ホワイトボード

娘Mがあさって、
オーストラリアに行くことをすっかり忘れていた。
そういえば数日前から、
トランクが邪魔だったっけ。
月末はもっと先だと思っていたのに。

この間まで、小さな赤ちゃんだと思っていた子たちが
料理作りに、「参加」できたりすると、
とってもうれしい。
教えることはもちろんなんだけど、
教わるほうのアンテナが、
ちゃんとこっちを向いていてくれないと、
伝わらないわけで、
ただ食材を触っていればいいかというと、
やっぱりり、少しでも、学ぶものが多かったらなーと、願うのです。
楽しく過ごせたかな。

ホワイトボードに、体験農園の皆さんから
たくさんのメッセージをいただいていて
こんなにしてもらえると思っていなかったので、感激しています。


お世話になったのは私のほうです。
ありがとうございました。


こんなところでお礼を行っても
伝わらない方もいらっしゃるでしょうが、
ホワイトボードに書いても、
もっと伝わらないかと思いまして。
いろいろな話に付き合わされた方、
ご迷惑をおかけした方、
つたない講習に、
困った方もいらしたことと思います。


体験農園は31日で、終わってしまいます。
ブログの内容も、また変わっていくと思いますが、
よろしかったら、引き続き、お付き合いください。


体験農園から、応用編としてのことが、
ハーブ教室に、なっているのかなと思っています。
生活を楽しむこと。
まだまだ提案していきたいです。
こちらのほうも、
マンネリしないように
来年度から、曜日や時間など、
改めるつもりでいます。
これからもよろしくお願いします。

インフォメーション


第60回関東東海花の展覧会
11/02/11(祝)〜11/02/13(日)
開催時間 10:00〜18:00 (2/11は12:00〜18:00、2/13は10:00〜12:30)
開催場所 展示ホールD

今日の言葉
違うほうから見てごらん





・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2010-01-29
剪定にはまる


今日は一日ブルーベリーの剪定。
今年は思い切って古い幹を、
のこぎりで、根元から切るようにしています。


何年も栽培していると老化してきて、
細い枝しか出なくて、そのサキに、花芽がいっぱいつくこともあるのですが、
結果は、木が疲れてしまうので、
いい枝を出すためにも、効率の悪い枝は、根元から、切ります。
ブルーベリーを栽培してから、およそ10年たちますが、
10年前の幹もいくつもあります。


とはいえ、花芽がいっぱいついた、
しかもここのところのあったかさで
膨らんできている蕾。


切るにはちょっと勇気が要ります。


太いところを切った後、
ひざより下の高さの枝を切ります。
これで、風通しがすごくよくなります。
枝先はもう少しすかしたいところですが、
今年は大手術なので、軽めに剪定。

今日は時間のたつのがなんだか早かった。
お休み無しで、一気に、剪定をしましたが
3分の1くらいしか終わりませんでした。
この続きはまた明日。

今日の言葉
つよくてやさしい





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-01-29
紫のバラ


写真は、とり除けをしなかったらキャベツ。
やられてしまった。


今年は、佐久間さんちも厳重に、
寒冷紗がかかっていたし、
うちは、キャベツも残りわずかだし、
ブロッコリーもないから、
渡り鳥も死活問題でしょう。

紫のバラは、
ガラスの仮面という漫画を知っている人には、
意味の深いバラです。


今週末サンシャイン60で行われる
花の展覧会にもかなりの種類のバラがそろうはずです。
まだ珍しい部類でしょうが、
紫のものも、見かけるようになりました。

ガラスの仮面は、私が中学校の頃からの連載だから、
かなりの年月をかけているので、
毎回、新しい単行本が出るのを本当に楽しみにしていました。


でも今回ほどがっかりしたことはなく、買って
あー損したという思いです。
4年も待って、たぶんこの号が、
そのままなくても話が進むような内容で、
お話が丁寧に描かれているとは思えなくて、
作者が結末は、もう決まっています。
なんてコメントしているのには、
終わってほしくない読者もいるのでしょうが、
バカにしすぎです。

主人公のマヤさんは、30年前には、
なかった、携帯電話も使っているし、
そのうちみんなが紫のバラを、
マヤさんに送っても、
おかしくなくなるのではないかなあ。
時代がずれすぎて、辻褄あわせが大変で、
発行が遅れるのかな。


