甘酒の失敗。

あんまり暖かだったので、
昨日の水槽掃除に続き
年末並みの掃除をしました。

ついでに、甘さけを、炊飯器で作ってみました。
保温が徐々に温まって、
だんだんあまくなってきて、こりゃーいいぐわいだわ。


そのままにしておいたら、
甘みがストップ。
たぶん熱すぎて、
酵母が活動限界温度を過ぎてしまったらしく、
スイッチを切っても、
ゆっくり暖めてもだめでした。


やはり、保温機能は菌を繁殖させないほどの、温度に上がる。
ということなのでしょう。


というわけで、ご飯粒のいっぱい残った、
ほんのりあまい甘さけができました。
つまり、失敗。


スイッチをきったり入れたり。
あるいは、ジッパーつきの袋に入れて、
湯煎にしておいたら、
よかったかもしれません。


時間はかかっても
レンジの発酵機能で作ったほうが安全かも。






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2008-02-15
ふわっとしたスカート


芥川製菓を知っているなんて、驚きです。
アクタガワ氏とは、数年前のクラス会であったきりです。


大手のホテルなどのチョコレートもあつかっているから、
その筋では、けっこう名の知れた会社ですが、
一般の方だと、駒込近辺の人しか知らないと思っていたので。
なんでしっているの?

お隣の梅が咲き始めました。
やっぱり春は来ているのですね。
風も少なく、穏やかな一日でした。

キャベツの収穫は、まだ小さいのですが、
どんどん片付けています。
葱も、整理しながら、3山ほど、平らにしました。
サンチェも少々収穫。

ボーダー花壇のアヤメの手入れ。
枯れた葉を、切りました。
ジギタリスの株分けもしました。


こぼれダネで芽が出てきたオニゲシも、移植。


フウリンソウだけが育ちが悪い。
灰をまいたのがいけなかったようで。
アルカリ性は、嫌いかな。


ラグラスもルピナスも定植。
春、花の盛りを夢見て。


花いっぱいの中、
春の日差しに
ふわっとしたスカートひるがせ・・・。
小学生だったらかわいいけど、
今の私で想像してしまいました。
ちょっと、見るにたえないかあ。


高校生の娘が、制服のスカートを、短くし、学校へ。
よからぬ思いで見られているかもしれな
いこと、よく覚えていていてほしいです。


私は、もちろん賛成はしていませんが、
そのときしか出来ないこと。
あるんですよね。


私には、はけません。


おしゃれに気を使う娘ですが、
さすがに寒いらしく、
この制服の下に、トレパンをはいていく。


親としては、ちょっと安心ですが、
このセンスには、付いていけない。

きれいな花畑を作っているのは、
汚いおばさんですが、
花の盛り、いらしてください。


その頃には私もちょっとは、綺麗にしようかな。






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2007-02-15
バジルのスパゲティ


ひさーしぶりに、娘と、お出かけ。
いろいろと、物を選ぶ姿を見るのも、楽しいものです。

花屋さんには、カラーがいっぱい。
ウエディングに・・・なんて書いてあって。
そう、私のブーケは、カラーが中心だった。


ずいぶんと、
遠い昔話になってしまったものです。

気持ちの持ちようで、
町が違って見えるんですね。
それとも、今日は、暖かだったからでしょうか。

ランチタイムが過ぎてしまうと、
準備中のお店ばかりになってしまって、驚きでした。
ビジネス街では、遅れると、ご飯が食べられない。
きっとこの町では当たり前のルールなのでしょうが、
目当ての店が、みんな閉まっているのには、ちょっとあせりました。

そんなわけで、開いていた、
今日は始めての、店へ。


スパゲティーを、2種類、頼んで、
そのうちの、バジルのスパゲティは、とてもおいしかった。


バジルなんてしってる・・・
というちょっと、馬鹿にしたような気持ちもあったのですが、
おいしいね。の連発。
ほんの少しの気の使いようなのでしょうが、
いつもウチで作っているのとは、ぜんぜん違う風にできていて。


今年、ぜひ、ちゃんと、バジルを育てようと、心に決めました。

写真は福寿草
曇ると花は、閉じてしまいます。

今日の一言。
たまには、外食しないと。

コメントを書く
サツマです 2007/02/16 09:15
今年は、子供を見守り、自分の目標を、ちゃんとしょう、っと!





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2006-02-15
ハーブ教室6


写真「カモミールの恐怖」


7年前この農場にきたときには
まだ体験農園の始まる前で、
いろいろな準備や実験をしている頃でした。


レストランのある方の畑には
バラがたくさん咲いていて、
かんきつ類が何本も、
植えられていて、


今ハウスのある辺りにはハーブが
たくさん植えられていました。


そのときすでにカモミール
こぼれ種から芽が出ていたのですが
次の年に向けて、
そのボランティアではえている
カモミールを大事に
移し変えて育てたのです。


次の年体験農園は始まり、
ハーブは充実し、バラは咲き乱れ、
もちろんカモミールは大きな株がいくつもでき、
レストランに来たお客様が、
「まるで秘密の花園のよう」
と言ったのがうなずけるほど、
きれいになりました。


実験的にその次の年には、
切花に挑戦しました。
いろいろな方の協力をいただき、
知恵を教わり、
はじめてなのに、
結構いい物ができました。


ただ栽培時期が次に作る作物に影響する事と
販路が充実していないこと。
そして手間がかかることがあって、
実験だけになってしまいましたが。

宣伝もしていなかったので、
花畑を見つけた方は、
御自分にとっての良いところ、
たいせつなところを見つけた。
と、いった様子で、とても喜ばれていました。


いまでもたまに、あの花畑はもうやらないの
といった方がいらっしゃいます。


花を咲かせる技術があっても
採算の合う様にするのは
たいへんなんですね。


さてカモミールなのですが確かに、
きれいなんです。
そしてハーブの中でもポピュラーですし、
利用しやすく、
お茶にして飲むと温まるなどの薬効もあると思うし。


花の咲く前の苗は、
緑のじゅうたんのようで、
芝生代わりに使う人がいるほどで、
私はベルベットのような、
という形容をしたいほどです。


この緑のじゅうたんが 
いっせいに花をつけると想像してください。
すばらしい。お花畑です。
むせ返るようなカモミールの香り。
摘み放題。
髪にも挿してみましょう。
小説の1ページだったらどんなによかったでしょう。

そう彼らは生きているのです。
来年、子孫を残すために精一杯花を咲かせ、
種を落とす・・・・・。


生えてほしいところにだけ
生えてくれるわけではありません。
大根畑、キャベツ畑ところかまわず、
いたるところに。


昨年花のうちに、
種を落とす前に皆さんで、
刈り取っていただきました。
それでも彼らはいきていた・・・・・。


昨年刈り終わった頃新聞社の方がみえて、
刈りそこないのカモミール
を大事に持ちかえり、
お茶にして飲んでいただきました。
いたく感激されていましたが、
そう、ハーブはその弱弱しさがイメージなんです。


カモミールのティバックをあけて、
(飲んだ後のではありません)
中身を土に撒くと
芽が結構でます。
お茶にするために摘んだ花が一生懸命
種を残そうとするのでしょうね。
凄い生命力です。


ちなみに菊科の花は、
一つの花に見えるのは
集合花で、
花びらにみえるところ、
の一つ一つ、
中心の黄色いところの
ぽつぽつの一つ一つが花です。


カモミールの苗を見つけて、
どれほど恐怖に思っているか、
分かっていただけたでしょうか?