市原へ、

annietakahama2009-01-25

すっかり綺麗になった体験農園。
土曜日曜に肥料散布があります。
なるべくいらしてください。
たぶん土曜日にほとんど終るのではないかと思います。

虎ノ門で、健康関係の、勉強会があって、
その後、安い携帯電話が買えるからと、
子供と、市原まで。
何でこんなところまで。
と思いつつドライブと思えば、
楽しく過ごせましたけど。


コンビナートに沈む夕日、その隣に富士山。
何かなければ、
みんなで外に出ることもないから、
楽しいイベントでした。
でも強行軍です。
疲れました。

母の祖父母は、ここの出身。
明治屋という言う屋号で、
しょうゆなどをあつかっていたらしい。
幼児期、一度、行った事があるけれど、
海がもっと近かったし、畑も多かった。
側でザリガニを取って、
晩の食卓に、
ゆでて、剥いたのが、
ドンブリいっぱい載っていました。
40年以上の前の話し。


五井から、八幡宿あたりらしいけど、
観音町なんて、地名、まだあるかな。
母のいとこは、健在のようだけど。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-01-25
着膨れ


21日の写真の苗は、ポピーでした。
今日の写真のこの苗は何でしょうか?
答えはまた後日

片づけが急ピッチで行われています。
こんなにのこしたままでどおすんの?
と思っていた方のラストスパートといった
感じでしょうか。

フリース3枚に、マフラーに帽子をかぶると、
温かいのですが、自分のファッションが
はたからみたら、どうなっているのか、
分からなくなります。


家に帰ったら、娘がいて、
その格好で絶対外にでないでよね。
といわれてしまいました。


もう散々外にでてしまいましたけど。

店に出す野菜は、
水道水で洗っているのですが、
農場の水は、井戸水です。
あーったかいこと、あったかいこと。
ほーっとします。

たくさん葱を収穫しました。
本当に水道水はつめたい。
しかも手袋穴が開いていました。
週末たくさん売れるかな?






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2007-01-25


橙。だいだいと読みます。
かんきつ類です。
オレンジではなく、ダイダイです。


厨房の方から、ダイダイは作らないの?と聞かれました。
とてもおいしいポン酢が出来るのだそうです。


体験農園の周りには、
たくさんの種類のかんきつがありますが、
ダイダイはありません。


昔のお正月飾りには、ついていましたけど、
近頃のは、プラスチックのばかりで、
ダイダイが飾られることも、
もしかしたら、知らないのではないでしょうか。


お供え餅の上のも同じで、
あれはみかんでは意味がないのですよ。
ほんとうは。


ダイダイの代わりなんですよ。
というのを、うちの子供たちにも
伝えていないかもしれません。


ダイダイには、代々伝わるという意味があるにもかかわらずです。


そんな橙ですが、私も食べたことがありません。
皮も香りが良いので、マーマレードにも、いいそうです。


今回厨房の方に、聞かれて、
おいしいポン酢だそうで、食べてみたくなりました。


なぜ、ダイダイがダイダイというかというと、
代々という意味ですが、
木につけたままにしておくと、
オレンジ色が、退色して、
また緑になり、そしてまたオレンジ色になり・・・と、
ひきつがれていくようすを、
代々にかけたのだそうです。
実際、かんきつ類には、色が変わる物を見たことがあります。


子供のころの、クレヨンには、オレンジ色ではなく
だいだいいろと書かれていました。
敵性語の名残?
今の子に、通じるかしら?


ぐんじょういろ、おうどいろというクレヨンも、
意味がわかったのは、だいぶ後のことです。
茶色が、何で、お茶の色をしていないのかも、
ウーロン茶が登場して、初めてわかりました。


子供のころは何でもいいから、
覚えておくといいんですね。
意味は後からついてくる。
教育は、教えなくちゃ。
ゆとりって、やっぱり変。


でも、すっかり文部省の言うままに、
ゆとって育ってしまった子が、
何とかたくましく育っていることに、
ホッとしていますけど。


というわけで、ダイダイから、教育改革にまで、
飛んでいってしまいました。

今日の言葉
ため息ひとつ、幸せひとつ飛んでいく。

[コメントを書く]
# 47 ハヤシ
『最近、何度探しても兼業農民晴耕雨読で見つからなかったので、
止められたのかな、残念!と思っていましたが、
本日見つかりあった!と喜んでいます。
高浜さんが“土”を生活の基盤とされ豊かにいきておられるのに感心しています。
とても楽しく読ませていただいています。
                #47 林 淑江』


# takahama
『お久しぶりです。
見ていてくださったこともですが、
見つけてくださりとてもうれしいです。
なにか簡単なキーワードを探しておきます。』


10 2007/01/27 23:07
タメ息一つシワ五本というのを
聞いたことがあります。
どちらもイヤですねえ






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2006-01-25
ハーブ教室1


ハーブ教室をやり始めたのは15年くらい前のことです。
一生子育てしているような気持ちの焦りと、
農業をやりたかった気持ちとは裏腹に、団地の生活。
それでも比較的緑に恵まれた環境の中で、
園芸の面白さをどういう風に伝えたらよいか考えていたものが、
やりながら形になっていくというもので、
まだ園芸ブームでもなく、
構想を夫に話したときには、
そういうことは私が考えているほど
求めている人はいないかもしれないし、
そもそも、園芸を、教えるのは詐欺じゃないかとまでいわれ、
なるほどと思ったものの、こんなに楽しいのになー。
やり方があるはず。と、夫に相談しながら、
お金儲けはしないこと。ということで、はじめました。


夫も園芸が好きな人で、
沢山協力してもらいました。

野菜や花作りを教えたかったのですが、
簡単なところから、栽培の基礎を教えられるように、
ハーブを選びました。


ハーブのブームもまだだったので、
オリジナルで、カリキュラムを組むのは大変でした。
材料費込みで300円という教室は
オレンジページという雑誌にも取り上げられ、
値上げがしにくくなったけれど、
その分研修期間と思い、
皆さんから気軽に意見を言ってもらい、
良い物なら、材料費がかかってもいいという言葉をいただき、
素性のわかる良い物を作っていくことが出来ました。

スパイスは学生のときに
卒業のレポートを出していたのですが
ハーブはまだ手に入れるのも難しく、
そもそも栽培を教えたかったので、
華やいだ雰囲気の無い教室でした。

地方の方から、
大豆、ルバーブ
みかんなどを送っていただき、
農村と団地の人との
掛け橋になるような役目も
もてたのではないかと思います。

8年くらいやっていたときでしょうか
(300円では無くなっていましたが)
ハーブのブームが来て、
ガーデニングという言葉が出てくると、
もっと勉強しないといけないし、
だんだんマンネリしていることにも気づいていたときに、
体験農園で、準備段階の農園で働く募集がありました。
そのまま農場でお世話になっている次第です。