小松菜育つ

annietakahama2009-04-19

鶯のないているところを見たとイシイさん。
うらやましい限り。
私は姿を見たことがありません。
そのあと農園でもケキョケキョの声。
この声を聞くと本当に何か得をしたような、
いい事ありそうな気がします。

昨日、おとといの講習会にみえなかった方が
数組みえていました。


マルチ敷き3枚はちょっと大変でしたか?
でも次回までにやっておけばいいといった、
苗用のマルチ
かなりの方が終わっているようで、脱帽。


講習会のあとの日曜は、
なるべく、10時に体験農園。
11時に、
野菜教室にいるつもりでいます。
うまくご利用ください。

種を播いたものを鉢上げしました。
バーミキュライトに種を播くと
発芽率はすこぶるいいのですが、
栄養分がありません。


苗が本葉の出たころ、
栄養のある培養土に早めに移植します。
イカに、なた豆、ズッキーニ、トマト。

ハーブガーデンの房スグリに、
花が咲いていました。
といってもかなり目立たない花です。
写真でわかりますかねえ。


昔は大きな株だったのですが、
移植に次移植で、かなり小さく生き残ったものです。
ちょっと日当たりが強すぎるのが心配ですが、
今年は少しでも実が見たいものです。


ハウスに入っていたステビアも定植しました。
大きな株になったら、
今年は甘味料として利用してみたいです。


ステビアは5度以上あれば
路地でも越冬できそうですが、
ここでは何度かからしているので、
秋に、ハウス内に掘り上げておいたものです。

ルバーブの大株が、
植えっぱなしで何年も立っているせいか生育が悪く、
かれてしまったものも。
あわてて植え替えましたが、
これの根は大きくて少ない。


しばらく元気がなさそうです。

そのあと、朝、ツボカワサンが播いてくださった、
とうもろこしに寒冷紗かけ。
いい実がたくさんなりますように。

いとおしそうに、小松菜の葉だけを収穫される方も。
こんなやり方もいいかも。


金曜に比べると
かなり大きくなってきています。
収穫できそうです。


いっぺんに大きくなるから、
油断しないで、いてください。

家に帰ってきたら夫が
君子ランの植え替えを終えていました。
また増やしてしまってぇ。


実生で育てていたキウイは?
ありゃりゃ・・・ぁ。
でもありがと。





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2008-04-19
重い土


写真は、今年植え替えたばかりのりんご。今満開です。
焼肉店側の農場もちょっとのぞいてみてください。

雨上がりでしたが、
土は重く、農作業もはかどらないし、
畑には入ってほしくなかったのですが、
どうしてもこの日でないとだめな方もいらしたようで。


床はしかたないですが、
踏み固めてしまったところは
土が乾いたときに、ほぐしておくといいです。

小松菜は、間引き程度。と思っていたのですが、
けっこうたくさん収穫できる方もいらして、
こちらのほうがびっくりです。


1ヶ月しないで収穫です。


根を切って収穫とお教えしましたが、
土の中の根は後で、ぬいておいてください。

つるなしインゲンは、葉が開いて、
ハート型の本場が見え出したら、寒冷紗は、いりません。

来週には、大根も間引きながら、収穫出来ると思います。
最終的に1本残して大きく育てます。

ジャガイモの芽が急に目立ちはじめました。
もう少し大きくなったら、2本か3本茎を残して、
芽掻きをして土寄せをします。
今度の講習で詳しくお教えしますが、
できる人はやっていいですよ。





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2007-04-19
無農薬には労力がかかる。


大根はいま、これくらい。


雨上がりで、講習会の準備をしようと思ったのですが、
畑に穴が開きそうなのでやめました。


耕した土は、雨が降ると、摩擦力がなくなるのでしょうか、
乾いているとき以上に、踏んだところがズボーっと、入ってしまい、
固めてしまうことになります。


こんな日にしか作業が出来ない人もいるのですが、
あまりお勧めしません。
労力の割りに、いい仕事には、なりません。

というわけで、今日はひたすら草むしり。
いつもの年より、
皆さんのお手伝いのお陰で、
草むしりに専念することが出来るので、
だんだんと、雑草に、勝って来ていることがわかります。
根絶やしには程遠いけれど、油断せずに、
除草剤に頼らないですむように、がんばります。


除草剤を使わないと、
ほかの、植物が、生き生きしている気がします。


種を落とさないうちに、退治していけば、
雑草に対する、労力もまた減っていくことでしょう。

にらのアブラムシ。びっしりついていたのですが、
何もしないうちに、だいぶ減っていました。
雨のせいもあるかもしれませんが、
集団生活をしている彼らの、
集団を、全部はなくても、壊すことは有効だと思います。
少しくらい残っていても、
いくらかでもつぶしておくということです。


とにかく見落としがあってもつぶしましょう。


それとにらに関しては、
どんどん収穫してしまうのが一番かもしれません。
古くなった葉はかたく、
刈り取ると、すぐ、新しい葉がまた生えてきて、
それはやわらかく、虫もつきにくいです。


アブラムシのつい葉は、
ぬるま湯にしばらく漬けて、置くと、
大方落ちてしまいます。

虫や病気のつかない工夫、
まだまだできると思います。





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2006-04-19
トウモロコシ


とうもろこしは、
昨年の「ゆめのコーン」ではありません。
ゆめのコーンは、未熟の時はとても甘いのですが、
みのりだすと、甘さが薄れ、
そのままにしておくと早めに、
しぼんでしまいました。


柔らかく食べられるのですが、
歯で一粒ずつはがすという爽快感が
無いのも不評でした。

しかし、この、未熟の甘さは、
小さめでも、とても甘いモノでした。

今年のとうもろこしは
どんなだかとても楽しみです。

とうもろこしもマルチを敷いて、
枝豆同様に作ります。
たぶん肥料が枝豆よりも、
いるのではないかと思います。

昨年ハウスで、早く芽を出させ、
旺盛に育っていたのですが、
根を傷つけたせいか、
移植後の生育が極端に悪く、
失敗してしまいました。

トウモロコシは、
マルチの穴に、2〜3個の種を播いてから、
1本に、間引き、大きくなってから、
一株に、1個しか実をつけません。
ついてしまった実の芽は、
早いうちに、取ってしまいます。
個の早取りの実をベビーコーンとか
ヤングコーンとか言います。

私はこの小さい実を食べることのほうが
家庭菜園ならではの、
面白さではないかと思います。

出きれば
ゆでたてにつける
マヨネーズも
うちで作りたいものです。