枝豆にイモムシ

annietakahama2009-05-22

数日休むだけで、作物の様子が
スンバらしく大きくなっています。

今年は枝豆にイモムシがつきました。
こんなについたことはありません。


寒冷紗が長くかけている人に多いところを見ると、
土の中に潜んでいたヨトウムシかな。
そろそろ花が咲き出します。
虫が飛んでこないと
受粉も出来ないのではずしてください。


この時期なら、豆自体には影響ありませんが、
あまり大きく葉を食べられると
生育が鈍くなります。
もし見つけられればつぶしてください。

きゅうりの雌花が膨らんできました。
きゅうりの芽がまだ小さくて、
芽掻きはまだ教えにくいです。

ミニトマトはかなり大きくなっています。
わきめもだいぶ大きいです。
出来る人は、
出来るだけ取ってほしいです。
小さな実が膨らみ始めました。


花は、10輪くらいで、先を止めるといいでしょう。
大きいトマトははじめの房は、3輪程度に先を止めます。

なすのみがなっている人がいます。一番初めの実は、
ならせずに、取り除いて、
木を大きくすることを心がけてください。

サトイモが植えた数だけ出てこない人はそっと、掘ってみて、
芽がでるようならいいのですが、
ことによると腐ってしまっていることがあります。


こそっとお知らせください。

体験農園の大根は、
まだ小さくて、収穫適期ではありませんが、
早い人で、13本いっぺんにできると大変な人は、
そろそろ、収穫を考えてください。

明日11時ごろ店のほうの畑の
花壇の手入れをするつもりでいます。
お手伝いいただける方は、
まだ楽しめるお花を差し上げます。
来てね。

おばけのような小松菜、ほうれん草、
とっとと収穫してください。


外側に病気が出ているかと思いますが、
はがすとなかのほうは大丈夫で、
茎も軟白気味で柔らかいので、
株ごと捨てないでね。

とうもろこしもそろそろ、1本にします。
取ったものは捨てずに、
きゅうりの下に敷いておきましょう。


風の強い季節。取るように指導しましたが、していたほうが、
倒れず、いくらか温度も上がるせいか、大きいようでした。
たぶん実る頃には差がなくなると思いますが、
来年は、かけておくように指導しましょうか。

大根の寒冷紗がかけてなかった人は、
どうしても葉に、虫がつきます。
かといって、
寒冷紗、かけっぱなしにしないで、
たまには、はずして様子を見てください。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-05-22シラー


写真は、オオツルボ
シラーとも言いますが、
シラーの仲間は多すぎます。


そろそろ、終わりの頃ですが、よく咲いてくれました。
駐車場のボーダー花壇は、今年、生垣を作ったので、
だいぶ、痛んだものもありますが、
あやめの仲間をはじめ、綺麗に咲いて、くれました。


だいぶ痛んだもののひとつは、
これから咲く、ギガンチューム。
なんとついに、1本だけに。
花芽のできる頃、いやというほど踏まれてしまいましたから。


葉の調子も悪いし、来年に向けても、
がんばるのは無理かもしれません。

フウリンソウが数輪、
咲きだしました。
環状8号線沿いのウエハラサンチは、今が盛りです。
うちのは、大丈夫かな。

もうすぐ、オオキンケイギクも咲きます。
これはウドンコ病が出るものの、
とても強い植物です。

店側の農園は、今春菊の真っ盛りです。
体験農園の帰りにでもちょっと寄っていってください。

枝豆に蕾が見え始めました。
小さな花ですがよく観察してください。


枝豆の寒冷紗をはずしていない人は、
はずさないと、
虫がこないので、
受粉しにくいですよ。





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2007-05-22
キウイの受粉


写真は、レモングラスを植えつけたところ。
関東でも、氷の張らない環境なら冬を越すのですが、
ここでは、秋に畑からほりあげて、ハウスの中に入れます。
何年か前、ハウスの中でも霜の降りたときは、
枯れてしまいました。


5月過ぎて、緑の葉が動き始めた頃、
写真くらいの大きさに、分けて、畑に植えます。
早く植えても育ち方は、同じ頃からなので、
今くらいが一番いいのではないかと思います。
こんなに小さくても、
信じられないくらい、大きな株に育ちます。

