれど、
皆さんの求めているのは家庭菜園なのではないか。
農家なら必要な作間も、
もっといろんな種類のものを作るには、
広すぎるのではないか。といった話です。
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もうワンランク上の施設に行ってもらうのではなく、
ここがもうワンランク上になるといいのですよね。
キャベツの量はいかがですか。
大根の量は?
農薬に対する思いは?
農薬を極力使わないようにしたために
収量が落ちるのはどうですか?
もちろん教え方に対しても。
というわけで、皆さんのほしいものを
教えていただければと思います。
体験農園の立ち上げのときとは少し、
意味が違うものになる提案もあるかもしれませんが、
忌憚のないご意見を、よろしくお願いいたします。
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今日の言葉
向上心
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10 『今日もお世話になりました。
さて聞かれなければこんなものかなと思っていたのですが折角の機会なので・・作物の量についてですがジャガイモ、人参、里芋(今年は無くて残念でしたが)等は日持ちするので今くらいでもOKです。大根、長葱は多いかな。キャベツよりブロッコリーが多い方が食べやすいです。あと作ってみたいのは玉葱、サツマイモ、カリフラワー。以上無理も何も考えずに書いた個人的な意見です。』