市場調査

今年の練馬大根は、耕運機が浅いのか
土の下のほうが固いらしく、
抜くと途中で折れるものが多く、
残りをシャベルで掘って、地中から取り出すと、
とぐろを巻いているようなものもある。


深く耕さないとだめなのです。
これも、練馬大根が廃れる理由。


そして抜くときの労力。
この大根を抜くかと思うだけで、ぞっとしてしまう。
体験して、買っていってくれないかなあ。

今日のケーキ、夫は息子のほうがおいしいといっていました。
息子は、クリスマス用だから、
これくらいしっかり焼いたほうが日持ちする。
と慰めてくれました。


まずいわけではないのですよ。
おいしいんです。ホント。
タダ、息子のほうがおいしい・・・。

午後から住宅展示場にいってきました。
住宅を見るのではなく、植物のディスプレーを見に。
案外センスいいし、
いい物を使っています。

きれいばかりで、何で?っていう組み合わせや、
かれていてもそのまま。(すぐにかれるようなものを使うのがいけない。)
というのもあるにはあるのですが、
住宅に、必要なこととして、
造園やガーデニング
重きを置いて取り組んでいるのは
うれしいことでした。
家庭菜園に挑戦しているのもあったし。


住まいに、土が求められているのかな。
それとも、ここで仕掛けているのかな。
とにかく、いい勉強になったし、
とても参考になりました。


ホントいい仕事している。
たまにはこういう
市場調査も大事かな。

今日の言葉
何でもやってみよう





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2009-12-07
練馬大根んんん?


夜、風が沢山 吹いて、
残っていた銀杏がたくさん落ちていました。
機会まだ掃除しなくてよかった。
週末に、
皮剥き機械出動予定。


日中も風が吹いていました。
いよいよ冬将軍の登場です。
天気予報の、
冬将軍のイラストは好きです。

落ち葉掃き。はいてもはいてもまだ降りやまず。
落ち葉って、落ちたときは綺麗だけど、
落ちてからちょっとすると、
しわくちゃになるって知っていました?


今年の落葉は、どかっと落ちてくれています。
でも、もっといっぺんに落ちてくれないかなあと、
勝手なことを考えています。


お正月過ぎまで、だらだらと、
落ちている年もありました。


今日のは
どかっと散るから、
一度では掃ききれない。
まだまだかかりそうです。

練馬大根の収穫20本。
今年のこれ、練馬大根じゃない。
めちゃめちゃ抜きやすい。
ナにこれ?ってくらい。
なんなんだー?


ブロッコリー山ほど収穫。
袋に入れるの忘れた。
店長ごめんなさい。


キャベツは6っこほど厨房へ。
採っていたら
お客様がみえて、
取れたてを販売。

今日の言葉
サンタは空を飛べなくなったので、ウチには来こられないよ。
航空法が変わって、許可なくものを飛ばせなくなったんだよ。
シャボン玉は、大丈夫。        親の経済事情を察し、お兄ちゃんが、
                        妹に諭していた時の言葉。





