雨音
前の日は雨の仕事。
やっと、ハウスの中の草取りが出来ました。
つい後で後でと思っているものの、
片付か無いこと。
いくらか入らないものも整理できて、
ちょっとすっきりしたでしょ。
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雨の音はハウスの中ではとても大きくなります。
雨がやむ頃、風が吹くと、
突然の、大きな音が、響きます。
ハウスの植えに、木の枝があるからです。
このバラバランという音が好きなんです。
雨の日は、ミズキのあたりの、木が茂っているところも、
突然、雨が落ちてくることがあります。
この音もなんとも言えず、好きなんです。
トトロみたいですね。
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農園の入り口は、
工事中でも、はいることが出来るときもあるのですが、
入れないときは、ちょっと遠いのですが、
東のところに、入り口があるので、
そちらのほうから入ってください。
まだ工事が1週間くらい続くそうです。
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雨がやんできて、
トマトと、きゅうりの誘引をしました。
皆さんのも少しの間に、
だいぶ伸びていると思います。
大風がふかないうちに、
支柱に、結んでおいてください。
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大根の収穫そろそろ始めましょうか。
本格的には、もう1週間後くらいからでしょう。
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インゲンも取れる人がいるかと思います。
コレも来週くらいからが本番でしょうか。
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そうそうサーモンピンクのヒナゲシは、
ナガミヒナゲシというそうです。
花が終わって、
ヒナゲシより長い実がなってきました。
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2007-05-31
ポピー
麦刈りは6月12日が、予定日となりました。
ご都合のつく方はよろしくお願いいたします。
ただ、天候などの関係で、
前後することがあるのであしからずご了承ください。
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大根とサンチェが収穫できたので厨房へ。
写真のサンチェ大きくて、
綺麗でおいしそうでしょ。
おいしいんです。
その上無農薬です。
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トマト・ナス・きゅうりの誘引をしました。
ナスは先週は、まだわき芽が伸びていなかったので
V字仕立てにするのに、
1本しか支柱を立てていませんでしたが、
大きくなってきて、
結わくことが出来るようになったので、
2本目の、支柱を立ててください。
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体験農園のご自分の区画、
内外、雑草取りをしてください。
今放っておくと、恐ろしいことになりますよ。
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ボーダーガーデンの除草。
ギガンチュームをバックに写真を取っているのを見て、
もううれしくって。
でももう終わりの頃となりました。
今年は、根の調子が悪いらしく、
大きな球根に育たないまま、
花が終わるとすぐに、
もう枯れてしまいそうです。
昨年と、同じ場所に植えたのがいけなかったのかな。
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昨日も午後から雨。
今日も午後から、雷雨。
雑草もぐんと、勢いがつくでしょう。
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ワイルドフラワーの中の
花菱草が咲き出しました。
いろいろ菜種が入っているので、楽しみです。
ハナビシソウは、
カルホルニアニアポピーといって、
カルホルニアでは雑草のように生えているそうです。
明るい色に、
カルホルニアで、
さんさんと輝いて咲いているカルホルニアポピーを
イメージしたものです。
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近年、道路の中央分離帯などに、
サーモンピンクのポピーを見かけませんか。
アイスランドポピー、虞美人草といった仲間に近いのだと思いますが、
これなんか、
ネリマポピーとか、東京ポピーとか、カントウポピーとか、
そんな名前がついてもいいのではないかと思うくらい、はびこっています。
もうい雑草扱いですね。
かわいい花ですが。
実態はどうなっているのかな。
どのあたりから、広まったのでしょう。
全国的な現象でしょうか。
品種名はありのかな?
なんていう名前でしょう。
情報お待ちしております。
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2006-05-31
タネナシブドウ。
久しぶりに光が丘へ行くと
カラタネオガタマのにおいがしてきました。
イチョウ通りの3−3−5付近です。
バナナのかおりがします。
初めて学校で見たときはその香りにびっくりしました。
歯磨きメーカーの方が、見学に来たほど、
バナナの香りが強烈なのです。
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最近はたまに見かけることがありますが
普段は目立たない木で
この時期だけ香りで主張します。
ちょっと遠いけど
板橋区役所の生垣にもありました。
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花は、それほど厚みはありませんが、
どんぐりの皮をむいた白色ところ似にて、
少しクリームがかった肉厚の花びらをしています。
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イチョウの葉陰が気持ちいいほど、
今日は晴れて暑くなりました。
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花と緑の相談室のほうの
バラ園も素敵でした。
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写真はうちのぶどうの花。
この時期にジベレリン処理をすると
種無しブドウができるのです。
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ジベレリンは植物ホルモンで、
稲のバカ苗病という菌の中から見つけ出されたホルモンで、
もともと、ブドウの摘果作業を楽にするためのホルモンとして
つかわれていたのが種無しになることがわかり、
広く使われるようになったと、習いました。
その説であっているかな。
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タネナシスイカのような種類があるわけでなく、
人の手によって、種ができなくなるのです。
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子供の頃はデラウエアも種があったけれど、
今はほとんどないし、
巨峰なども種のないのがあるから、
近い将来、ブドウに種があることが
信じられなくなるのではないでしょうか。
種のあることのほうが不自然なような・・・。
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うちのブドウもそこそこなるのですが、
タネがあるせいか、あまり食べてくれません。
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それでも、夏の夜、台所の光でライトアップされ、
ちょっときれいな窓辺になると、
近所の方に言われました。
今度、お見せしましょう。
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今日の一言
知らないことがおいでおいでしてる。