小松菜収穫

annietakahama2010-04-30

朝からずっと、除草。
ボスたちはとうもろこしを植える、マルチを敷いて、
種を植えていました。

小松菜がそろそろ、収穫ができるようです。
来週の苗の植え付けの、講習のときが
一番の食べごろになるかと思います。 

寒い寒いといっても、例年と同じように、
ブドウの花が上がってきました。


今 花が、綺麗なブルーベリーですが、
実が膨らみ始めているのが分かります。
咲きながら実っています。


梅の青い実が落ちていました。
だんだんと膨らんでいます。


どんどん雑草の芽も出ています。そろそろ、
戦いがおいつかなくかなくなってきました。

たまには
目を上に向けてください。
今年もふーっと、ため息の出る季節です。

明日の土曜は、ファームにいます。
会えるといいです。

今日の言葉
千客万来





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2009-04-30
園芸生活学


写真は、ミズキ。
保存樹です。
今花盛りです。

ため息が出るほど、緑が美しい。
こういう日に思い出すのは、母校のこと。


西の魔女が死んだ」を読んでから、
「魔女の養成学校」だったのかな。
と思うほど、
本当にいい学校でした。


ため息が出るほど、
おもしろい学校でした。


そしてかなりの魔力ではなく、
魅力ある人たち。
先生も学生も。
ことによると、
本当に、魔力も持っていたのかもしれません。


私の魔力は、ヘナチョコで、
箒で空を飛ぶのはもちろん出来ないし、
箒を掃除に使うことすらへたくそです。


学生のときは起床と同時に、
みんな、いっせいに掃除をしていたのに。

舎監のグリーン先生は、
卒業のとき、
「何かあったらいつでも戻ってらっしゃい。」とおっしゃいました。
戻るところがあると思えるのはうれしいことです。


戻ったらキット元気いっぱいになれることと思います。
戻りたいときもあるけれど、
戻らないですんでいます。


あの頃のよい生活を思い起こして、反省したら、
新しい月に向かってがんばりましょう。


よし!まだがんばれる!

明日はメイフラワーデー。
子供たちの机の上に、
そっとお花を飾ってあげようかな。





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2008-04-30
08講習会の内容


今日でほとんどの方の、
作業が終わりました。

写真は、とうもろこし
もう寒冷紗はいりません。


今回の苗の定植は、
支柱に結びつける作業がなかったためでしょうか。
折ってしまったり足りなくなるということがなかったようです。

今回の講習は、、苗物の定植です。
前回元肥が入っているので、
ナスピーマンしし唐の床には8・8・8の化成肥料を、
缶に3分の1播いて、
深さ10〜20センチくらいまでのところを耕します。
床を作ります。


きゅうりトマトの床には、
きゅうりのところに3分の1缶まいて、
トマトのところには、化成肥料は、播きません。

穴無しマルチをかけます。
穴なしマルチを使うので、
そのつど、マルチに穴を開けます。


等間隔に、
ナスの列は、真ん中に植えつけ。
きゅうりの列は、マルチの両側に、植えつけます。


今回は支柱を立てず、風除けと、いくらかの寒さよけに、
寒冷紗をかけておきます。


寒冷紗は、きゅうりが支柱に結び付けられるようになる頃を、
はずす目安にしてください。
その頃までに、支柱は、配っておきます。


ピーマンとしし唐は、お隣同士、
くっつかないほうがいいようです。
どうも交配して、中途半端実がなるようなのです。
奇数番号の人は、北側にピーマンです。


寒冷紗がかかっていると安心しないでください。
農園に着たら、必ず様子を見てください。
アブラムシがいたら、潰してください。

ジャガイモをそろそろ、
生えているもののウチ2,3本残し、
芽をかいてください。


それが終わったら土寄せをします。

小松菜、ほうれん草は、
来週までに収穫を終わらせて、
残しておいた小松菜の種をまきます。


一度畑を綺麗にして、
ちゃんと耕して、ちゃんと、寒冷紗かけましょう。


一度目が綺麗に出来たこともあって、
2度目は手を抜きがちです。
虫も多くなる頃なので、
いい加減にやると、
よりいい加減なものしか出来ません。

大根の間引きを始めてください。
最終1本残して育てます。
大きくしすぎないように、
おいしいうちにいただきましょう。

とうもろこしは、葉が2枚出たら、
寒冷紗をはずしましょう。

午後からは、実習地の片付けと、
トマトきゅうりの支柱を立てました。





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2007-04-30
日曜日 見学の人が多かった


気候がいいせいでしょう、
体験農園に足を入れる人が多かったです。
今 農園が活気付いているときなので、
みてみてみてーと、
体験農園の参加を呼びかけたい思いでいっぱいです。


とても人気のある農園ですので、
倍率が高まってしまいそうですが、
みんなに知ってってほしいのです。


園芸の学校には、園芸科の歌というのがあって、
その中に「あなたたちにも知ってほしい私たちの暮らし」
というところがあるのですけれど、
今そんな感じです。


でもあの学校 本当に綺麗ですてきでした・・・。
もう一度、やらないかなー。

いよいよ雑草の盛んな活動の季節です。
とってもとってもとってもとっても
後から後から生えてくる。


一日休んだだけじゃない。
と、一人文句を言う。


にくい雑草ですが、命を感じます。
日陰を選んででてくることも、
目だたぬように小さく咲いて種を残すことも、
時間差で咲いて、とられずにすむところも。

根絶やしにするなんて、オコガマシイことかも。
共存する道を選ぶほうが賢いかも。

それでも農民は雑草と戦うのでありました。

野菜の大きくなりように、
会う人会う人、感嘆の声。
これがただのため息になりませんように。


伸びたラーメンのよう。
食べても食べても増えてくる。


それでも早めに、取ってくださいね。

写真は。ハヤトウリの株分けしたものです。
こんなピーカンの天気の日に
移植は良くないのですが、
たぶん強い植物なので大丈夫だと思います。
根元にはバケツで、池を作ってから、植えました。
この方法は、農大の人に教わったやり方ですが、
ほとんど失敗がありません。


昨年は植え付けが遅すぎて、
枝の払い方も悪かったので実が取れなかったのですが、
暖冬のお陰で、根が越冬し、
いくつもの芽が出てきました。
芽かきをしたものに根がついていたので
植えつけてみたのです。


今は2本出ていますが、
根がしっかりついたら1本に仕立てます。

明日は苗が届きます。
5月2,3が苗の植え付けの講習です。





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2006-04-30
すずらん


5月1日はメイフラワーデー。
相手の幸せを願って、花を送る日です。


とくにすずらんは幸福の花です。


すずらんは、
根に、ほかの植物が生えにくくなる物質
があるらしく、
あまりほかの植物と、混生していません。

食べても毒があるそうで、動物からも、
守られているので、群生するようです。
かわいい花ですがたくましいですね。


日本の種類よりも、大きな花のつく、
ドイツすずらんが、ほとんどのようです。

学校の行事というか、
メイフラワーデーに、
入学して、1ヶ月もたたないうちに、
机の上に、近くで手に入れたらしい、
小さな花とメッセージカードが
机に飾られていたときには
本当にうれしかったものです。

同じ部屋の先輩からのものでした。
ただ、私だけでなく、
どの新入生ももらっていたらしいですが。

今日の言葉
花のある暮らし。


さりげなく、メイフラワーデー。
そんなことができるといいのですが、
すっかり忘れていました。