播かぬ種は、生えぬ
今日は朝から、原稿の校正で、家に、缶詰。
気が散って、集中できない。
締め切り迫るけど、
今週は行事が多い。
明日はこんにゃく講習会。
今度はもう少し多めに
こんにゃく、買ってこよう。
・
播かぬ種は、生えぬ。
いい言葉です。
何でもやらなきゃ始まらない。
とりあえず何でもしてみようよ。
でも、播き方によっては労力ばかりで報われないこともあるし、
遅くても咲けばいいけど、
播いたものがそのまま枯れてしまうことがあるというのを、
案外しらない。
無駄な労力だけど、こうやると、失敗するということを学んだ。
というプラス思考もあるし、これも、わるいことじゃない。
でも、先人のやってきたことを、学ぶことで、
無駄な労力がなくて済めば、それに越したことは無い。
物事の道理ではなく、ここでは、本当の、
種のこと。
・
今から種を播くには家の中とか、ハウスの中とか、
ある程度寒さがよけられるところで無いと、
生育は、とても、鈍い。
0度以下の環境では、芽が出ない。
または、死んでします。
もし春に、芽が出ればいいや。
というつもりで播くなら、
今播いて、虫が着たり、風で飛んだり、
雨で流れたり、いろんな危険にさらされるより、
春に播いたほうがずっと、発芽するものが多くなる。
・
育っているものでも、寒い時期は、育ちません。
温度が低いと枯れるものもあるし、
地上部がかれても、地面の際で、
じっと生きているのもあるし、
芋や球根で、生きているのもある。
いわれてみれば分かるでしょ。
こういう植物のサイクル。
そのほかに、暑さ寒さの温度、
水や光といった環境も複雑に絡んでくるんだけど、
これがわかっていないと、
いつまでたっても、失敗する。
まぐれでうまくいくときもあるけど、
うまくいったときはそれを覚えていないと、
また失敗する。
効率よくコンピューター制御もできる
栽培法もあるんだから、
少し、学んで、種を播こうよ。
・
育ててみたい植物、分からないこと。
よかったら、教えてください。
分からないことが分からないと、
求めているものが分からないと、
私も、無駄な空振りのお話になってしまいますから。
・
今日の言葉
同じ内臓が入っているとは思えない。
娘の細いウエストを見て、オカダさんの言葉
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2009-11-20
目からうろこ?
「西の魔女が死んだ」を読んだのは、
去年の今頃だったね。
この本を読んでから
もしや私は魔女修行をしていたことがあったのかも・・・。
と思っったのでした。
私の卒業した大山の中腹にあった学校は
今考えると、やっぱり、魔女養成学校だったと思う。
先日魔女養成学校の仲間と会う機会があって、
魔力が衰えている人もいれば
飛んでいる人もいて、
やっぱり私も飛べるようになりたいなあ。
私の魔女修行は振り出しに戻ってしまったけれど、
一年の間に、ほんの少し、魔力がついたようだし、
何人ものステキな魔女がいることが分かったし、
ナスタチュームが食べられるようになったし、
魔女養成学校で習ったことを思い出しながら、
引き続き、いい魔女になれるようがんばります。
問題は箒の使い方だ・・・。
・
今日は、草刈。
これが終わったら、落ち葉やらないと。
寒くなったのに、雑草はどんどん生えてきます。
それにこの寒いのに、
ブヨが顔に体当たりしてきて、
さされるんじゃないかとひやひやでした。
その一匹が目に飛び込んできました。
あわてて、目を洗って落ち着いたかと思ったのですが、
自動車のミラーで、したまぶたを裏返したら、
ギョエー。
虫がまだいる。
手で摘んで取り出し、とても怖い思いをしました。
テレビで、種が目に入っているのを気づかず
目から芽が出てきた人のはなしをしていたけれど、
うそではないと思います。
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働き者のワタナベさんは、
冷凍庫の中を綺麗にして、
カンゴーリさんと、
風除けの続きの大工さんをして、
本当に、助かります。
・
明日と、明後日、光が丘公園のケヤキ広場のところで、
農業蔡があります。
格安で、野菜が販売されていて、
いろいろなイベントがあるから
ぜひ行かれるといいですよ。
・
今年、採取したルピナスの種を播きました。
・
今日の言葉
私を決め付けないでください。
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2008-11-20
秋深し
晴れているけど風が冷たく、寒い日でした。
天気予報に映る各地の様子が、
いきなり、雪景色が多くなりました。
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パープルバジルもいきなり枯れました。
・
練馬区立むらさき幼稚園に行ってきました。
キウイの木は、
去年より少し太くなっているけれど、
相変わらずしょぼい木なのに、
こんなに、たくさん実をつけて、
しかも、ほどほどに、大きい。
摘果しなかったのに、この大きさ。
本当によくがんばったねえ。
実をはずしてもらって楽になったことでしょう。
無理をしたからといって、
枯れたりしないでね。
・
高松小学校の児童が、
うちのフェンスに、
学芸会の、ポスターを貼らせてください。と、やってきた。
どうぞといったのに、交渉しているうちに、
ア、向こうのほうがいい。
といっていってしまいました。
しょぼいフェンスがちょっとさびしそうでした。
・
「西の魔女が死んだ」という
梨木香歩さんの本を
娘から借りて読みました。
最近、魔力がどうも弱っている。
と感じていたところだったので、
ヒントをもらったような気がして、
今、魔女の、修行を、がんばっています。
いい魔女になるため、
ワンステップ目、
まだ始めて、5日目ですが、
効果が現れてきました。
早くツーステップ目に行きたいのですが、
ワンステップ目がまだちょっと、自信がない。
しっかり会得してから。
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風がいっぱい吹いたから、明日は落ち葉掃きかな。
いい腐葉土が出来ますように。
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今日の言葉。
そんなに早く結論を出すことはない。
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そうそう、
先日食べた柿。
大丈夫でした。
今度は3個に挑戦?
