イチョウはシンボル

冬至のユズは
湯船で、つぶすものだと思っていたのですが、
浮かべて楽しむものだと、今年、聞いたのですが、
皆さんのところではどうやっていますか?
うちは近年洗濯ネットを使うことが多いです。
要らないストッキングを使ったことがあったのですが、
家族のものがいやだというので・・・。

つぶしまくっているせいか、
手足の、どこかで出来たきり傷や擦り傷がしみる〜。
でもポカポカしてるんだけど・・・。

昼から夫と一緒に、営業。
イチョウの木が個体差があって
すでに葉がないのもあれば
まだ黄色い葉をいっぱい蓄えている気もあります。
東京のシンボルツリー。イチョウ
都のマークもイチョウのデザイン

運転以前は一部だけだったけど、
ここのところは、ずっと任せてもらっている。
おかげで、ずいぶん上手になった気がする。
何かのときに使えないと困ると思ってのことなんだけど、
夫はひどく疲れている。
運転しないで、楽が出来るでしょうに・・・。

同窓会の写真が出来たというので夜から集まり。
集合写真だけは文字入りで、焼き増ししたのですが、
細かなスナップ写真は、
今はCDとかDVDとかに読み取って配るというのですよ。すごい。


ついつい楽しくて時間が終電ちかくになっていて、
あわてました。


浦島太郎は、もっとあわてたんだろうなあ。
で、おじいさんになってしまうなんて、
踏んだりけったりだわ。
亀まで助けているのに。
この物語はいったい何を言いたかったんだろう。
いくらお礼ったって、調子に乗るんじゃないよってことかなあ。

野菜の冬越ししたい人は
防寒対策をしてください。
使わない寒冷紗があまっていると思うので、
それを使えばいいでしょう。
これ一枚で、霜が防げればいいのです。
この零度付近の微妙な違いが、
育ちに大きくかかわってきます。


ほうれん草のように、
霜に当たることで、凍らないように、
自分の糖度をあげようとする植物もあって、
野菜の甘みが増すものですが、
急すぎる寒さは、
霜で、枯れてしまうことがあります。

また、
大きくなりすぎると、
病気になったり風味が落ちて
いくら新鮮でも
おいしくなくなるものもあるから、
あまり年明けまで、置いておかないで、
おいしいうちに早くいただきましょう。


そうそう、
小松菜にシロサビ病出ている人もいます。

今日の言葉
「もうちょっと考えて運転しろ!」


「余計なことを考えるな」とか、
「何も考えないで運転しろ」とか言われ続けていたので、
ちょっと進歩したと思いません?





・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-12-22
たぬき


狸。見ました。
高松よりちょっと、都会の
氷川台の4丁目あたりでしょうか。
フッサフサの毛並みの、大きな狸。
しっかり見ました。


今のは狸だったっけ?というのは、何度かあるのですが、
こんなにはっきりと、立派なのは、びっくりでした。
襟巻きにしたら、とってもいいものができそうなくらい。


車の中で、おおはしゃぎ、してしまいました。
いるんですねえ 狸。

家の小さな庭には、
葉っぱの片づけが間に合わず、
そこが猫のの寝床になっています。

ただ、家の裏に、糞をしていくのが難点。
ねずみがでないだけ、
いいのかもしれませんが、
自然豊かな、練馬満喫です。

高松のこの辺には、
狸の気配は、するのですが、
数年、みていません。
どこにいるのかな。

今日の言葉
基本的な食事が大事。





・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-12-22
体験農園の誇り


昨日の大騒ぎがうそのように、
今日は、天気もいいのに、
ヨコヤマサンと、
ツボカワサンにしか、
お目にかかれませんでした。みんな二日酔い?
お疲れ様でした。

昨日懇親会で、コミヤさんからのお話で、
盛り上がってしまいました。


昨日の、朝日新聞に、
植物は、虫が来ると、
寄せ付けないために毒素が出来るから、
それが人体には毒になっるので、
農薬を使うことは、いいことだ。
みたいな投書がありました。

これ本当?という質問です。


この人ゼッタイ、
ちゃんと
農薬使わないで、
栽培したこと ないと思う。


仮に虫のよらないための毒がつくられたとしても、
これ自然なもので、分解しやすい。


それに毒素出していたら、
うちの農場で取れたキャベツなんて、
毒だらけ。
だって、ひとつのキャベツが出来るまでに、
イモムシ、どれだけつぶしていると思います?


