蕎麦通になれなかった。
昨日は日光に行っていました。
だいや川公園で、
日光そば祭りがあり(数年前までは今市そば祭りでした。)
全国からの選りすぐりのそば名人がそばを打って、
その場で食べることが出来、
石うすやノシ棒といった、
関連企業も、参加していて、
観光バスで乗り付けるほどで
シャトルバスも運行され、
とても盛大なものでした。
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ふのりをつなぎに使ったものや、茶そば、十割そば
といった変化がありましたが、
そば粉はほとんどの店が白い更級粉を使っていて、
究極のそば粉は、
とても洗練されたこれを使うのがよしとされるのか、
みんな同じような感じがしました。
もっとそばのかおりがたのしみたいなあなんて・・・。
挽きぐるみでしたっけ、いなかそばでしたっけ、くろいのは。
白くないおそばのほうがいいなんていうのは通じゃないかな。
どうもお米と同じで、
玄米と白米くらい違うような・・・。
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でも いつもの家で作る乾麺とはぜんぜん別物で、
きり方もとても細く
冷たい水でぎゅっと締まって、おいしかったです。
究極のお店が集まったせいか、
究極の味にさほど、違いが分からず、
味の違いの分からない舌を持った私には、
もったいないほどでした。
どれもとてもおいしいとしか
表現できない
語彙の少なさが寂しいです。
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お蕎麦ではないけれど、
二ノ宮堂製菓舗の蕎麦まんじゅうは、
ほどよい蕎麦の香りがしておいしかったです。
地元今市からの出店でした。
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おいしいお店がたくさんありすぎて、
全部体験することも出来ず、
蕎麦通にはなれなかったけれど、
おいしい思いが出来ました。
それにおそばに興味を持つことが出来ました。
これから先も、
そば祭りは各地であるようです。
皆さんも、ぜひ行ってみるといいですよ。
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写真はムギワラギク(貝細工)
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2006-11-04
麦の種まき
久しぶりの農場は、
葱に土寄せがされていたり、
生垣が取り払われていたり、
様子が一変していました。
ありがとうございました。
ボスたちは、朝から、
堆肥の切り返し。ユンボを使うものの、
日暮れまでかかり、
積んであった堆肥は、
意外と雨がしみこんでいなくて、
まだ、葉の原形をとどめているところもあり、
ぬかをまきながら、
水もまいて、発酵を促してました。
写真は、だいぶ元の堆肥山がなっていますが、
ユンボで届かないところを、
人力で、片付けている、Oハシさんです。
頼もしいです。
終わったとたんに雨が降ってきました。
いきなりの雨にびっくりしましたが、
グッドタイミングでした。
私は今日は、残ったところの葱の土寄せと、
麦の種まき。
麦は、播種機をつかっうので楽なのですが、
結構曲がってしまって。
まあいいっか。と思っても
芽が出てくると、全部ばれてしまいます。
トホホ。
麦にとっても恵みの雨となりました。
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厨房へ大根20本
小さめですが、
今日から使ってもらえます。
収穫物がぐんと大きくなっています。
早く取りに来てくださいな。
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餅つきのイベント構想が持ち上がっています。
実現しますように。
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今日の言葉
三の酉まである年は火事が多い。
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サツマです
『吾唯足知、吾唯足るを知る。
京都龍安寺の蹲ので、有名な言葉。
仏教の言葉です、
大好きです。
意味は
興味があれば調べて下さい。』