懇親会は、ずぶぬれ

annietakahama2009-05-31

体験農園の懇親会は開催されました。


空と、相談しながら、設営。
何とか無事始まり
やっと酔いが回ってきた頃、
雨が降り出し、
みんなお酒が入っているから、
通り雨だー。とか言って、
たくさん降ってきても動かない。


でもさすがに、豪雨。
ハウス内に避難。
立食パーティ。といいたいけれど、
どう見ても避難小屋。


外を見ると、洪水。
畑が潅水しているのが、目の前に見える畑、
ヒライさんの悲鳴。
水場の穴は、ついに氾濫。


目の当たりにするとすごいけど、
結構こういうことはあるのですよ。


今植わっているものは大丈夫だけれど、
タネをまいたばかりだと、
流れてしまうこともあります。


風のときもすごいんですよ。

雨が小止みになり、
皆さん帰られた後、
遅くまで残っていたひとりのかたが方が、
「私の畑はどうしたらいいのでしょう」と。
えーーー。わきめひとつもとっていないじゃない。
誘引もしてないし。
もう飲んでる場合じゃないでしょう!
何しに、農園に来てるのよお!


もう、いろんな人がいて楽しい。

こんな懇親会もなかなか体験できないことで。
これからはじまる収穫ラッシュ。
夏のおとずれ。
無事乗り切ることができますように。
お疲れ様でした。

今日の言葉
大橋と書いてキムタクとよむ。





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2008-05-31
雨音


前の日は雨の仕事。
やっと、ハウスの中の草取りが出来ました。
つい後で後でと思っているものの、
片付か無いこと。
いくらかいらないものも整理できて、
ちょっとすっきりしたでしょ。

雨の音はハウスの中ではとても大きくなります。
雨がやむ頃、風が吹くと、
突然の、大きな音が、響きます。
ハウスの上に、木の枝があるからです。


このバラバランという音が好きなんです。


雨の日は、ミズキのあたりの、木が茂っているところも、
突然、雨が落ちてくることがあります。


この音もなんとも言えず、好きなんです。
トトロみたいですね。

農園の入り口は、
工事中でも、はいることが出来るときもあるのですが、
入れないときは、ちょっと遠いのですが、
東のところに、入り口があるので、
そちらのほうから入ってください。


まだ工事が1週間くらい続くそうです。

雨がやんできて、
トマトと、きゅうりの誘引をしました。
皆さんのも少しの間に、
だいぶ伸びていると思います。
大風がふかないうちに、
支柱に、結んでおいてください。

大根の収穫そろそろ始めましょうか。
本格的には、もう1週間後くらいからでしょう。

インゲンも取れる人がいるかと思います。
コレも来週くらいからが本番でしょうか。

そうそうサーモンピンクのヒナゲシは、
ナガミヒナゲシというそうです。
花が終わって、
ヒナゲシより長い実がなってきました。

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サツマです
『質問です。大玉トマトはどのように摘果すれば良いのですか?
教えて下さい。』(2008/05/31 21:51)


annietakahama
『一番初めに付いた房は、
3個程度にして、
後は摘んだほうが、いいです。


一番初めのは、あまりおいしくはないと
いわれているのですよ。


ウチでは、次の段からは、摘果しませんが、
大きくていい実をつけるには
一房、3〜5個までにして、
その先に出来た花は摘んだほうがいいでしょう。』(2008/06/01 22:55)


サツマです
『勉強になります、ありがとうございました。』(2008/06/03 14:30)





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2007-05-31
ポピー


麦刈りは6月12日が、予定日となりました。
ご都合のつく方はよろしくお願いいたします。
ただ、天候などの関係で、
前後することがあるのであしからずご了承ください。

大根とサンチェが収穫できたので厨房へ。


写真のサンチェ大きくて、
綺麗でおいしそうでしょ。


おいしいんです。
その上無農薬です。

トマト・ナス・きゅうりの誘引をしました。


ナスは先週は、まだわき芽が伸びていなかったので
V字仕立てにするのに、
1本しか支柱を立てていませんでしたが、
大きくなってきて、
結わくことが出来るようになったので、
2本目の、支柱を立ててください。

体験農園のご自分の区画、
内外、雑草取りをしてください。
今放っておくと、恐ろしいことになりますよ。

ボーダーガーデンの除草。


ギガンチュームをバックに写真を取っているのを見て、
もううれしくって。
でももう終わりの頃となりました。


今年は、根の調子が悪いらしく、
大きな球根に育たないまま、
花が終わるとすぐに、
もう枯れてしまいそうです。

昨年と、同じ場所に植えたのがいけなかったのかな。

昨日も午後から雨。
今日も午後から、雷雨。
雑草もぐんと、勢いがつくでしょう。

ワイルドフラワーの中の
花菱草が咲き出しました。
いろいろ菜種が入っているので、楽しみです。


ハナビシソウは、
カルホルニアニアポピーといって、
カルホルニアでは雑草のように生えているそうです。


明るい色に、
カルホルニアで、
さんさんと輝いて咲いているカルホルニアポピーを
イメージしたものです。

近年、道路の中央分離帯などに、
サーモンピンクのポピーを見かけませんか。


アイスランドポピー虞美人草といった仲間に近いのだと思いますが、
これなんか、
ネリマポピーとか、東京ポピーとか、カントウポピーとか、
そんな名前がついてもいいのではないかと思うくらい、はびこっています。
もうい雑草扱いですね。


かわいい花ですが。
実態はどうなっているのかな。
どのあたりから、広まったのでしょう。
全国的な現象でしょうか。
品種名はありのかな?
なんていう名前でしょう。


情報お待ちしております。





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2006-05-31
タネナシブドウ。



久しぶりに光が丘へ行くと
カラタネオガタマのにおいがしてきました。
イチョウ通りの3−3−5付近です。
バナナのかおりがします。


初めて学校で見たときはその香りにびっくりしました。
歯磨きメーカーの方が、見学に来たほど、
バナナの香りが強烈なのです。

最近はたまに見かけることがありますが
普段は目立たない木で
この時期だけ香りで主張します。
ちょっと遠いけど
板橋区役所の生垣にもありました。

花は、それほど厚みはありませんが、
どんぐりの皮をむいた白色ところ似にて、
少しクリームがかった肉厚の花びらをしています。

イチョウの葉陰が気持ちいいほど、
今日は晴れて暑くなりました。

花と緑の相談室のほうの
バラ園も素敵でした。

写真はうちのぶどうの花。
この時期にジベレリン処理をすると
種無しブドウができるのです。

ジベレリンは植物ホルモンで、
稲のバカ苗病という菌の中から見つけ出されたホルモンで、
もともと、ブドウの摘果作業を楽にするためのホルモンとして
つかわれていたのが種無しになることがわかり、
広く使われるようになったと、習いました。
その説であっているかな。

タネナシスイカのような種類があるわけでなく、
人の手によって、種ができなくなるのです。

子供の頃はデラウエアも種があったけれど、
今はほとんどないし、
巨峰なども種のないのがあるから、
近い将来、ブドウに種があることが
信じられなくなるのではないでしょうか。
種のあることのほうが不自然なような・・・。

うちのブドウもそこそこなるのですが、
タネがあるせいか、あまり食べてくれません。

それでも、夏の夜、台所の光でライトアップされ、
ちょっときれいな窓辺になると、
近所の方に言われました。
今度、お見せしましょう。

今日の一言
知らないことがおいでおいでしてる。