鳥害

今日もネットに、ムクドリが引っかかったので、
はずしてやって、
野菜教室の子供たちに見せて、そろそろ放そうかと思ったところで、
アサノママが、「逃がしてあげる」と、畑の隅に、もって行き、放鳥。
恩返しは、アサノママの方へ行ってしまいそうです。


今年はムクドリがいつもの年よりずっと多い。
味しめたかな。
せっかくなったトマト、真っ赤なだけに、
突っつかれてはもったいない。
もう少し大事にしてくださいな。
・緑色のインコがムクドリの大群に追い払われていました。
インコもここではまだ新参者というわけかしら。


カラスは少ないと思っていたら、
昼過ぎ、誰もいない、畑に、
集団で、水を飲みに来ていて、
私を見つけると、カーカー大騒ぎでした。
こいつら、野菜食べているな。

夫が帰宅すると、「ちょっときてみろ、いいものが見られるぞ」というので、
「何、お星様?」というと
「そんなにはすごくない。でもすごい」


外へ出ると郵便受けの、家のほう側で、
せみの脱皮中。もうすっかり出ているのだけれど、
水色の、羽がとてもきれい。
「お父さんありがとう。」


しばらくしてかえっって来た息子も、興奮気味で、
「きてきて!」
茶色くなって、
まだじっとしているせみがいました。
「息子、ありがとう。」いいもの見せてもらいました。

ファームでも、昼間、たくさんの、抜け殻が、見ることができます。
夕方じっとしている幼虫がいるかもしれません。
気にしてみてください。

にんじんの、芽の出なかったところに(豪雨で流されてしまった)
新たに、種をまきました。

今日の言葉
お母さんしろくなったね。
            娘M


肌が?
            ・・・髪の毛。





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2009-07-17
講習会


今日は金曜だっけ土曜だっけ?と
一日中勘違いしそうになる日ってありません?

今日は、昨日からそんな日でした。
考えるだけでもちょっとストレス。
くたびれてします。

昨日の暑さとは打って変わり、
雨が降り、朝は、寒いくらい。
講習会は、雨で、どうかと思いましたが、
土の状態は、最高。
今年のにんじんは、うまくいきそうです。


明日もこんなだといいのですが。

ブルーベリー園のお試し開園。
本番は、24日からですが、
係りがいれば、開園します。


イラガが発生していて、お客様2名負傷。
実は、私も。奥のブルーベリーの房を取ろうとして、
思いっきりつかんでしまった。
電撃という言葉がそのまま使えるような、激痛です。
しびれるような痛さ。


いらっしゃるときは長袖をお勧め。
その後急速に痛みは治まるのですが、
子供だったら泣くような痛さです。
わたしはおとななのでなきませんが。

娘から急な電話。
なんだか要領の得ない声で、早く帰ってきてと。
丁度、帰る頃だっけど、
部屋にヤモリが出た〜。
帰るまで、
ずっと監視していたらしい。


子供のヤモリで、
手に乗せるとかわいい。
写真、写真。
と、シャッターを襲うとする娘めがけて、
ジャーーーンプ。
悲鳴がでたのはいうまでもなく。
結局逃げられた。


その後一度顔を出し、
今度はお父さん。
でもまた逃げられてしまった。


まだ部屋の中に生息している模様。
どこかで干からびていませんように。

今日の言葉
自然の中で生きている。





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2008-07-17
明日は講習会


枝豆が綺麗になっていたので、
こりゃもう、キャベツの植える用意だな。
急がないと。
と勘違いし、収穫したら、
店長から、明日、取材がくるのでに、きれいにしたとのこと。


収穫物を残しておかなければいけなかったそうで、
トホホ。
えー、いっといてよ。
と思うものの、
今日出るといっていなかった私もいけない。


なんだか明日はにぎやかになりそうです。

にんじんの袋詰めは終わり、
明日の用意は準備万端?。


今回の種は、薬がコーティングされています。
チウラム、イプロジオン
・イミノクタジンアルベシル酸塩
だそうです。


薬が赤いので、種が目立ち、
播きやすいかもしれません。


写真は、缶の裏のラベルです。

ブルーベリー摘みも明日開園だから、
頭の中は、こんがらがっています。

明日は、8時に、でて、葱を取ります。
お手伝いできる方は、9時に、苗場に来てください。
お店側のハウスの裏手です。
よろしくお願いします。





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2007-07-17
曇りのち雨。


雨が降るんだか降らないんだか分からない日は、
予定が立たなくて困ります。


体のほうは、もうお休み、モードなのに、
頭のほうは、行くの?行かないの?どうすんの?と、
迷っていて、結局出かけたら、
雨が降ってきて、がっかりでした。

空芯菜は、水の好きな植物のようで、
とても生き生きとしています。
夏の青物がなくなる時期に、重宝してくれそうです。
真夏の暑さは、大丈夫かな。


写真が空芯菜

同様に、これからの季節、育ちのいいのが、モロヘイヤ。
順調に伸びています。
市販のもののように、長い枝が必要ないので、
芯を止めるために、長く伸びている枝を、切りました。
手で折れるところで、切れば、枝も食べられます。


新芽のところを、掻いて、
収穫できるのも自家製だからこそでしょうか。
市販の、硬い、茎つきのは、はをはずすのに、
手間がかかってしまうのし、
この新芽をつまむ方がずっとおいしいけど、
収穫、めんどうなのかなあ。


萎れやすいとか?
見た目が悪いのかもしれませんね。
商品として、店に並べたときとかに、
見劣りがするのかな。

農業体験塾にも、ひとつ入れたいのですが、
ほかの作物との兼ね合いから、ちょっと、無理のようです。
あと、好き嫌いがあるのも作れない、一因かも。

とまとに、なす。夏中、実っておくれ。
野菜をたくさん食べて、夏を乗り切りましょう。





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2006-07-17
根粒細菌


雨が降ってしまったので、
今日はお休み。
カメハメハ大王です。

今度お会いできるのは
金曜になってしまいます。

写真は大豆の根です。
まるいかたまりがわかるでしょうか?
昨年は根瘤線虫によって、
根そのものが節くれだってしまいましたが、
それとは違います。

根粒バクテリア(根粒細菌)が根について、
空気中、土の中の窒素分を集めて窒素肥料を作って、
吸収するのです。
マメ科の植物を育てるときに窒素肥料を控えるのは、
このように、自分で作るためです。

よく観察すると、
レンゲや、クローバーなどの
小さいマメ科の植物にも根に、
丸いものがついているのがわかります。

こういう植物を育てて、
根粒がたくさんできてから、
畑にすきこむと、
自然の肥料が、得られるわけです。

ただし、今では、化学肥料のほうがずっと
肥料効果が計算しやすいです。
又、窒素肥料ができないうちにすきこむと、
マメ科の植物が腐ることの弊害も、
面倒なようです。

今年、ねぎの根元に、
枝豆の取った、後の枝を、敷きました。
こういう利用はどんどんしたいと思います。

今日の言葉
まめに暮らす。