河辺家のホスピス絵日記

annietakahama2009-03-23

先日播いた葱にビニールをかぶせました。
これが結構こたえる。
種まきも足腰丈夫になるけど、
簡単そうで、かなりきつい。
ツボカワさんに手伝っていただいて、終わりました。
まだ芽は出ていません。

店用ということで大根と、
かぶとほうれん草の種を播きました。
寒冷紗は間に合わなかったので、次回。

桜の花が咲き始めました。
もう鳥がちぎりに来ていました。
おいしいのかなあ。

テレビを見なくなったお陰で
読書が出来ます。


河辺家のホスピス絵日記 
河辺貴子さんの本です。


息子の入院前に
もう一度読みたいなあと思っていたら、
息子が友達に貸してしまい、
今やっと手元に。


読み返して、もう涙涙でした。
初めて読んだときはああ大変だったのねえ。
としか私の頭の中の想像力では分からなかったことが
10年を経て、
そして、今回の命を考えさせられることがあって、
河辺さんの一つ一つに言葉が身につまされてしまいました。


またテレビで取り上げてくれないかなあ。


おりしも今日は夫の誕生日。
これを読んだお陰で、
夫に優しくなれるかな。
生きてるってすごいことです。


お陰さまで、息子は生きていて、
明後日卒業式です。


優しくなれる本です。
ぜひ読んでください。
お勧めです。





・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-03-23
花のある風景


オザキフラワーパークまで行ってきました。
オレガノと、ローズマリーの苗と、種を買いました。

いろんなハーブを栽培したいけれど、
育てやすいことと、
見栄えのするもの、利用価値の高いものと、
考えていくと、限られてしまいます。


今畑にあるレモングラスと、ミントを生かして、
綺麗な畑にまとまるかな。

昨日桜の開花宣言が出されましたが、
見ごろは来週でしょう。
こぶしと、白もくれんがとても綺麗なおたくがたくさんありました。


光が丘の地下街が、
改装オープンして、にぎやかでした。
イチョウのも、はなみずきも、
まだ新芽が出てきませんが、
もうほんの少しでしょう。
写真は、ハナミズキです。


雪柳もとても綺麗でした。
学生の頃学校の食堂前の芝生に座って、
雪柳や、スイセンを見ながら、
春休み、友人とおしゃべりをしていたことを思い出しました。


花のある風景、
思い出のなか、
花があるっていいなあと思ったりして。





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2007-03-23
講習会。


講習会が始まりました。


風が少なくて、穏やかな日で、助かりました。

小松菜とほうれん草のところは全面に、
灰を1缶。化成8・8・8を1缶播きました。

イモを渡すときに、岩倉さんが、
きり方を説明をしてくれていたのは
わかりやすかったと思います。
ありがとうございました。


イモには、バケツ1杯の腐葉土に8・8・8を1缶混ぜて、7つに分けて、
いものあいだに、おきました。
直接、芋煮肥料が触らないように、
芋に土をかぶせてから、
バケツの中で混ぜるのは大変なので
腐葉土をイモの間におき、
化成を上にまき、そこで混ぜました。

水をまこうか迷ったのですが、
掘ってみるとやはり水分が結構あるので、
撒かないことにしました。

氷川台石神井川の桜はまだ咲いていませんでした。
この週末のお花見はまだ早いかもしれませんね。

氷川台まで行ったらくたびれ果ててしまいました。
でもここより遠くからも通っている人も、多いのですよね。
脱帽。

写真は花にら。
この時期、たくさんの花を付けてくれ、
毎年出てくる強い植物です。
にらの仲間ではないですが、
においがにらくさいからこの名前がついてしまいました。

今日の言葉
イライラしない。笑らって笑って。
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2006-03-23
小松菜


小松菜は東京江戸川小松川の地名から、取られた物で、
今でも小松菜の生産量は、
東京が上位ではないでしょうか。

こういう葉物は近郊野菜は鮮度が命。
だから、都市の周りで作られています。


冷凍を除けば
中国産とかアメリカ産というのは
あまり聞きません。
だから、大根やカブと共に
その土地土地の名産の葉物に、
土地の名前が付いている
アブラナ科の葉物はとても多いです。
(カブも大根もアブラナ科です)

1年中播けるので、
秋用春用というわけ方はあまりしませんが、
寒さに強い物弱い物、
暑さに強い物弱い物
寒さで、花がつきやすいものつきにくいものなど、
作りやすさが違います。


緑の濃い物薄い物、茎の色が白かったり青かったり、
アブラナ科で交配がかんたんなので、
白菜、チンゲン菜にちかい
形やあじのするものもあります。

1年中播けるのですが
夏の暑いときは虫や病気が多くなり
寒い時期は育ちが悪いので、
薬剤や温度調節などの工夫が必要です。

体験農園では「みすぎ」という品種を使います。
今度の講習日くらいに播くと
寒冷紗を使えば
ほとんど薬剤を使わなくて済みます。
この辺では適期だと思います。
それでも一度に出来ると大変なので、
一週間くらいずつ
ずらして播くと良いでしょう。
ただし、2週以上になると
虫の発生が大変になるので、
お勧めできません。
寒冷紗をきっちりして、
まめに虫が出ないか良く観察をしてください。

幼稚園小学校だとこの年度の変わり目に播くことが出来なくて
どうしても虫のたくさんになる4月後半になるので、
ビギナー向けの小松菜なのに、
ぼろぼろになってしまうのです。