魔女イチゴジャムを作る

光が丘のバラ園は、今が咲きはじめ。
来週には、満開になると思います。
ハーブ教室は、来週もう一度ここでやります。

せっかく光が丘まで来たので、帰りがけにむらさき幼稚園の前を通ると、
ちょうど、木の手入れをしていたので、ちょっとだけアドバイス


園長先生にも、副園長先生にもお会いできて、ラッキー。
ここは私の、パワースポットですから。


ジャガイモのいきおいがとっても良くって、
聞いたら、練馬の給食廃棄物をつかった肥料
「練馬の大地」が、きいているからかな。と言っていましたが、
先生方の、努力でしょう、
エンドウ豆も、ほかの野菜も、とても、育ちがいい。
プランター栽培のやりかた、習いに来ないといけないかも。


キウイのつぼみも膨らんで、もうすぐ咲きそうでした。
サクランボはたくさんなったけど、
トリに食べられてしまったそうです。残念。

イチゴのいいのがとても安かったので、
2箱買い今日は、ジャムにするぞー。
と、はりきったけど、
だいぶ食べられてしまった。
でもさすがに、2箱分あれば、大丈夫。
まだ残ってる。


夜中、鍋をかき回す姿は、
やっぱり魔女だね。
早めの砂糖を入れたら、やっぱりちょっと、飴臭い。
いつもは仕上がりに砂糖を入れるんだけど、
やっぱりはじめの方から入れるやり方は、苦手だわ。
って、別に、これがまずいわけじゃない。


今年は、ジャムを作ることができた。
こういうことは余裕がないとダメだから、
できたことがうれしい。


これはすぐに消費してしまいそうだから、
保存用に、もう一度、今度は飴臭くならないように、作れるといいな。

今日の言葉
至福の時





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2009-05-13
何の虫がいつ出るか


昨日の続きです。


枝豆やとうもろこしの虫が
いつごろ出るか。
ということを書きましたが、
農家の人でも知らない人は多いと思います。


わたしたちたちが何で知ることができたかというと、
農薬を使わなくなったからです。


予防予防を心がけている農家は、
(出荷することが前提だと、ごく当たり前のことです。)


虫が出たから、とか、
病気になったから
薬をまくのでは遅いのです。


傷のあるものは、
もう商品にならないのですから。
どんな虫がいつ出るかなんて関係なく、予防します。


いつどんな虫が出るというのがわかることは
かなりすごいことだと思っています。


これがわかると、仮に、薬を撒くにしても
最小限で、かなり有効に薬を使うことができます。


この道のりにはたくさんの批判も浴びましたし、
ボスにとってもかなりの勇気がいることだったと思います。

農業をはじめるとき、
先輩たちのおはなしは
とても頼りになります。


でも、

この植物には、何回薬をやらなければいけない。
とか、言うことを、何の迷いもなく、教えてくれます。


知識がないのは悲しいことで、
何の疑いもなく、薬を買いにいきます。
ハンコがなければ買えない薬でも。
なぜやるのかさえも、よくわからないまま。


綺麗で大きなものが取れること+希少価値(旬をはずす)=市場価値が高い。
農民が商人になったとき、
この価値判断は、当然かもしれない。


私たちはこの価値判断は
ここでは辞めにしました。
そこそこのものが取れればいい。


安全なものがほしい。
安全でないものなら、いつでも手に入るから。


ここでしか取れないもの。でいいのではないか。ということに、なったのです。


だから、農業体験塾というのは「うそ」だと思います。
だって、どこの農家でも使っている、農薬は使わないし、
商品としてはたぶんはねられてしまう野菜ができるのですから。
本当の農業は体験できなくなりました。


皆さんが、懸命に、虫をとってくださるのを見て、
本当の農業がどんなかがわからなくなりました。


この虫にかかわる面だけは、
農家の上をいっていると思います。


皆さんの求めているものが大きくて立派な作品ではなく
安全な食品だとわかったとき、
本当の農業の姿が、見えてきた気がします。


それでも体験農園では
作品を望む人もいるのも、
わかっているのですが。


薬をやめてみると、
大変なことも多いのですが、
案外大丈夫だったねということも、多いのです。
薬をかける手間を考えたら、
薬なしのほうが楽だったということも。


それにはいくらかの工夫も必要でした。
そんなこんなで、この続きはまた明日。

写真は、
仲良し3人組
いえ
ドロンコ3人組


農薬をかけている畑では
こんな遊びは怖くてさせられません。





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2008-05-13
今日も寒い


写真は、寒冷紗をかけて育てているカブ。
葉もちゃんと食べられます。
根元のカブが見えますか。
来週ぐらいが収穫かな。

ダウンジャケットを着て、
おかしいかなあと思って
外にでましたが
ちょうどよいほど、の陽気です。


練馬、最低気温9度?最高気温13.5度?
ホント?


