秋のラベンダー

雨の後、現れるように真っ青な青空。
つめたい風。山はゆきだんべ。
広尾の駅をあがると、大通りなのに、
緑のカオリ。朝日がまぶしい。
今日は、大学の園芸サークル 
グリーンサムの段々畑のきています。

段々畑で作業をしていると、
学校が広くて、外への出方がわからないと、
段々畑に迷い込んだ方がいました。
段々畑は、行き止まり。
ほとんどの人に、存在がわからないような場所にあります。
その方が、
ラベンダーに驚いていました。


「ラベンダーがあんまり見事なので、
ちょっとちぎっていい。
イーイ カオリー」
と、たーくさんほめてもらえました。


ラベンダーは、花の時期はもちろん、素敵なんだけど、
銀色の葉と、樹形も、ちょっといい感じです。
この段々畑を、ラベンダーで埋め尽くすだけでも、
かなりインパクトのある、名所になりそう。


でも
食べたいじゃない。
ほかの花も作りたいじゃない?


で、統一感無く、ねぎがあったり、大根があったり。
もう少し私にセンスがあったら、
同じ、材料でも、もう少し、
素敵になれるんだけど。
今年は、まずは、ここの環境がっ分かったから、
本番は、来年から。


ホントはやっぱりラベンダーだけでもいいんじゃないかなあと
何とか楽して、手をかけずに豪華に見せるホウに、
気持ちがいくのです。
いえいえ、いろんなものを手がけて、
学生さんが、卒業しても、
どこか、頭の隅にでも、
「こんなの育てたことがある」
って思えてもらえたらいいなあと思うのです。


ねぎなんて、ねえ。
あまり歓迎されないかと思っていたら、
学生さんに、
「ねぎはいいですね。
また作りましょう」なんていわれて、
うれしくなる。


私の種まきもまんざらでないかな。

今日の言葉
飲酒運転撲滅





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2009-11-16
コトコトコットン


たぶん今年最後の銀杏の皮むき。
シーズン4回くらいの機械稼動でした。


機械はこのあと、
乾かしてから、掃除をします。

厨房に、キャベツと、ブロッコリーを出すと、
イトーさんから
「おーいしーですねー。
お通しに使いたいからもう少しとってきてもらえます?」
とりたてのせいもあるのでしょうが、
こういう言葉を聞くと
本当にうれしくなってしまいます。


収穫期だけですが、
みやもとファームに来る
お客様は、幸せです。


こういうのが食べられるのですよ。

収穫期が来ているのに、そのままのところが
月曜に、行くと、いらした気配があると、
ホッとします。

10月終わりに播いた種たちが
芽を出し始めています。
遅くても何でも、
播かないことには始まらないです。
播いておいてよかった。


黒種草の種から芽が出てきたので、
肥料のない床から、
養分のあるポットへ、移植しました。


花のタネも楽しいじゃない。
ナンダカ忘れていた感覚がよみがえるようです。


昨日いただいた
コットンボールひとつの中から、
17個の種が取れました。
綿の部分も柔らかです。


とてもいい綿です。
何かいい使い方ができないものでしょうか。
つむぎます?


すぐに播きたい気分ですが、
綿の種は20℃くらいないと発芽しません。
かといって5月までまっていると、
成長期間が短く、異が大きくならないうちに
早く終わってしまいます。
加温して育てて、5月ごろ外に出せると、
少し早く育てることができます。


そろそろ、ナスタチュームが終わりかな。
冷たい風に吹かれたのでしょうか、
元気がなくなりました。

今日の言葉
ロハスで、スローで、エコ
              なんのこっちゃ





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2008-11-16
農業祭


日曜日朝は、雨。
昼からはかさをさしている人が途切れました。
出不精(デブ症)にならないように、
何とか外にでて、
農業祭に行ってきました。
ケヤキ広場での農業祭は、初めてで、
テントの数も多く大きなイベントでした。


雨上がり、木々の紅葉がとてもきれいでした。

練馬大根がもうでていて、
それなのに、100円に値下がりしていてがっかり。


これ抜くだけだって大変なんだから。

にんじんの利用法を、教わりました。
やわらかいところを選んで、
しょうゆと、みりんで、佃煮。
塩昆布を使うのも、もおいしく、
いただけるそうです。


一度湯でこぼすのがミソかもしれません。

大根の葉も、
ゆでて、乾煎りして、水分を少し飛ばしてから、
佃煮にするといいです。


お袋大根の葉などは、かなり立派だから、
他にも炒め物にも使っています。


菜っ葉ご飯は我が家の定番です。


栄養価も高いし、なにしろ安全に使えるものです。
残すところ無く使いたいですね。

それより大根は、いきなり育ちあがるから、
早め早めに対処してください。
成長は、春ほどではないですが、
お化けにして、最悪、ゴミ捨て場。
などということの無いように、
ご利用は計画的に。


