蕎麦通になれなかった。

annietakahama2007-11-04

昨日は日光に行っていました。


だいや川公園で、
日光そば祭りがあり(数年前までは今市そば祭りでした。)
全国からの選りすぐりのそば名人がそばを打って、
その場で食べることが出来、
石うすやノシ棒といった、
関連企業も、参加していて、
観光バスで乗り付けるほどで
シャトルバスも運行され、
とても盛大なものでした。

のりをつなぎに使ったものや、茶そば、十割そば
といった変化がありましたが、
そば粉はほとんどの店が白い更級粉を使っていて、
究極のそば粉は、
とても洗練されたこれを使うのがよしとされるのか、
みんな同じような感じがしました。
もっとそばのかおりがたのしみたいなあなんて・・・。
挽きぐるみでしたっけ、いなかそばでしたっけ、くろいのは。
白くないおそばのほうがいいなんていうのは通じゃないかな。


どうもお米と同じで、
玄米と白米くらい違うような・・・。

でも いつもの家で作る乾麺とはぜんぜん別物で、
きり方もとても細く
冷たい水でぎゅっと締まって、おいしかったです。
究極のお店が集まったせいか、
究極の味にさほど、違いが分からず、
味の違いの分からない舌を持った私には、
もったいないほどでした。


どれもとてもおいしいとしか
表現できない
語彙の少なさが寂しいです。

お蕎麦ではないけれど、
二ノ宮堂製菓舗の蕎麦まんじゅうは、
ほどよい蕎麦の香りがしておいしかったです。
地元今市からの出店でした。

おいしいお店がたくさんありすぎて、
全部体験することも出来ず、
蕎麦通にはなれなかったけれど、
おいしい思いが出来ました。


それにおそばに興味を持つことが出来ました。


これから先も、
そば祭りは各地であるようです。
皆さんも、ぜひ行ってみるといいですよ。

写真はムギワラギク(貝細工)





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2006-11-04
麦の種まき


久しぶりの農場は、
葱に土寄せがされていたり、
生垣が取り払われていたり、
様子が一変していました。
ありがとうございました。


ボスたちは、朝から、
堆肥の切り返し。ユンボを使うものの、
日暮れまでかかり、


積んであった堆肥は、
意外と雨がしみこんでいなくて、
まだ、葉の原形をとどめているところもあり、
ぬかをまきながら、
水もまいて、発酵を促してました。


写真は、だいぶ元の堆肥山がなっていますが、
ユンボで届かないところを、
人力で、片付けている、Oハシさんです。
頼もしいです。


終わったとたんに雨が降ってきました。
いきなりの雨にびっくりしましたが、
グッドタイミングでした。


私は今日は、残ったところの葱の土寄せと、
麦の種まき。


麦は、播種機をつかっうので楽なのですが、
結構曲がってしまって。
まあいいっか。と思っても
芽が出てくると、全部ばれてしまいます。
トホホ。
麦にとっても恵みの雨となりました。

厨房へ大根20本
小さめですが、
今日から使ってもらえます。


収穫物がぐんと大きくなっています。
早く取りに来てくださいな。

餅つきのイベント構想が持ち上がっています。
実現しますように。

今日の言葉
三の酉まである年は火事が多い。


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サツマです


『吾唯足知、吾唯足るを知る。
京都龍安寺の蹲ので、有名な言葉。
仏教の言葉です、
大好きです。
意味は
興味があれば調べて下さい。』