たけのこ
昨年は看板が出ていなくて、買い損なったたけのこ。
今年は、看板が出ていなかったけれど
昨日思い切って中の人に声をかけました。
もう夕方で忙しいから、
明日の朝8時過ぎに来るようにいわれました。
約束したものの、
朝かー。困ったなーと思ったのですが、
今朝行くと、その場で掘ってくださり、
家に帰って即ゆでて、火を消してそのまま農場へ。
かえってきて夕飯に、切って、そのまましょうゆとわさびで、
食べることが出来ました。
それが今迄で食べた中で、一番おいしかった。
せっかくもらったぬかですが、
これ以上の新鮮は、ないわけで、
あくもないだろうと使わなかったのは大正解。
えぐみはまったくなく、
硬いところも硬くないし、
たけのこご飯や炒め物にもと思っていたのですが、
そのままで2本とも食べ終わってしまいました。
こんな贅沢があるでしょうか。
練馬に住んでよかった。
いつもは、5月に入った頃に、
買っていましたが、
早かったのもよかったのかな。
おいしかった。ほんとにおいしかった。
みんなに教えたくないほどおいしかった。
ああおいしかった。
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写真は、コモンタイム。
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2007-04-26
銀杏並木
光が丘の銀杏並木。
丸の内にある旧都庁前の並木を、
移植したものだそうです。
緑の芽生えがほんとに綺麗で、
宮沢賢治のケンジュウ公園林のケンジュウが
林の中で、
声を出さずに感動している様子が、
分かるようでした。
この並木は、
「病院で死ぬこと」という映画のエンディングに
使われていて、四季の移り変わりと、
人の流れが 胸に響くものがあります。
というより、知っている場所が出ていたので、
印象深かっただけかもしれません。
このまっすぐな通りは、
自転車で通るとき、
ずーっとうえを見ながら通りたくなるときがあります。
危ないからすぐにやめますが、
流れ行く景色を、ちょっと楽しみます。
もう少し年をとったら出来なくなると思います。
今でも反応の、鈍くなっているのを感じていますから。
団地に住んでいるときは、
毎日のように通っていても、
毎日は、感じにくかったことです。
光が丘が便利なので、その近くに越したものの、
ダイエーがお休みなんて情報、入ってこないほど
なかなか、こちらのほうに
足を運ぶことが少なくなってしまいました。
そう今日はダイエーお休みでした。
銀行もリビンも、とても混んでいました。
人がいっぱいで、疲れてしまいました。
今度、光が丘に足を運ぶときは、
緑がますます濃くなっていることでしょう。
そうして日を重ね、年をとっていくのかな。
なんでもないことが、
本当はとても大切な、メッセージを発しているようです。
「病院で死ぬこと」の、
エンディングが、脳裏から離れません。
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2006-04-26 黄砂
雨上がり。
手すりが黄色い。
車が、黄色い。
粉っぽい水の後が
あちらこちらで目に付く。
花粉かと思ったら、
どうやら黄砂らしい。
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なにやら深刻な問題だとかテレビでいっていたけれど、
昔からあったことなのに、
砂漠化が進んでいるから
頻繁に飛んでくるようになってきているとかあるのかな。
よくわからないけれど・・・。
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暗い歌なのに、
月の砂漠は昔小学校前でしょうか、
よく歌っていました。
敦煌、楼蘭を読み、テレビで、シルクロードの、
ロプノールの亜麻色の髪のミイラを見た子供の頃
黄砂のことをはじめて知ったときには、
なんだかとてつもないロマンを感じました。
私には黄砂は、結構好印象なんだけどなあ。
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作物の上にもたくさん
黄色い水の後がついていました。
やはり悪い影響ってあるのでしょうか。
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今日の一言
ミイラ取りがミイラになる