それに、毒素作るまもなく、収穫です。


だって、今 虫が少なくなってきているのは、
寒くなってきたからで、
毒素で、いなくなったわけではないし、
実際まだお目にかかれる。


毒素が出てくるとしたら、
こーーーんなに沢山の虫に囲まれ、
毒素が出来ないわけがない。


私なども、本などの、受け売りで、
お話しすることは多いのです。


体験農園で、今年のように、無農薬でがんばった人が、
農薬は、無くてもできるとか、
やっぱり必要だとか、
この時期限定で必要だとかを、
大いに語ってほしいです。
語る資格があると思います。


昨日の懇親会の、ボスのあいさつの中で、
「私たちのほうが勉強させていただいた」というのは、
本当にそのとおりです。
有機肥料を沢山使ったことも、
90パーセント以上限りなく無農薬で育てたことも、
私たち農民には、ないのです。
簡単に切り替えることは、とても怖いこと、なのです。


だって、有機肥料を使って、今年のような青首大根だったら、
マタ大根ばかりで、商品になりません。


手間は、余計にかかっていると、
分かってくれる消費者が
ちゃんとした価格で、
買ってくれればいいのですが、
まだそこまでの消費者は、少ないのです。


皆さんのお陰で、こうすれば、無農薬が出来る。
こうすれば、有機肥料だけでもやっていける。

107のサンプルでもあるわけです。

薬を使わなければ農業は成り立たない。
と信じている農民に、
どうか、そうともいえないことを、
教えてあげてください。


もちろんそのためには、労力も、工夫もいることも、
ちゃんと教えていいんです。


体験農園の皆さんは、
何百、ことによると4桁の、
イモムシをつぶした実績。
プロの上行く体験をしたことを、
誇りに思っていただきたいです。

虫の刺激で、防御成分を出すというのは、
植物によってはあるはなしです。
あと、大事な部分だけ、
虫の嫌いな成分があるらしいことも。


もっと怖いのが、
虫の嫌いな成分を持つ遺伝子組み換え。
なされているんです。


だからといって、
虫除けの成分を作る植物にならないために、
農薬を使うのはいいことだというのは、
やはりおかしいでしょ。
皆さんも考えてみて下さい。

写真は、銀杏の皮(果肉)を剥く機械についた、
果肉のあぶら分。
かなりべたついて厄介です。


ぎんなんには、あまりつかないし、
乾くと気にならないのは、
揮発してしまうのかな。


今日で、本当に、機械にかけるの終わりにしようと思います。

昨日の晩は、風が強く
また、今朝の暖かいことといったら、19度だそうで、
春のようでした。


でも3時ごろからぐずつき始め、雨に。
天候がいろいろで、汗をかいたり急に冷えたり。
体には十分お気をつけください。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2007-12-22
八幡様へ。


23,24日は、八幡様の落ち葉掃きなのですが、
明日の23日が天気が良くないようなので、
できる方だけでも。と、
先発隊が出かけました。

昨年は、まだ落ち葉が落ちきっていませんでしたので、
今年は、遅くしたのと、去年のその分もあったのか
ふんわりと、
たーくさんありました。


写真は、今日の分が終わった様子です。

三浦大根が何本か取れました。
練馬大根にスが入ってっていて、ほとんど使えないと、
厨房の方から言われました。


手間をかけてしまいごめんなさい。

葱の間が耕してあって
土が盛りやすくなっていました。


遅いのは分かっているのですが、
まだ収穫しない列に、土寄せをしました。





・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
2006-12-22
今日は冬至


体験農園に大きな穴が掘られていて、
そこで、焚き火。
キュウイの枝など、多くの燃えるごみが出ます。
小雨まじりでしたがよく燃えていました。

ブルーベリーの剪定がいまひとつ納得がいかなかったのですが、
剪定をすると、花芽を取ってしまうから、
来年の樹形を考えるのと、
来年の収穫を考えるのでは
矛盾が生じるのです。


半分ずつを剪定すればいいんだよ。
というボスの言葉に、納得。
これで何本かは、収穫を考えずに、
心置きなく剪定ができます。

葱は50本。大根は18本。厨房へ。
大根は小さいですが、そこそこ、太ってきました。

ブルーベリーの間に植えた麦は、
踏んでおきました。
今年はまだ大きな霜柱は立っていませんが、
大きくなりすぎないように、
今年は回数を増やすつもりでいます。

お庭の掃き掃除は、
まだ少し枝に枯葉がくっついていますが
大半が落ちていました。


もう一度仕上げが出来れば、
お正月が迎えられそうです。

今日の言葉
本を読みましょう。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2005-12-22
菜園コツのコツ


今日は本の紹介。


菜園をはじめる人は農家の人に聞くのが一番手っ取り早いけれど、
専門書も沢山出ているので、
利用する人も多いと思う。


難しい言葉の専門書と、
趣味の園芸タイプのあいだの本がほしいのだけれど、
なかなかしっくりいくものがありませんでした。


立派な物、ちゃんとした作品を作るための物はあっても、
私の求めるそこそこ出来て安全な物を作るアドバイスがないのです。
そんな中で、今年でたての本の紹介。


小さい本ですが作る人に対して、
思いやりの感じられる本です。
全国農業会議所というところで出している、
農業体験農園主がそっと教える「菜園コツのコツ」
(太平社)全国農業図書コード16−18
700円
という本です。


著者は加藤義松さんで、
練馬で「緑と農の体験塾」の園主をしている方なので
御存知の方もおおいと思います。
「こうしなさい」ではなく
なんでこうするのかがわかりやすく書かれています。
一度ご覧になるといいと思います。

[コメントを書く]
# たみ
『夜がとっても長いこの時期。暗くなるのが早いです。
ファームのイルミネーションがとっても綺麗でびっくり。
すごく得した気分になれました。』


# takahama
『遅くまでいらしたのですね。お会いできなくて残念。』