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2008-12-07
ブロッコリーの鳥よけ


お袋大根も収穫期に入っています。
首大根に比べて、播き時が遅かったので、
有機肥料も、こなれたためか、
こちらは、又大根にはならないのが多いです。


でも、成長が早く、割れてきています。
早く収穫においでー。

午前中いっぱい落ち葉はき。
これをしないと、除草ができません。


午後収穫。
やっと除草。
綺麗になるのは、楽しいです。
続きになってしまいました。
又明日。

ティタイムの話題は、
やはり今年の大根は、形の悪いのが多いと。
でもおいしいといってもらえて、
うれしかったです。


ブロッコリーの、わきめの取り時が分からないと。
これは蕾の一つ一つの大きさで判断します。
蕾というのは、ポツポツのことです。


好みの大きさで食べてもらえるといいのです。
大きすぎると、ごわごわした食感だし、
小さすぎると、量も少ない。


黄色い花びらが見え初めても
食べることが出来ますが、
お店のブロッコリーの蕾の大きさを、
参考にしてください。


ブロッコリーの葉が食べられるかというご質問も。


ケールより、栄養価が高いので、お勧め。
何しろ無農薬ですから安心して。


でも、かなり硬いから、
それなりの覚悟が必要。
新芽でも、硬い。


ジューサーなどで、ジュースにして、
青汁として、飲んでもらえるといいのかな。


細かくして、利用できると思いますが、
いい食べ方が会ったら、教えてください。



そろそろ、渡り鳥が、ほかの食べ物がなくなってきて、
ブロッコリーの葉っぱや、キャベツを狙いに来ます。


それまでに収穫が終わっていれば問題ないのですが、
飛ばない程度に、寒冷紗をかけておきましょう。

体験農園の方の更新表が張り出されました。
印をつけてください。





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2007-12-07
ファームが変わった。


写真は、
すっかり生垣がとりはらわれてい、
新しく垣根を作るところを、
大橋さんが溝を掘っているところです。
ユンボの使い方が上手です。


まっすぐな溝がほれていました。


キウイがあったところですが、
棚もなくなっているので、
すっきりしてしまいました。

大根を40本。
スコップを使うとはいえ、
へとへとです。

ほうれん草も厨房へ。
葱も厨房へ。

収穫だけで
掃き掃除まで 
手が、回りませんでした。

かえってから中野の子供の通っていた学校まで行き、
かえりに友人のところへ、寄りました。
自転車で行ったので小回りが利くのですが、
行くたびに道が違うので、(迷子とも言う。)
いろいろな発見があって楽しかったです。





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2006-12-07
プロって?


木村秋則さんのテレビを見ました。
簡単に、8年何も出来ませんでしたというけど、
600本のりんご、よくがんばれたなーと思うより、
なんであきらめなかったんだろうというほうが不思議でした。
すごい人がいるものです。


まだほかにも、こういう従来の農業の常識に、
疑問を感じて、活動している人がたくさんいるので、
取り上げられる機会がもっと増えるといいですね。


私たちもその一人になれたら、
すばらしいことだと思います。

薬がなければ作物は育たない。
というわけではないらしいことに、
体験農園ではいくらか、気がついてきました。


もう一歩踏み出せるといいのですが、
果たして踏み出せるでしょうか?


ここから先は
プロと思われていた
農家の、知識、以上のことを、
考えていかなければなりません。


そういう意味では、農家の人も素人、皆さんも素人、
一緒に考えていくことが出来ると思います。
ご意見お待ちしています。
又いい情報があったら、お教えください。

今日の言葉
育てるのではない、手助けをするだけ。
                  木村秋則





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2005-12-07
日が短くなると花が咲く


日の短くなることで、
花をつけるものは沢山あります。


朝顔市の頃に、
普通の朝顔はまだ咲きません。

1年中咲いている菊は自然に咲かせると、
11月頃です。
春秋のお彼岸の需要の多い頃には
そのままでは咲いてくれません。

朝顔市の朝顔も、お彼岸の菊も、
電気を当てたり、暗くすることで、
ちょうどいい頃に
咲かせることが出来るのです。


デンショウギクって聞いた事ありません?
伝承だと思っている人もいるとか。
正しくは、電照菊。


産地では、日の短い今ごろ、
夜遅くまで、電気をつけ
春の彼岸の菊を育てています。


お正月用はそろそろ、
つけていた電気を消す頃でしょうか。

ポインセチアも、クリスマスカクタスも、
12月頃に色づきます。
ただこの植物、日本では寒さに弱くて、
外だと枯れます。

朝顔の実験で、双葉から直接花を咲かせた
株を見たことがあります。
芽が出たら、夜、早く箱をかぶせ、
朝遅く、箱を空けて、
日照時間を短くするという比較的簡単な実験です。


友人の話ですが
生徒にこの実験をさせたところうまく行かず、
原因を探していたら、
夜どうなっているか、
何度も、箱をあけて覗いていたそうです。

コスモスなども短日姓植物ですが、
遅く播くことで、
高さを低く調節することが出来、
咲く時期は従来の物と一緒。
といった育て方が出来ます。


ただ最近は日照時間に関係なく咲く
品種改良が進んでいます。