カーネーションの選び方。

annietakahama2008-05-09

写真は、小麦。
昨日の大麦との違い分かりますか。

やっと支柱を配り終わりました。
まだきゅうりが支柱に届かないのですが、
トマトはだいぶ大きくなってきました。
わきめが分かればとってもいいです。

それより、
ピーマンにアブラムシが出ているから、
こちらのほうの寒冷紗をはずして様子を見てほしいです。

はつか大根を厨房へ。
まだいくらか小さいですが、
ツマにしてもらえたら、いいですね。

水をやらずに、
弱ってしまったズッキーニですが、
すみのほうに、定植しました。
箱よりは、いいかと思って。

今日はカーネーションのお話。


鉢植えのカーネーションを買うとき、
よく咲いているものより、
みどりでまだ蕾が固くて、たーくさん着いている鉢を、
お花好きのお母さんに、
贈ろうとしているのだったら、
コレはやめてね。


出荷の移動などのストレスで、
蕾がそだたないで
終わってしまうことが多いのです。
エチレンの関係なんですけど。
今日はエチレンの話はなし。


せっかくの蕾が開かず終わってしまうのは、
栽培が下手だからと思っていた人もいるでしょうが、
ソウではなくて、コレは出荷するほうの責任なんです。


カーネーション農家は、本当は、
こういうことを知っているはずなのですが、
何しろ、母の日。
この日を過ぎると価格が極端に、
下がってしまうのです。


知識のある良心的な花屋さんなら、
こういうのを仕入れないし、
仕入れたとしても、
アドバイスがあるべきなのです。


かといって花の咲きすぎは、日持ちがしません。
このごろは、切花に、
プロテクターをはめているものも見かけます。
これもずるいなーと思う。


花のガクの部分を軽く押すと、
硬いものと、すかすかした感じの物があります。
カーネーションは、見た目にはちょっと
この古いのと新しいのが分かりにくいので
花期がながいのがいいところなのです。


どういうのがいいのかというと、
花の色が見えているものを選びましょう。
それと、蕾には極力触らないこと。
刺激が、咲かなくさせるのです。


大きく咲いていて、ガクがすかすかしたものは、
日持ちがしません。


こういういいものと悪いものが
ごちゃ混ぜになるのが母の日。


花好きだったら、
時期をずらしたほうが賢明です。
でもこの日でないと意味のないものって
たくさんありますからね。

感謝の気持ちを伝えるアイテム。
いいものを選んでください。







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2007-05-09
三つ葉の収穫。


暑かったですね。練馬は
もう少しで30度になるところだったそうです。
光化学スモッグもでていたようです。


これだけ暑いと作物の成長がとっても早いから、
トマトなんか、寒冷紗に、もう届くかもしれませんね。


小松菜もとんでもないことになっていそう。
もう体験農園に行くのが怖くなる。
なあんてことがないといいのですが、
そろそろお化けみたいな小松菜になっていそうです。

今日は麦が倒れないように、
紐をかけていただいていることと思います。
一緒に出来なくてごめんなさい。


そしていつもありがとうございます。

遮光用のつる性の植物で
何かいいアイデアはないかと、
問い合わせがありました。


朝顔、ゴーヤ、ハヤトウリ、風船かずら
おいしいものがいいということで、
何か豆類を提案できればいいかなとおもっています。


一石二鳥の思いどおりには
なかなか育ってはくれないだろうけど、
こういうプロデュースは面白いです。

夜、窓を開けておいたら、
外の羽衣ジャスミンの香りが、入ってきました。


ジャスミンもつる性で、放っておくと大きな茂みになり、
どこで切っていいか分からなくなって、しまいますが、
花が終わったらすぐ、思い切って短めに切ってしまうといいようです。

一月に植えた三つ葉を、
今日やっと収穫しました。
少し蕾があがってきていました。


全部刈り取ってしまったら、
さっぱりしてしまいました。
またでてくるかな。


香りが薄い気がするのは
歳をとったせい?
それとも品種?


勝手に野性っぽく生えてきたものは香りが強い。
という思い込みのせいかな。


でも、やはり、あまり かおらない気がする・・・。


体験農園で、本格的な農業を少しばかり体験すると、
プランター園芸から遠ざかってしまいがちだけれど、
こういう廃物利用も、面白いですよ。


今日は雑炊に散らして、いただきました。
この暑い日に、ウチはなんていう献立なんだろう。








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2006-05-09
植物は薬。


やっと空白の期間が埋められました。
私の体の心配までしてくださった方がいて、
恐縮です。
ご迷惑をおかけいたしました。

今朝、インゲン豆を生で食べると
中毒を起こす人がいると、
ニュースでやっていました。

ジャガイモの葉を食べたという話を聞きましたが
火を通せば大丈夫だったのかな。
ちょっと心配です。
後日談が聞けるといいのですけれど。

まだまだ植物には
わからないことが多いのですね。

以前ノビルを山ほどとってきて、
家族で食べたら、
みんな下痢をしてしまったことがあります。


ノビルの成分が強かったのか、
もしかしたら、
違う植物を食べたせいかもしれませんが、
ひどい目にあいました。

野草づくしで 
食卓にたべられるものを
並べたことがあります。
ハコベタンポポ、ツクシ、ツワブキ
スミレ、ヨモギ、セリなどなど。


その晩は、体が熱くて、
眠れないほどになりました。
何かの成分が、作用したのだと思いますが、
なんだかわかりませんでした。

 
図鑑には食べられると書いてあったし、
間違えてはいないと思うのですが。

きっとこんなことで、
命を落とした人がたくさんいて、
そして、安全な食べ物が
わかったのだと思います。


それでも
まだまだわからないことがあるのは、
本当に人間て学習しているのかな?

今日の一言
好奇心