柿も色づき

annietakahama2008-10-20

風が吹くと、
銀杏が落ちる。
かがみながら拾うのは
ちょっとしんどい。


拾っているとまた落ちる。
こんなくさいもんが頭にあたったぁ。

ねぎの土寄せ。
あと3列で、
一通り終わり。


今日は暖かくて、
除草をしていると
蚊がワンサカやってきました。
蚊取り線香をつけました。
今日だけでは終わりませんでした。

一年生から。
農薬つかわなくて、
こんなにできるんですねえ。
と感激の声。


そうなんですよ。
農薬をやらないとできないと、
信じている人に聞かせてあげたい。


とってもうれしい感想を
聞かせてもらいました。

にんじんの収穫。
かなり大きくなっている人もいます。
まだしばらくは大丈夫だと思いますが、
大きくなりすぎると、割れてしまいます。
食べられないわけではありませんが、
商品価値が無くなります。
気をつけてください。

首大根もカブも、
一気に大きくなっています。


もう少し。と思っているうちに、
時期を逃してしまいます。
葉っぱをめくって、
大きさを確かめてください。

カブの成長にはばらつきがありますが、
早い人はかなり収穫が終わっています。


葉っぱも、白い部分同様
塩もみでもおいしいし、
味噌汁の具、
油揚げと煮浸し。
など、
今年は、虫が少なく、
きれいに仕上がっているので
ぜひ食べてください。

小松菜の収穫の始まっている人もいました。
正月のお雑煮に使えるといいなあと思っていたのですが、
早いです。

ねぎの収穫をしているひとも。
太さはそこそこいいと思いますが、
もう少し土寄せをして、
白いところを長くして、
12月ごろ食べられるといいかなあと思っていますが、


市場との価格も考慮して、
買うより得なようだったら、
ちいさくても収穫。
というのも、いいかもしれません。

講習が無くて、
ほっと一息ついている人もいるのでしょう。


春ほどあわてなくても
収穫時期に余裕があると思いますが、
そろそろ、秋の収穫の心の準備、してください。

柿の色がついてきました。
どうするのか問い合わせがありますが、
お店に並べるつもりでいます。
気になるとは思いますが、
もう少しお待ちください。




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2007-10-20
うどん打ち大会


うどん打ちの体験は
いかがだったでしょうか。

早くからいらして、
準備をしていただいた方、
ありがとうございました。

これだけのこだわりのうどん、
東京都内で味わえるというのは、
本当に贅沢なことだと思います。

粉は国産、練馬産。
種をまいたのは
小さい白いニワトリではなく、私。


農薬をかけずに、育て、
刈り取り、

防腐剤も防虫剤の洗礼も受けず、
区内の、
製粉所で今月挽いてもらった粉です。


とってもとっても貴重な粉です。

うどんを打つ人は多いでしょうが、
ここまでこだわることはなかなか、
出来ないことではないでしょうか。


小麦の自給率が10パーセント前後だということを考えると、
今日の、うどんは、幻のうどんだというのも、
大げさなことではないということが
分かっていただけるのではないかと思います。


そして、ボスのお母様の手つき鮮やかな、
のし方、切り方を教われたことも、
とても、うれしいことでした。

お母様にあやかって、
長寿庵ことぶきうどんとしましょうか。


おいしい体験ありがとうございました。

写真は、うどんを切っている先生方の後姿





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2006-10-20
アキノキリンソウ


写真は、ハヤトウリの雌花、
どんどん咲いてきています。

氷川台で、アキノキリンソウを見ました。
アキノキリンソウは、
明治時代に、帰化した植物で、
切花としても、使われていました。


根に、ほかの植物を枯らして、
繁殖する成分があるそうで、
空き地にあると、種で増え、地下茎で増えていくので、
あっという間に増えてしまいます。


最近になって
花粉アレルギーの原因になることがわかってから、
この辺でも、
だいぶ数が減ってきているような気がします。


空き地が減ってきているのと、
空き地があっても遮光性の高いシートが
使われることが多くなったからかもしれません。


気がつくと知らないうちに、
風景が変わっているのですね。

今日の言葉
秋の日の釣瓶落とし
        つるべって漢字で書くとこうかくんだ。