そろそろ大根割れ始めている人も
いるようです。





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2007-11-16
ルバーブのリゾット


明日から光が丘公園のケヤキ広場で、
農業祭が始まります。


農園でもキウイが解禁になります。

友人夫妻と
青山の、ピアディーナへ。
子供たちも一緒で、
後から夫も加わり、
にぎやかなディナーになりました。

ピアディーナは
イタリアのお店で、
オーナーのジョルジョさんは
とても気さくな方で、
お店の人も感じがいいです。


初めて、ルバーブを、
甘くない状態で食べました。
リゾットに、ルバーブを入れてくれたのです。


程よい酸味が、とてもさっぱりした、
リゾットになりました。


トマトの入っているリゾットというのがあるそうなので、
それに似た感じでしょうか。


考えてもいなかった組み合わせで、
考えていなかった味でした。
でもこの酸味。応用が利きそう。


味への挑戦のきっかけになりそうです。





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2006-11-16
作付け


今年はご近所で
ヤーコンを作っているところがありません。
まだ知名度がなく
販路が広がらないからでしょうか。


作ってみたい作物です。

作付け表をいじるのには、
次に作るものとの関係して、
限られてしまうと書きましたが、
そのへんがうまくできれば、
あるいは、二毛作にしなければ
できるものはあると思います。


水菜、ズッキーニ。
オクラ、モロヘイヤ、カリフラワー、レタス。
空心菜(エンサイ)、青梗菜、ターサイ。
ごぼう
などは作るのが可能かなーと思っています。


体験農園では1年後との契約ですし、
冬に、機械で、耕運するので、
冬をまたぐ作物はできませんが、


お隣の市民農園のように2年契約で、
自分たちで、冬、耕すということが可能ならば、
又違った作物に挑戦することもできると思います。

又いいお知恵をよろしくお願いいたします。

今日の言葉
部屋の状態は、自分自身。





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2005-11-16
おいしいヤーコン


池田農園の帰り、
1袋3本入り100円で買ったヤーコン。
安い!と思った物のさてどうしよう。


バスの同乗者からは
「前に作ったことがある、簡単。
でも買ってまで食べるもんじゃない」
なんて言われるし。


一度スーパーで試食販売していたのを食べたけど、
すくなすぎて、どうってことなく、
しかも高くて、それこそ買ってまで食べられなかったんです。


インターネットで調べると皮を剥けとか
あくを抜けとか結構めんどくさい。
とにかく何とかしないといけない。


まずくても、本来の味がわからないことには仕方が無いので、
とりあえずどの人も推奨するきんぴらに。


皮をまず剥き、
大き目の千切りに。
サラダ油で炒め、
めんつゆで味付け。
仕上げにごま油たらリ、
七味とごまをかけて
食卓へ。


か・ん・た・ん。


色はごぼう色になったけど、癖が無い。
甘い。シャキシャキがおいしい。
あく抜きなんて必要無し。


次ぎはヤキソバの中へ。
皮はむかなかった。
色が気になる人は水にさらすとか一手間かけるといいけど、
あくも感じないし、
ウチではこれで充分。


一言で表せば
甘い中華に入っている クワイ
甘さはさとうきびをかじった感じ(少し薄めだけど)
めんつゆを使うと甘過ぎになるので、
めんつゆを少なくしてしょうゆなどをおぎなうといい。


インターネットで調べていると本体の写真が載っていて、
ナーンダ この辺でも作っている人結構いたんですよ。


去年あたりから、近くの農園で、見かけていた
正体不明の、ごぼうが背が高くなっちゃったみたいな植物。
今年はけっこうみかけていたから
気になっていて、いつか聞いてみようと思っていたんです。
気になっていたことが分かって、もやっとが、すっきり。


和洋中応用できそう。皆さんもぜひ。
このあたりでも早く売り出さないかな。
でも余り高くありませんように。

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サツマです
茨城では、ヤーコンは普通に食べてます。
薄く切って豚肉と炒めて最後にキムチとあえて、
ヤーコンの甘みと合います。