練馬大根は大根おろしで。

annietakahama2008-12-13

右手の付け根がいたーい。
練馬大根のせいだわ。


今年の練馬大根は、
有機肥料が多かった割に、
肌がきれいです。


大きくてよさそうだけど、
もう「す」が入っている。


練馬大根は、難しい。


ボスが 大根おろしにして食べたけど、うまいなー。
といっていました。
こういう声が聞こえると、
やっぱり作ろうか。
という気になってしまう。


おとなりのサクマサンは、
今年は練馬大根を作るのやめた。
といっていました。
変わりに、聖護院大根が、
スタンドに、並んでいます。りっぱです。

昨日漬けた物の、樽に穴が開いていて、大変でした。
今日も、30キロ分塩付けにしました。
肌が綺麗なので、極力皮付きの練馬大根なのですが、
果たして、食感はどうでしょう。

今日のティータイムでは、
キャベツが小さい。というお話がありました。
作り直した苗が小さかったかもしれません。

大根かなり大きくなっています。
春植えほどではないにしても、
早く収穫に来てください。
割れたり、「す」が入ってしまいますよ。

写真は、
花の咲きそうな、ブロッコリー
早く取りに来てー。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2007-12-13
メタセコイア


光が丘花と緑の相談所まで
用があって行って来ました。


光が丘のメタセコイアの紅葉。
針葉樹なのに、落葉します。


ちょっと外国の町のような錯覚に陥りました。


雨上がりの歩道は肌寒かったですが、
メタセコイアの落ち葉が一面に敷き詰められ、
山奥の香がしました。から松林の香です。
バス通りなのにね。

園芸科に一本大きなメタセコイアの木があり、
卒業間近に、だいぶ上のほうまで上ったことがあります。
やってはいけないことをするスリル。
見つかって怒られるのではないかというどきどき。
今も懐かしい感覚です。


気がつかなかったけれど、
葉のない時期に昇ったんですね。

木陰で語り合った日も、
遠い思い出です。


たまには、メタセコイアに会いに行ってみようかな。





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2006-12-13
ザ・バード


北川さんに教わった、
バッタはすっかり作り方を忘れてしまいました。
又教わりたいです。

今年は大根を作るのが少なかったので、漬物は、無しです。
たくあんも1樽分くらいは出来るかとも思いましたが、
たぶん生食で消費してしまいそうです。

農民なのに、収穫物が少なく、仕事が少なくて楽だなんて、
不謹慎なことをちょっぴり考えてしまい反省しています。

写真は虫ではありません。
鳥に食べられた、ブロッコリーの葉です。
トリは不思議なことに
ブロッコリーの蕾のほうは食べません。
蕾に、鳥の嫌いなものが含まれているのかもしれません。
葉のほうが、栄養豊富なのかな。
それとも毒があるとか・・・。


いつもの年より
トリの害がひどいような気がします。


それと、いつもの年だと、体験農園ではあまり、
トリの被害が出ることは少なかったのに、
全体的に、襲来しています。


渡り鳥は、ムクドリだと思います。
キャベツも好きですが、
今のところブロッコリーの葉だけです。
蕾は食べなくても
糞をされたり、ちょっと厄介です。


トリより先に、収穫をするか、
寒冷紗などで、
覆いをするといいかもしれません。
そのときは風に飛ばされないようにしてください。

敵は虫だけではないのです。
こういうときはからす、がんばれ!という気にさせられます。


もしかして、カラス駆除の効果で、
カラスが少なくなってきて、
今まで来なかった、この畑にムクドリが来ているのかもしれないのかな。

今日の言葉
生態系





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2005-12-13
ブルーベリーが赤かったので。


寒いですね。

昨日もう一つ質問があったのですが、


★霜よけはしなくて良いのか?★


お答え


今作っている物で、
弱いのはカブと白菜です。


青首も、若干弱いですが、
その前に、もう皆さん取ってください。


ほうれん草小松菜は
霜で葉が真っ白になっていても
陽が出てくれば元に戻ります。
雪でも平気です。


カブも、今くらいなら、
寒冷紗で、防げると思います。


霜にあたると細胞が壊れて、腐りやすくなります。
白菜も寒冷紗でも良いのですが
大きいので、
外側の葉で覆って縛っておくのもよいでしょう。


白菜は、霜にあたると、紙のようになって枯れてしまいます。
市橋さんのように、新聞紙を当てるのも良いと思います。
ですが、蒸れやすいのと、光合成が出来ないので、
お早めに収穫することをお勧めします。

うちのブルーベリーの葉が
とても赤かったので、
写真にしました。
ちなみに、
ダローという大粒がなるはずの品種です。

中村橋に福田俊さんという、
ブルーベリーの先生がいます。


とても気さくな方で、
屋上には研究所とも言えるほどの
ブルーベリーがあり
品種も数も豊富で、
T&Fというホームページは、
とても見ごたえがあります。


ブルーベリーのことは
福田さんから沢山教えていただきました。
びっくりするくらい、
惜しげもなく教えていただいて、
恐縮してしまうほどです。


おかげで、私もブルーベリには
ちょっと詳しいですよ。


ブルーベリーだけでなく、
いろいろな作物を作っていて、
私は、福田さんを
農を商売にする人ではなく、
農のマニアだと思っています。


農家の人が出来ないことを、
業に携わっていないからこそ
出来ることが沢山有ることを
実践しているような人です。


リンクとか難しいことは分かりませんので、
興味の有る方は、お名前で、検索してみてください。

体験農園が、
プロの人から教わる機関を超えて、
プロだと出来ないことを
研究の出来る施設になれるといいなあと
思うときが有ります。


簡単に言うと採算を度外視したこと。
鉄腕ダッシュ村も良い例ですよね。

農にかかわる熱い思いの方は結構いらっしゃるから、
ウチだけでなく、いろいろ検索してみてください。