ほうれん草の種まき。

3月にはいると
いろんな作業がしたくなります。


春用のほうれん草は今くらいから、そろそろ。
4月初めくらいまで。
それより遅いと、育つのは早いようですが、
暑さで腐りやすく、
育てにくくなります。


ハウスやトンネルを使うと、生育が違ってきます。


ほうれん草は、春用と、冬用があるから、
種を選ぶときに注意しましょう。
種の袋の裏に、簡単な情報が書いてあります。
参考にするといいでしょう。


簡単に言うと、花がつきやすいかどうか。
葉っぱを食べる作物だから、花ができてしまうと、
商品価値はなくなってしますのです。


普通、ほうれん草は低い温度に反応して、暖かくなって、
花芽がつきます。
その反応が強いか弱いかということがひとつの目安です。

品種はたくさんあります。
茎が長くなるものや葉の大きさの違い。
そして味の違いと、つくりやすさのちがい。
袋の裏や、品種を知っている人に聞くのも大事だけれど、
とりあえず作ってみないとわからない。
失敗を恐れず試したみてください。

密植して育てたのと、間を広げて育てたのとでは食感が違ってきます。
寒冷紗一枚掛けるだけでも食感も栄養価も違います。
そして土の状態も、育ちに味に、影響を与えます。
たかがほうれん草されどほうれん草です。


ただ 取れたてのほうれん草は、おいしいです。
サラダ用なんて書いてなくても、生でもおいしい。
品種にかかわらずぜひ試してみてください。

種を播くときは、あまりたくさん播かないこと。
2センチ間隔、1センチの深さの筋蒔き。

プランターなら2列。3列はちょっときついけど。
早めに間引いて、2列で育てる。
株間も最終、5〜10センチ。

コーティングしてある種はそのまま畑に播いて、
水遣りはしません。


自分で採取した種は一晩水につけて
乾いたペーパータオルで、水気を少しふき取ると、
播きやすいです。土が乾いているときは水遣りをします。

今日の言葉
ポパイって知ってる?





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-03-03
センス


去年の写真を見たら、
むすめのつくったののほうが
おいしそうだった。


色も飾りつけも味のうちだよなんて、
言われます。
お母さんのセンスは悪い。

センスといえば、
1日に卒業式から帰ってきた娘のお祝いの品。
まっかなふくさが桐の箱に入っていて、
わーすてき。
今は使う機会はあまり無いけど、
いつまでも使えそう。
私も貸してもらおうかな。


と思って中を開くと、
ジャジャジャーンと言う感じで、校章が。
もーお だいなし。
いい学校だったし、校章だって素敵なのに、
この大きさ。


いいデザインの校章なんだから、小さくするとか、
裏にするとか、桐の箱にするとか・・・。


これじゃあ使えないよお。
隠しながら使う?


消したいと思われてしまう校章。
学校生活自体が否定されてしまうような気がして。

んー。センスが無いってこういうことね。
たぶん、使われないままになりそう。


いい学校だっただけに、
なんだか、最後が残念!になってしまいました。

午後から雪が降り出しました。
ボスは、積もらないうちに、耕運機カケが終わったようです。


今週末くらいに、くい打ちがあります。
お手伝いいただける方はよろしくお願いいたします。





・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-03-03
餅まき


今年のおひな祭りは留守にしてしまうので
どうしたものかと思っていたら、
帰宅すると、娘が散らし寿司を作っていてくれました。
お雛様、しばらく飾っておこうかなあ。

浦佐の町はあいにく雨が降り始めましたが
盛大なお祭り、古いお寺。
ちょっと懐かしいような気がしました。


大きなろうそくを担ぐ人がいたり、
武者行列があったり、
餅まきがあったり、
ご本尊を参拝できたり、
いろいろなことが楽しめました。

ちいさな小さなお餅なのに、
拾えるとなんてうれしいんでしょうね。

昔、餅まきに参加するイモムシの話が
教科書に載っていたっけ。


お餅の中にひとつだけあたりがあって、
餅まきの日、ひとつしか拾えなかった芋虫が
そのあたりで、
馬鹿にされていたのに、
美しい蝶になるという内容だったと思う。
このお話、結構好きで、
餅まきや、豆まきのとき、
よく思い出します。


でもその話を息子にしたら、
どうもいまひとつ伝わらず、
醜いアヒルのこの方が、
お話としては、
いい出来だといわれてしまいました。
はなしがへたなのかなあ。

さすが米どころ、
小さいお餅、おいしかった。
これはあたりかな。
         ・・・・・蝶になれる・・・?





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-03-03
葱の種まき


午前中は、ブルーベリーの下の除草をしてから、
契約がまだの方がハウスにいらして、
その説明。
先輩方がいらしたので、
説明不足を、助けていただきました。
ありがとうございました。

その間に、皆さんで農地の区画のための糸張り。
すごい、15人くらいみえていましたが、
明日までかかると思っていましたが、
1日で終わってしまいました。
ありがとうございました。

午後からは、
午前中にボスにマルチを敷いてもらったので、
りんごの畑に、葱の種まき。
薄暗くなるまで、かかってしまいました。
ずっとスクワットをしているようなものだったので
足がパンパンでした。

ボスたちはバラなどの移植。
ユンボを使うと、
ペースが速くなって、
皆さんも結構お疲れの事と思います。
いい汗かいたーとおっしゃっていましたが、
本当に、終わった後、ひんやりしたかぜが
とても気持ちが良かったです。


いただいた、芋羊羹と、お稲荷さんはとってもおいしかったです。

プロの方がみえて、ビニールハウスの張替え。
あっという間に作業が終わり、感心してしまいました。


今まで感じなかったけれど、
ハウス、ずいぶん暗くなっていたのね。
中の様子が丸見えで、別に悪いことをしているわけではありませんが、
なんだか恥ずかしいようでした。

今日の言葉
餅は餅屋





・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-03-03


東京でもこの当りは同じ苗字が多いんです。
ウチの農園の名前もそうですが、
話をしているうちに
違う人だと気付く事もしばしばです。

今日は1日草むしり。
何でも無いようですが農家のお仕事の中で、
これが一番重要かもしれません。
省力化する方法は恒に、考えられていますが、
除草剤だけは使わないで済むと良いいですね。


間に合わなかったところは
カーペットをずらしておきました。
光があたらないというのも
植物を枯らすのには有効です。