夏の剪定

銀座の柳の剪定をしていました。
なんだか葉っぱに元気がない。
枯れないといいのだけれど。


ラジオでたまちゃんが
カレー特集をしていたので、
うちもカレーにすることに。
マスメディアの、影響を
もろに受けてしまったようで、
ちょっと悔しい。

冷蔵庫の整理もかねて、
何でも入れてしまう。


夏野菜カレーなんて言い方をするけど、
用は何でもありなんじゃないかな。


娘が22日からインドに行くので、
またしばらくは、味にうるさい人になるのではないかと思います。
味のうるさい人は自分で作ったらいいと思う。
母の味はこれといったら、これなのだ。


ホラ お父さんは、モンクひとつ言わないでしょう。

ブラックベリー
そろそろおしまい。
剪定は邪魔になるところを摘むか、結わく程度。
本格的な剪定は冬にやればいいから、
今はあまり手をかけない。


だって暑いし。

ブルーベリーは実のなり終わった細かい枝を整理します。
しないでいるとそこから弱い枝が出てきます。


これも冬でもいいけど。
暑いから。


長く伸びた枝は、もう枝の先に、花芽の用意ができているから
強い剪定をすると、花がつきにくくなります。
どうしてもするなら、先を摘む程度。


シュートという勢いのいい枝の咲きも、
摘んでおきます。
あまり高い位置でつむと、
枝の先に、花芽ができるわけだから、
切ったところより高いところに実がなります。


というわけで、今の時期は、先を摘む程度。
9月になれば花芽が分かるようになってきます。

沢山茂って、見苦しい植物も、
暑い日に強い剪定をすると
葉からの水分の蒸散がバランスが取れず、
枯れてしまうことがあります。
気をつけてください。

今日の言葉
会社チョー辞めたい。  息子の言葉





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2008-08-19
セミのオシッコに、感激


頭が煮えるような暑さでした。
ボーっとして、作業効率が悪い。


朝晩、いい風が吹くのが救いです。

写真のごぼうの新しい芽は、
虫にも、ウドンコ病にもやられていなくて、
みどりのの葉っぱが、
ぐんぐん伸びてきています。

せみがオシッコかけながら飛び立つところをはじめてみました。
話には、聞いていましたが、
漫画のようでした。


映像で見たり、本で読んだりしていると、
経験したような気になってしまうことがよくあります。


実は、私、
田んぼの作業には、
たずさわったことがありません。

エベレストに上った映像を見て、
登った気になってしまう。
簡単に想像がついてしまうけれど、
経験して、感じることを大事にしてほしい。


という話を子供たちが、
まだ小さい頃、
隣の学校の教頭先生から、お聞きしました。


当たり前のことなのですが、
私の中では、大きく残る
言葉です。

オリンピック選手の一人ひとりのすばらしい演技、
上手に出来て当たり前のような気になってしまいます。


点数が取れずに、テレビに向かって、
モンクを言う私に、
じゃあ、やってごらんよ。
と、つっこまれます。

時には、体験したような気になることも大事なこともあるし、
想像力というのも大事だし。
でも体験していると
想像力がより、
具体的になるんですね。

毎日食べている野菜。
作ることなんて、簡単に、想像できることと思います。
ただ、想像さえしないでも
生活できることが心配です。

バナナがどうしてこんなに安く手に入るのか、
60キロの塊を担ぐ生産者たちの映像を見ながら、
映像だけでなく、
どういう風に出来るのか
ちゃんと、知りたいと思います。





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2007-08-19
出来上がった森


久しぶりに、たかいところから、
光が丘公園を見たら、
すんばらしい、もりになっていました。


練馬に来た頃は、(もう20年になりますが。)
まだ小さな、若木だったのですが、
計算されて作られていて、
数年で、森らしくなってきました。


今見るともうずっと昔からあった大きな森のようです。
人工のものでも、こういう風になるんだと、
改めて感心してしまいます。


この暑い中、木陰はとてつもないものを
提供してくれていることでしょう。


と思いつつ、冷房の効いている、
店内は、それはそれで、気持ちよかった・・・。


冷房は極力使わない主義でしたが、
この夏は、もうお手上げ。


こんな機械を、各おうちでで、つけていたら、
どうなってしまうのだろうと、心配はするものの、
なかったら死にそうな暑さです。


土曜日の涼しさで、これからもう落ち着く・・・と思っていましたが、
来週いっぱいも、暑くなるのだそうです。


この暑さ、木も暑いだろうに。
どうか枯れないでおくれ。


そうなる前に、
人間!
対策考えないと。


コメントを書く
48番の大久保です
『良い休暇だったようですね。
本当にこの暑さにはまいりますね。
連絡に使って申し訳ないのですが、
この週末の講習会、姪っ子の結婚式のために出られません。
27日の朝早く畑に行きたいと思いますが、
苗等を分かりやすい所に置いて頂くと助かります。
よろしくお願いします。』(2007/08/20 23:15)


annietakahama
『大久保さん了解です。
連絡にどうぞお使いください。
大歓迎です。
木曜に、行くつもりでいます。』(2007/08/20 23:28)





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2006-08-19
ベビーカボチャ
 

先日の手乗りスイカに続いて
手乗りかぼちゃ。

かぼちゃのつるが整理されていたものに、
くっついていたもので、実はこれ、とってもおいしいんです。


捨てるもののようだったので、
もらってきちゃいました。

家のフェンスに生ごみから出たかぼちゃが育ったのですが、
あまり大きくなるのは少なくて、
雌花が咲いては落ちてしまうので、
これを食べたのがはじめです。
大きく育つのを待つより、これを食べるほうが
手間がかからないんです。
しかもおいしい。


小さいからとっても贅沢な野菜です。
ちょっとアーティチョークにも似た感じがします。

実る前のかぼちゃは、
まさにズッキーニ。
ズッキーニは
かぼちゃの一種だから似ていて当たり前ですが、
ことによるとズッキーニよりおいしいと思っています。

ホクホク粉の吹いた
実ったかぼちゃがおいしいのはもちろんですが、
これはまったく違った野菜です。

八百屋さん居並ぶのは
恵比寿かぼちゃがほとんどになってしまいましたが、
流通されないその地方独特の、かぼちゃを作るのも、
家庭菜園ならではです。


ただ広い場所をとるのと、
なかなか実を結んでくれないのが難しいところです。

味もさまざまだし、かたちもさまざまだし、
硬いので、なたを使って割るものや
コンクリートにたたきつけて割るものもあります。

実る過程で、
味が違うのも、魅力です。

ちなみに、
かぼちゃの地面についた日のあたらない部分の色づきと
中身の色つき具合は同じなのだそうです。


そこで、実り具合を見るそうです。
八百屋さんでも1個買いのときは試してみてください。

手乗りかぼちゃは、
今日の夏野菜カレーの中に入れたら
とても好評でした。


ご馳走様でした。

今日の言葉
捨てる神あれば拾う神あり


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農園絵描き
『手乗りかぼちゃはなんと!
アーティチョークにズッキーニとは!
ぜひ貰ってきて試してみます。
農園で手乗りスイカを見つけましたよ。』