うどん打ち大会

annietakahama2007-10-20

うどん打ちの体験は
いかがだったでしょうか。

早くからいらして、
準備をしていただいた方、
ありがとうございました。

これだけのこだわりのうどん、
東京都内で味わえるというのは、
本当に贅沢なことだと思います。

粉は国産、練馬産。
種をまいたのは
小さい白いニワトリではなく、私。


農薬をかけずに、育て、
刈り取り、

防腐剤も防虫剤の洗礼も受けず、
区内の、
製粉所で今月挽いてもらった粉です。


とってもとっても貴重な粉です。

うどんを打つ人は多いでしょうが、
ここまでこだわることはなかなか、
出来ないことではないでしょうか。


小麦の自給率が10パーセント前後だということを考えると、
今日の、うどんは、幻のうどんだというのも、
大げさなことではないということが
分かっていただけるのではないかと思います。


そして、ボスのお母様の手つき鮮やかな、
のし方、切り方を教われたことも、
とても、うれしいことでした。

お母様にあやかって、
長寿庵ことぶきうどんとしましょうか。


おいしい体験ありがとうございました。

写真は、うどんを切っている先生方の後姿





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2006-10-20
アキノキリンソウ


写真は、ハヤトウリの雌花、
どんどん咲いてきています。

氷川台で、アキノキリンソウを見ました。
アキノキリンソウは、
明治時代に、帰化した植物で、
切花としても、使われていました。


根に、ほかの植物を枯らして、
繁殖する成分があるそうで、
空き地にあると、種で増え、地下茎で増えていくので、
あっという間に増えてしまいます。


最近になって
花粉アレルギーの原因になることがわかってから、
この辺でも、
だいぶ数が減ってきているような気がします。


空き地が減ってきているのと、
空き地があっても遮光性の高いシートが
使われることが多くなったからかもしれません。


気がつくと知らないうちに、
風景が変わっているのですね。

今日の言葉
秋の日の釣瓶落とし
        つるべって漢字で書くとこうかくんだ。