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2007-11-20
幼稚園は楽しいな。
練馬区立むらさき幼稚園の、キウイが、
新聞に載ったそうで、
とてもうれしかったです。
キウイを
見せていただいたら、
園児の数にはチョと足りないものの、
粒ぞろいの、ものがたくさん取れていました。
来年に向けて、もうちょっと、手をかけてやれたら、
もっと取れるかな。
園児用に、棒の先に、雄花を、くっつけて、
受粉させる方法も教わりました。
こんなことですが、
高い、棚でも脚立に載らなくていい、
いいアイディアでした。
幼稚園から、
白花彼岸花の球根を分けていただきました。
ボーダー花壇に、入れてみようと思います。
落ち葉のプールがあって、
楽しそうでした。
腐葉土まで出来ると、いいけど、
そうはいかないか。
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写真は、小松菜にかけた
ビニールトンネル
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2006-11-20
ソラマメ
朝のうちはあめだったけれど、
昨日よりは温かでした。
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ルバーブがどんどん赤くなってきます。
霜に当たると地上部は、
枯れてしまいますがそれまでの収穫は、
綺麗なものが取れると思います。
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明治神宮に奉納するための大根の収穫です。
青くび大根はもう数が少ないので、
おふくろ大根です。
おふくろ大根は、三浦系の大根です。
まだ、ちょっと小さめでしたが、
いい目のものを10本選びました。
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どこかに播くようにいわれていたソラマメ。
播くところがまだ決まらないので、
ポット植えにしました。
豆類は、植え替えを嫌うので、定植場所が決まったら、
土を崩さないように、しないといけません。
それと、アルカリ性のところのほうが育ちがよいので、
土作りに工夫が要ります。
以前、マメの仲間の藤の木が
何年も花を付けなかったので、
石灰を水に溶いて撒いたら、
次の年、咲きました。
藤の木は、水遣りにも工夫が要ります。
いつも湿っていたほうが育ちがいいのですが、
8月ごろ、枯れない程度に、
水切りをすると花芽が多くつきます。
ポット植え用の土は石灰を入れていないので、ちょっと心配です。
育ちがうまくいかないようでしたら、
石灰を水で溶いたものを、
撒いてみようかと思っていますが、
どうするのが一番いいのか、
ちょっとわかりません。
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後は掃き掃除。
どんぐりがたくさんまだまだ落ちてきます。
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白菜がそろそろ収穫時期です。
全員ではありませんが、
2週間前に一度薬をまいているので、
アブラムシは、昨年ほど、
悩まされないで済むと思います。
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昨日の苗の写真は、マンリョウでした。
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今日の言葉
老後っていつ?
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2005-11-20
干し柿にイオウ
三鷹・吉祥寺方面にドライブ。
練馬より空気が澄んでいるせいもあるのでしょう。
気温が低く、天気はいいのに今日も肌寒く、
コートが脱げませんでした。
街中に大きな木がたくさんあり、
紅葉もあり落ち葉のかさかさいう音が
素敵でした。
・
20年ほど前に正月夫の実家で、
大きなあんぽ柿を食べて、具合が悪くなり、
初めの年は気づかず、
次ぎの年も食べて、
やはりひどい状態になり、
以来怖くて柿は口に出来ないでいました。
先日いけだ農園からもらった資料に
「ウチの干し柿はイオウを使っていないから
アレルギーの人も安心して食べられる。」
というくだりを見て、
もしかしたら、私は柿アレルギーではないのかも。
と生の柿を食べたところ、
1つ食べても大丈夫でした。
とてもうれしいことでした。
でもまだ干し柿のせいかイオウのせいかは、
試すにいたっていません。
ただ、干し柿にどのようにかけているのかは想像のいきですが
(ガス化した物をかけて、カビ止めにするようです。)
自然な素朴な食べ物だと思っていたので、
ちょっとがっかり。
そういえば子供の頃、
ウチで渋柿を干して、
干し柿を試みたことがあったけど、
カビが出てうまく行かなかったことがあったっけ。
手際の悪さだけではないのかも。
スーパーのあんぽ柿の裏に、
二酸化イオウ(酸化防止剤)と
記されていました。
知らないうちに
いろんな事をされていると思っていたけれど、
ちゃんと書いてあるのですね。
もっと勉強しないと
なにをたべているのかわからないです。
[コメントを書く]
# たみ
『 先日収穫した白菜を塩漬けにして食べました。
おいしかったです。無農薬って、安心ですね。
虫さんが外葉に増殖していくだけなら、
薬を使わなくても今のままでと思いました。
しかし、今後虫の害がひどくなることを想像するときょわい・・。
薬を使わなくちゃなのかしら。
でも、できるだけ使いたくない。悩ましいです。』