とにかく今度は、立ち読みしてからか、もう、古本でいい。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-01-29
ブルーベリーの剪定3


写真はレーキー。
土をならすのに使います。

今年ブルーベリーの冬の剪定はしません。
フトコロ枝くらい取ったほうがいいかもしれませんが、
夏の終わりに整理をしてあって、
これが良かったみたい。


今はほとんどの枝にたくさん蕾が付いていて、
切るのがもったいないし。

高さを低くするのも、
今切ると、花芽は枝の先につくから、
みんなきることになるし。

実を大きくするためには、蕾を間引く意味で、
先端を整理するといいと思います。

でもやらなくてもいいんじゃないかな。
一株くらいやってみましょうか・・・。

りんごの木を処分するそうです。
どこか植えられるといいのですけど。
残念ですが、仕方ありません。

光が丘ナウに、農園が取り上げられていました。
取材にご協力いただきありがとうございました。


私も後姿で写っていました。





・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
2007-01-29
ブルーベリー剪定2


一日ブルーベリーの剪定でした。
フトコロ枝を取るのがコツかもしれません。
重なるところを除いていくと、
不必要なところが見えてきます。


一応全部、手をかけましたが、
もう一度、見回すと、気がつくところ、
手直しするところが見えると思います

今日もきったヒイラギを燃やしていたので、
明日、お芋を持っていくと焚き火に、入れられるかも。

明日行灯作りをしようと思っています。
お手伝いいただける方、
よろしかったらいらしてください。

今日の言葉
一年早いねえ。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-01-29
ハーブ教室3 ルバーブ

 
ハーブ教室やってください。
というお声かけをいただき、
とてもうれしいです。

またなにかいい形で
出来ればいいのですが、
とりあえずは、
もし分からないことなど、
あればお気軽にどうぞ。

写真は、芽の出始めのルバーブ
蕗のような茎を利用します。
真中の丸いのはつぼみです。

この赤さはジャムやお菓子にしても
きれいに残りますが
なにせ少量で。
大きくなるにつれて、
赤みがうせて、
ジャムにするとカーキー色になってしまいます。


味は変わらないのですが。
芽の出始めと、秋の終わりごろに赤くなるので、
温度との関係もあるのかもしれません。

輸入食品を扱う店で、
真っ赤な大きくなったルバーブを見たことがあるのですが、
また、軟白させたきれいなピンクの物も売っていましたが、
どなたか御存知でしょうか。

はじめてルバーブを見たのは
イギリスに行っていた姉が
帰国後わざわざ紀伊国屋まで行って
買ってきたパック入りの
うすいピンクのルバーブ
ゼリーにしてくれました。
25年前はかなり高価でした。

その後、学校で、本格的に栽培し、
ジャムにして文化祭などで売り物になっていて、
こんな茎からは想像できない味に、
とても驚いた物です。

赤いルバーブがあることを知り、
種を取り寄せ栽培し、
それはそれは真っ赤な物が育ち、
レポートを書くために
ジャムを作ろうと火にかけたのです。
それも大量に。


いつまでたっても煮とけてくれず
ころあいを見て砂糖を入れたのですがまだとけず、
たべてびっくり、
まずい。


一生懸命作ったのは確かに種のラベルには
ルバーブとかいてあるのですが、
まったくの別物で、
フダンソウの仲間で、
おひたしにして
食べるとおいしいそうで、
確かにほうれん草くさい物でした。


最近では鑑賞用の園芸植物として
黄色い物やピンクの物と一緒に紹介されています。
チャートという名前になっていました。

数年前に、林望先生が
エッセイ大賞を取った「イギリスはおいしい
という本の中に
ルバーブのおいしさに触れる文が載って、
ちょっと話題になったのですが
なかなか一般的にならないようです。

簡単にジャムになるになるので、
お菓子によく利用します。
栽培が簡単なのですが、
知名度が低いせいでしょうか
販路がなかなか広がってくれないのが悲しいです。
ハーブ教室では人気が高かったのですけど。


ファームには、沢山株があるので、
沢山茎が育つ頃には
召し上がってみてください。