カブ収穫

annietakahama2007-10-08

農場に行くと雨が降り出し、
降ったりやんだりの合間を見て、
春菊と、ほうれん草の種を播きました。
にんじんの寒冷紗をはずして、
雑草取りをしたり、しましたが
雨の日はやはり仕事がはかどりません。

カンパニュラの種を播きました。
6月播きくらいがいいようですが、
今年の夏があつかったので、
もしかすると今くらいのほうが、
うまく育つのではないかという期待をこめました。

カブの収穫がそろそろ出来ます。
大きいものからとって行くといいと思います。
人によってはかなり大きいいです。





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2006-10-08
あれもしたい。これもしたい。


農園でどんなものを植えたいかという話が
そのままになっていました。


多くの人の意見に
大根が多すぎるというのがあります。


練馬は大根の産地なので、
大根栽培に適しているのと、
得意なので、栽培法を教えやすい。
ということがあります。


ウチの農園ではありませんが、
キャベツが得意なところは
キャベツが多いと聞きました。


ウチの農園でも以前はキャベツ一作13株
ブロッコリー一作13株あったのですが、
多すぎるようなので
一作の中に半分ずつにしたのです。


今年は、ブロッコリーの育ちが当初、
大変遅くなってしまったので、
代替にキャベツを多くしたのですが、
今になって、結構育ってきて、
当初の予定通り、
間に合う量ができてきました。


同じ量やるなら、
違う種類の大根をやりたいという
ご意見もありました。


作り方は違いますが、
暮れつぼ大根、聖護院大根など、
なかなか店頭に並ばないもの、
やってみたいですよね。


たまねぎをやりたいというご意見。
秋に種を播いて、
植え付けがいつになるか詳しくはわからないのですが
来年の初夏の収穫だとすると、
たぶん植え付けが年度をまたいでしまうと思うのです。


絹さやえんどう、ソラマメ、といったものも、
年度をまたいでしまうので、
農園で、できないものというのがほかにもあるのです。


モロヘイヤやかぼちゃ・ズッキーニというのも、
終わりの時期に秋作の作物と重なってしまうのです。
作付け表のプログラムをうごかすのは結構大変です。
ただ年度をまたぐものよりは、作れる可能性は高いです。

カリフラワーはできると思います。
昨年は試しに作ってみたのですが、
ブロッコリーと同じような栽培方法でできます。


近年、嗜好の関係からか、
需要が減ってきているので、
みんながみんな好きかということもあります。


この作ることが少なくなってきているおかげで、
八百屋さんでは高級品になってきています。
だからこそ作りたいのもありますね。


一株に1っこだけしかできないのと、
ここは冬の風がとても強いので、
せっかくできた白い花蕾に、
砂埃がたまるのです。


何とか工夫できると思うし、
キャベツを、2個ぐらい減らして、
その分カリフラワーにするというのも可能だと思います。


そういえばお隣のおじさんのカリフラワーは本当に見事でした。
とてつもなく大きいのや、
色とりどりのもの。


主がいなくなり、荒れている畑を見るのは、とても悲しいです。


サツマイモは株が大きくなりすぎてしまうのが一番の、難点です。
それと肥料の加減が難しいです。


前の年に残った肥料分によって、
イモできが違うのです。


特に窒素肥料の多すぎは、
葉ばかり大きくしてしまいます。
今年、植えたものがうまくいくようだったら、
考える余地があるかもれません。


写真は、今のサツマイモの状態です。
葉が大きくなりすぎているので
地下のほうはどうなっているのか心配です。


サトイモは農地の西端と東端に植えたら、
2年休んで、また西、東と植えます。
2年休ませるのは連作しないためと、
サトイモを植えると1年かかってしまうので
その分植える種類が減ってしまうのです。


西東の隅に植えるのは、
通路側でなく、真ん中に植えると、
日陰になってしまうところが多くなるからです。


種を用意したり、いろいろな種類の株を作ることも
結構手間がかかるのですが、
皆さんのお手伝いがあれば、
できることも、多いかもしれませんね。


あれもしたいこれもしたい。
考えるだけでも楽しいですよね。
今度、農園で、カタログをお貸ししましょう。
ご覧になりたい方はどうぞおっしゃってください。


まだ何かできるものはないでしょうか。
一緒に考えていきましょう。


今日の言葉
創意工夫


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10
『要望に対して細かくお答え下さいまして
ありがとうございます。
また何か思いついたら書きます!』