苗を植える目安の気温は、20度なのに。

昨日ゴーヤを、畑の隅に、定植したのですが、
ちょっと寒いかもしれません。
枯れないといいのですが。
ちょっと心配です。





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2007-05-13
ベニバナトチノキ


さかえ幼稚園のベニバナトチノキが綺麗でした。
ここのベニバナトチノキは結構りっぱです。


いつもきっちりと手入れがしてある植木に、
感心してしまいます。


セイヨウトチノキが、マロニエ
光が丘には街路樹として、良く見かけます。
都心ではトチの木の並木があり、
まとまって生えているので、
栃餅の業者が実を採りに
わざわざやってくると聞いたことがあります。


栃の木の仲間は、ミツバチも大好きな木です。

むらさき幼稚園のりんごの木の実が
膨らんでいたと、連絡がありました。


この木は数年前に蔵王町からいただいたものですが、
今年は1本しか花がつかなくて、
ほかから花粉をつけたものです。


何とか秋までもってくれるといいのですが、
風の強いところなので心配です。


ここには土いじりの会というサークルがあり、
お母様たちが、植物のお世話を手伝ったりしています。
ほかにもいろいろなサークルがあり、
子育てを通して、いろいろなふれあいがあるのはすばらしいことです。

ダニか、カイガラムシか、分からなかったのですが、
小松菜の葉の裏の白い塊は、白サビ病らしいです。


どうやら、早いうちに収穫していれば、
被害はないようですが、
もしカビだとすると、
2度目に播いたものにも、移るかもしれませんね。


農薬を使うつもりはないので、
1度目より、早めに収穫できるように、心がけてください。


しっかり、寒冷紗をしていないと、
イモムシの類が
想像をはるかに超えて、やってきます。


農薬をまく予定はないので、
管理よろしくお願いします。

トマトのわき芽を採ったら、
わき芽を20分くらい水につけて、土に挿すと、
高い確率で、根付きます。


講習では教えませんが、結構使えます。

寒冷紗の中のトマトが横に寝はじめました。
這ったまま、もうしばらくこのままでいいでしょう。


きゅうりが同じ寒冷紗の中にあるので、
きゅうりが、直接、支柱に結べる高さまで育つのを
一応目安にしています。


今週もう一度、大風が吹きそうなので、
それが去った頃がいいのではないかと考えています。
今週末から、
26,27は芽掻きの講習会があるので、
そのときあたりでしょうか。





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2006-05-13
ガーデニング


一日雨でした。
春日町で、とても素敵な
ベニバナトチノキを見つけました。

趣味の園芸から、ガーデニングという言葉に変わった頃から、
それぞれのおうちの前が、
華やかになってきた気がします。

緑を育てることの楽しさを求めている人が、
思ったより、多いのではないでしょうか?

うちの庭は、ジャングル状態です。
人に、教えていながら、お恥ずかしい限りですが、
たくましくそだっています。
でもやはりギガンチュームはだめでした。
日当たりのいい庭がほしいですね。

5月20日(金)〜25日(水)の五日間に渡り、
埼玉県所沢市インボイスSEIBUドーム(旧西武ドーム)にて
国際バラとガーデニングショウが開催されます。
http://www.bara21.jp/index.html
友人の小木曽さんがガーデニングのほうで、出品するそうなので、
もしよろしかったら、足を運んでみてください。

ファームのバラも咲き始めました。
キウイ畑のつるバラは、いくらか散り始めていますが、
よかったら
見に来てください。
ほかのは、これからですし、
とても香りのよいものもあります。

感情八号線沿いの上原さんの農園では
フウリンソウが色づいていました。
スタンドで、分けてもらえるでしょうか。

写真は、
いつもと違う方向からの農園の様子です。

今日の一言
紺屋の白袴

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サツマです
『暫く前は、モッコウバラ
アーチや生垣状態にしているお宅が、多いことに気が付きました。
東京も茨城も。流行ですね。』

takahama
『香りのよいオールドローズや小輪のツルバラ、
そういえばよく見かけるようになりました。
色鮮やかな大輪よりはやっているのかもしれませんね。』