講習内容2 ’08
未明からの大雨。
畑が少し心配です。
風も強かったから、
金盞花は、倒れちゃったかな。
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今回の講習内容です。
・大根の種まき
床を作ります。
まずマルチを敷くための、土をあらかじめ、よけておきます。
床を作ったら、大根の床の半分は、枝豆になります。
大根6本分のところに、
8・8・8の化成肥料 3分の1缶(360㎜缶)を、
床の肩の部分に、まきます。
直接種に触れずに、後で、肥料が効いてほしくて、このようにします。
マルチを覆い
よけておいた土でマルチを挟み込むように、
土の中に、端をしまいこみまるちをしきます。
種を播いて、寒冷紗をかけます。
枝豆には、今回は、肥料はやりません。
種も、今回は播きません。
・つるなしインゲンの種まき
肥料は撒きません。
軽く耕したら、鳴らして、レーキーで、平らにします。
高く床を作らず、直線上に、6箇所(1箇所につき、3〜5粒)播きます。
深さは、第一関節程度の深さです。
土をかぶせ、たたいて置きます。
鳥が好きなので寒冷紗をかけておきます。
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苗物の床中央を、スコップ幅で、
20センチくらいの深さに、掘ります。
2列作ります。
各列に、バケツ1杯ずつ腐葉土を入れます。
トマトの植えるところに、「トマト配合」缶3分の1入れます。
きゅうりのところに「ナスキュウリ配合」缶3分の1入れます。
ナス、ピーマンしし唐のところに
「ナスキュウリ配合」缶3分の2入れます。
堆肥と配合肥料は軽く土と混ぜて、
土をかぶせておきます。
床作りは、次回に。
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2007-04-08
講習内容。
気がつかないところで雑草が大きくなっているものです。
ボスに言われて、わーこんなにぺんぺん草が生えていた。
と いうところがあって、除草。
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日曜にしかこれない人はやはりいらっしゃるので、
講習は無いのですが、
できれば、マルチの張り方や、元肥のやり方、
直接お教えできるといいです。
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どうしても毎年何人か、
適当なところに植えてしまう人がいるので、
この次は作付けについて、
もう少し丁寧に教えたほうがよいかと思いました。
・
でもそういう人に限って、
講習会に、ちゃんと来てくれないことが多いです。
・
こういう工夫もいいですよ。
という幅を持たせた言い方は
聞く人にとって、
とてもあいまいな解釈になってしまうことも反省。
伝えたいことはたくさんあるけれど、
要点を絞って伝えないと伝わらない。
反対に、聞き手はどうもピックアップして聞ている様ですね。
耳に残ったことが大きく膨らむらしい。
あまり余計な説明をすると、混乱するようですね。
気をつけます。
・
さて講習内容。
つる無しインゲンを播きます。
たねを播くところに350缶に
2分の1の8・8・8の化成肥料を、播いてから耕し、
土を平らにしたら、線上に、7箇所、3粒ずつ
2センチの深さに、埋め、寒冷紗をかけます。
・
大根を播くところは、
まず、床の周りの土を外側にどかし、
マルチをしまう分の土を、確保します。
中の床の部分を軽く耕し、
トンボで、床を作ります。
耕してふわふわになった分高くなりますが、
あまり土を寄せて、床を高くしないでください。
床の周りに350缶の化成肥料8・8・8を4分の3缶播きます。
周りに巻くことで、直接種に、肥料があたらないようにします。
大きく育ってから肥料がきいてほしいので、こういう播き方をします。
マルチをかぶせ、はじめによけておいた土で、マルチを押えます。
種は、マルチの穴ひとつに3粒播きます。
深さ2センチほどで、土をかけてください。
あまった種はマルチの穴の中に何箇所かにして入れてください。
種は全部使ってください。
出てきた芽は少し大きくなったら、
間引き菜としていただきます。
寒冷紗をかけてください。
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5月はじめに苗を植えるところの中心線上に、
元肥を入れておきます。
きゅうりの列と、ナスの列は同様に元肥料を入れます。
穴はスコップか鍬の幅で、
深さ25センチです。
30センチ以上深くする必要はありません。
堆肥バケツ1杯と、350缶に化成肥料8・8・8を2分の1を
掘った穴に入れ土をかぶせます。
かぶせるさいの土に
350缶の化成肥料8・8・8・2分の1を、播きながら、
土を穴に戻します。
これをきゅうり、ナスのところの2箇所に施します。
苗床は今日はここまで出来ていればいいです。
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皆さんのお陰で、今回も無事講習会がすみました。
ありがとうございます。
次回は、20,21日です。
よろしくお願いいたします。
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麦が倒れないように、
紐を張っていただいています。
支柱を配る作業もあります。
お手伝いいただける方はいらしてください。
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2006-04-08
芽生え
今日講習会に来るのを楽しみにしていました。
と1年生にいわれて、
とてもうれしかったです。
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明日の講習会は
ちょっと張りきっちゃうかな。
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写真は何の芽だか分かりますか。
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園芸の学校では苗当てテストというのがありました。
もう一つ種のテストも。
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この勉強で得をしたことがあります。
DYIのお店で、
種当てクイズというのがあっって
10種ぐらいの種の名前を当てるというもので、
全部正解の人の中から抽選で、
金券ゲットという企画でした。
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結構種の種類が多かったかし、
こういうクイズにしては
難しいな、応募自体少ないかなと思いながら、
数枚解答を書いたら、
数日後、数枚金券が送られてきました。
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というわけで、種のテストは
学校で学んだ中で
一番実用的な、
知識を得たわけです。
本当は学名まで覚えないと、
及第点はもらえないので、
なかなかいい点数ではありませんでしたけど。
ただ、今でも何の種かは結構わかりますよ。
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DYIの。このマイナーな企画を考えた人の中に、
学校の卒業生がいたのではないかと、
密かに思っています。
またこういう企画が無いかと、
期待しているのですが
応募が少なくて、懲りたのか、
それっきりです。
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一生懸命覚えた種ですが、
他に、役に立つ時ってあるのでしょうか?
きょうのひとこと。
丁寧過ぎる説明はわかりにくい。