天火

おいしいパン屋さんは、
春日町にあるふじたさん。
手間のかかった手作りのパンが手に入ります。
火曜日も営業するようになりましたが、
日曜と月曜がお休みで、
2時から4時までもお休みなので、
ちょっと困るときがあります。

田柄の、みすずの食パンもおいしいです。
でも夜営業で、
以前は、他でも買えたのですが、
なくなってしまったので、
しばらくご無沙汰していますが、
まだやっているのでしょうか。


知っている人がいたら
ぜひ、教えて下さい。
夜、そこまで行って、
やっていなかったら、
悲しいですから。

小学生の頃、家に、無水なべというのがきて、
たまに、パンを作っていました。
お隣の家のイチジクの木に、実がなることには、
イチジクのパイなんかも作ったリして。
パン屋さんになりたいなーと思ったことも、
あったのですよ。

オーブンなんて、言葉もなく、
天火といって、
ガス台の上に置く箱状の機械は、
中学校の家庭科室にありました。
ほとんど使った記憶はありません。


魔女の学校の、
ティーパントリーにも、
天火がありました。


これで、サツマイモ栽培を研究していた友人から、
イモをもらって、
スィートポテトを作りました。


この芋が農林1号とか、2号とかいうのですが、
ただただ大きくて、味がない。
でも女学生のことですから、
やたらバターたっぷり、
生クリームたっぷり、砂糖たっぷり、入れるので、
まずいわけがありません。


魔女の学校の実習室にも
天火がありました。
これは燻製の実習のとき、
ベーコンを焼くのに使ったかな。
やはり、火加減の調節が大変でした。

寒い時期、クリスマス用に、鳥をさばいて、
燻製にする実習がありました。
なかなかできない貴重な経験をしたものです。
貧血を起こす人もいましたし。


最近、息子が猟師の人とお友達になり、
野鳥を持って帰ります。
ちょっと刺激が強いです。


でも、日々いただいているものが
命そのものだということ、
感じさせてくれます。
謙虚な気持ち、忘れないようにしたいものです。

今日の言葉
いつもいっしょ






・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-12-02
土つくり


写真は、昨日の夕焼け。
ちょうど帰る頃ののものです。
もう少し明るい時間に、
ボスが、綺麗になったイチョウの木を、教えてくれました。
朝は、まだそんなでもなかったのに、
夕方には、本当に綺麗に色づいていました。
まだ二、三日は、持つかな。


写真では分からないけど、
手前のドウダンツツジも綺麗だし、
右のほうには、たわわに実った柿の実も、綺麗です。

三日月に、今頃は、金星と木星が並んで、
スマイルなのだそうです。

体験農園のほうは、
収穫が終わったところから、随時、
1メートルにつき、
バケツ1杯ほど、腐葉土を、まいて、
風が吹いても飛ばないように、
軽く耕しておいて下さい。
そろそろ来年の準備です。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2007-12-02
いいお店見つけたねえ。


写真は、
幻の無農薬練馬大根。

体験農園の方から教えていただいた
ステキなパン屋さんと、
昨日、お話が出来て。
もううれしくて。
私、パンだけでなく、
この方のファンになりました。


教えてあげたいけど、
教えたくないってありません?
そんなお店です。

固くてちょっと苦手だと思っていたフランスパン。おいしい。


ライ麦パンは、日本人向けにか、
香が強いといってもどこかマイルドなものが多い中、
強烈なライ麦パン。
初めてでした。
濃厚な味です。
  

今まで食べた中では、
私アンパンが一番好きかな。


まだ3回しかいっていないのだけど、
もう次に行くのが楽しみです。

いいお店見つけました。
教えてくださってありがとうございます。
でも私、やっぱり、あんまり教えたくないなあ。


クリームパンと、メロンパンを食べた息子に、
いいお店見つけたねえ。
と、ほめられてしまいました。

昨日の話しなんだけど、
今日も一日うれしさが残っているのでした。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-12-02
キャベツが甘い。


ブルーベリーの下草刈り。


12日に、
練馬の果樹農家のブルーベリー剪定の
講習があるそうです。

大根は25本厨房へ。

白菜の寒さ対策に、
白菜を紐で縛っている人が増え始めました。


縛るのもいいけど、
寒冷紗をかけるというのはどうでしょうか。
あまっていれば、2枚くらいかけるのも
いいのではないかと思います。


もしかすると、縛るよりいいかもしれません。

とりたてのキャベツは、
千切りに向かないって知っていました?


ことしのきゃべつあまい!
たみさんにいただいて、びっくりです。
みんなこんなおいしいの食べてるの?


市販のキャベツが100円を割っていることが続いているので、
たみさんのは、見劣りがしてしまうし、
実は、ミミズが入っていて、
びっくりしたのですが、


生でも甘いんです。


手間隙考えて、
しかもこのおいしさなら500円はする!
お金に換算するなんて、よくないです。
でもそれくらい感動してしまいました。


何で、採りたてが千切りにならないかというと
ウチの包丁がよくないのもあるかもしれませんが、
ぱりぱりすぎて、
切ると粉々になってしまうのです。


パサパサするキャベツの千切りは、
いつもは子供たちには不評なのですが、
おかわりが出て、
大きな1っこ丸ごと5人で食べてしまいました。


キャベツに感動なんて初めてでした。


なんか、ここの農園の人ちょっとうらやましくありません?

今日の言葉
土の表面よりも土中の世界を見ることなのだ
                 木村秋則





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2005-12-02
植え時、播き時?


ひたすら大根の塩漬け。2樽分。
26日に塩漬けをして、
30日に本漬けをした皮むき大根は、
お店へ出しました。


皮を剥いていないほうは天地返しをして、
もう少しするとおいしいと思います。
漬けてから一週間くらいで
食べられるということです。


皮むきのほうが数段食べやすいと思うけれど、
どうでしょうか?

ハツカダイコンは厨房で、
昆布と一緒に浅漬けにしてもらいました。
味見をさせてもらいましたが
全然辛味がなく赤くてきれいでした。

霜がおり始めたので、
キウイの収穫が、
急いで行われました。

アーティチョークの芽が
やっと出てきました。
やはり寒いのかな。

種のまき時の話。
今日は、種植えの覆土(深さ)のおはなし。
芽を出すのに、
必ず土をかけないといけないと思いません?
光がいる物といらない物
(光があるとでてこないのもあるようです。)があります。
プリムラの仲間(サクラソウ)や
レタスの仲間は土をかけないほうがいいですよ。


でも乾燥しやすいから、
土の上に播いて、ガラス板をかぶせたりします。
私はバーミキュライトというヒル石を焼いた培養土を使います。
無菌で非常に吸水性にすぐれています。
土の上にぱらぱらと播いて、
常に水が浸っているようにします。
このやり方使うとほとんどの物が発芽します。


しかし、栄養分がない事を分かっていないと、
もやしになるのと、無菌のため、
抵抗力があまりついていません。


畑の物は、ほとんどの物が
1〜2cm覆土をすれば十分ですが、
水やりで沈む事とや、
乾燥することなどを考え
少し深めの物もあります。


乾燥に弱いねぎなどは深めのほうがよいようです。

球根や芋などは、根の出方によって深さが違ってきます。
ユリなどは、球根から出た茎にも根が出るため、
深く植えます。