根元は、あまり埋めすぎないほうがいいようです。
根際で、倒れない程度の深さです。

キウイの花が咲き始めました。
(キュウイ、キューイ?どれが正解?)
受粉の期間がこれからの1週間が勝負です。


受粉の仕方は簡単。
雄花を採って雌花を合わせるだけです。


花粉ばっかりなのが、雄花。


真ん中に、白いホシ状の、ひも(花柱)があるのが雌花、
その根元に、膨らんだ、ミニキウイ(子房)がついているから
分かりやすいです。


一つ一つつけて回る作業は、
上を向きっぱなしなので、疲れます。


ひとつの雄花で、結構たくさん受粉できます。


ちなみに、キウイは、雌雄別々の木なので、気をつけないと、
せっかく花が咲いても実がなりません。


2センチくらいに膨らんだ頃、(2006年6月2日分に、写真が載っています。)
フルメットというホルモン剤につけます。
コップに入れた薬剤に、キウイの実を浸すのです。
そうすると、大きな実になるのです。
その後、形のいいものを残して、摘果。
それはまたお知らせします。

氷川台で、農園の方に会いました。
しかもウチの近所の方。
こんなところで会うなんて思ってもいませんでしたが。
知ったお顔の合うのは楽しいです。


もしも見かけるときがあったら、
気軽にお声をおかけください。


逃げないでね。





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2006-05-22
わき芽かき


トマトの支柱たてをしました。
上に手を伸ばす作業に、
どっと疲れました。


さわやかな暑さですが
こういう日は頑張りがきいてしまうので
要注意です。

皆さんに
ねぎにかかっていたビニールをはずして、
寒冷紗を張っていただいたり、
大根の寒冷紗をはずしていただいたり、
気になっていたことを
終わらせていただき
ありがとうございました。

皆さんタフなんで、
すごいです。

先日蒔いた
ほうれん草を間引いて、
店の厨房へ。
まだ小さいですがどうにか使ってもらえそうです。

皆さんに、キウイの根元を草刈してもらったのですが、
昨日草の残っているところに、
除草剤をまいたそうです。


悔しいほどに、除草剤の効き目はすごいから、
観察してみてください。
ラウンドアップという薬です。

写真は、トマトのわき芽が出ているところです。
そろそろ、トマトのわきめ摘みをしてください。
葉の元のところから出ている芽です。

ミニトマト
一番初めについた花の房の下のわき芽は残します。
ほかのわきめはすべて取り除いてください。
2本の枝を残して、2本仕立てにします。

よくわからないときは無理してやらないで、
聞いてください。

6月の講習の時には
多分だいぶ大きくなっていると思いますが、
それでもまだ間がありますので、
あわてなくていいです。

生育が旺盛になるとどれを残すのか、
わき芽のほうが大きい方、
主になる芽を摘んだ方、
葉を全部取ってしまった方、など
いろいろな失敗がありますが、
わからないから塾で習うのですから、
恥ずかしがらないでください。

ナスもキュウリも
そろそろわき芽が出てきていますが
もうすこしわかりやすくなってからでいいと思います。
もちろんわかる人は、やっていいですよ。

ナスは2本仕立てにします。
一番花は取り除き、
そのすぐしたの
元気のよい芽を残して主になるものと、
2本で、育てていきます。

キュウリはしたから、
3〜4番目の葉の付け根にある
わきめを取り除きます。

毎年、
このわき芽かきを理解してもらうのが
一番難しいです。
文章にしてわかりますか。

ピーマンは、ナスと同じように、
下のほうのわき芽を取りますが、
それほど、気を使わなくても大丈夫です。

この後育ってきたら、

止めもありますが、今日はここまで。

作業の後、
板橋区役所まで自転車で行ってきました。
大山のハッピーロードは
お店の入れ替わりはあるけれど、
懐かしい雰囲気の町です。

区役所のいすはとってもすわり心地がよく、
うちのいすとの差をとっても、感じてしまいました。
何で役所はどこも立派なんだろう。


あんまり税金を納めているわけでもないのに、
もっとシンプルでもいいかもしれないと、
思いながら帰ってきました。
家についたら、
ふくらはぎが痛いです。

今日の言葉
いつまでも若くない。


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ブログ役に立ってます
『自分の菜園の指導者のようで、有難いです。
近くに教えて貰える人がいないので、助かります。
これからもヨロシクお願い致します。』


takahama
『ありがとうございます。
お便りお待ちしています。』