指先確認

「つまくれない」は、
ホウセンカの別名。
爪に色をつけるのに花弁を使ったことから付いた名前だとか。

14日以来伸ばしている爪。
一度、エナメルをとってみると、
スッピンのようで、ちょっと恥ずかしい気持ちになる。


娘の使わないエナメルをきれいに塗る。
きれいに塗れて、まんぞく・・・。
この色、なんかへん。おれんじ・・・。
まあうまく塗れたからいいか。


ちょっと元気になるマニキュア、
のはずが、気になる・・・。
んー。


息子が、おどろいた声で、
「おかあさんどうしたの!ゆび!」
「元気になるんだよ こうしてると・・・
Mのなんだけどね。
でも、トマトをたくさん収穫した後、
こういう色になるよね。」
「お母さん、若い子がするならいいかもしれないね。
うんトマトならわかる。それならにあう・・・」


やっぱり違う色にしよう。
爪は長くすると、
案外、きれいにしやすい。
細かい作業もできる。
慣れてくると、いいかもしれない。
もう少し、ちゃんと伸ばしておしゃれしたい。


でもそうしたら、卒業かもしれない。
農作業をする人が、オシャレできない、と決めつけたくはない。
でも、私には、いらないかな。
そう思う自分と、あともう少しという自分。


つまんないことで、悩んでいると思うでしょ。
でもね、
どうせ汚くなるから、汚いままでいいや。
と思っていると、どんどん沈んでしまう。
そのうち、沈んでいることにも気がつかなくなる。
そんなことも、この指の先から、気がつくこと。
発信しているのです。


若い人には、似合うといわれたいオレンジ、
気になりながら、
もう少しつけておいてみるかな。

今日の言葉
指さし確認





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2010-08-31
へろへろ


忙しくてもそろそろ何か作りたい気持ちになる季節。・・・・のはず。
わけありでおちていたりんごをいただいてきて、
暑い中、軽く煮る。

いつもの年なら、このあとアップルパイとか、
クラフティーとか、
はたまたなんか分からないけどおいしい、お菓子になるはずだけど、
途中でめげる。
つめたーく冷やして、コンポートでいただくくらいしか思いつかない。
アイスクリームくらい添えたいところだけど、
買いに行く元気も無い。
あついよ〜。

そろそろ、シチューのコマーシャルとか、あってもいいのでしょうが、
テレビから流れてきたら、私、ムッとしそう。

クッキーやフルーツケーキもそろそろ作りたいなあと思う。
暑くても、季節は巡ってくるのですね。
習慣が、体に染み付いていることに気がつく。
でも、
暑いから、今年は、もう少ししてから。

広尾の段々畑にまいた大根。
芽が出ていないだろうなあ。
もし出ていたら、きっとかれてる。

学生さんは、まだ夏休み。
まさかと思うけど、ブルーベリーや、ラベンダー、
枯れていたらどうしよう。

見にいきたいけど、暑すぎて、へこたれてしまっている。
来週の火曜日には、
様子を見に行けるかな。

夕方西の空に輝く赤い星は、火星かな。
明日もはれそう・・・。

今日の言葉
サンライズサンセット




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2009-08-31
雨 多すぎ


今度のハーブ教室は、
9月11日木曜10時から、
自宅で、簡単な料理を作ろうかと思っています。
バジルのペーストがいいかなと思うのですが、
参加できそうな方がありましたら、
お問い合わせください。

今日は、雨ですが、
今度使うタネを
事務所で詰めて、いました。

白菜の種が出揃い、
ハウスの屋根から、しずくで、
苗床にあながあかないように移動して、
ハウスをしっかり、閉めて、台風に備えます。

雨脚が弱まったころ、
ブドウのベリーAを見に行くと、食べごろ。
5房ほど厨房へ。


厨房のイトウさんが
何かおいしいスイーツに
してくれることと思います。

今回の体験農園の
大根タネのまき方は、
種や出たばかりの根が、
直接肥料に触れないように、
そだってきてから、効いてほしくて、
肥料の8.・8・8化成を、
床を作った周りに撒いてから、
覆うように、マルチをかけました。


今までやったことがなくて、
講習をちゃんと聞いていなかった人は、
マルチをかけてから、肥料を回りに撒いていたりで、
もーぉ、これじゃあどう考えたって、
肥料が効かないでしょうに。


穴あきマルチを敷いた床に、
穴ひとつ当たり3つぶずつタネを
指第一関節の深さにまきました。
後で間引きをして、1本にします。

キャベツとブロッコリーの苗は、
前日に薬を撒いているので、
そのまま定植したら、きっちり寒冷紗をかけておけば
芋虫の被害が、
かなり抑えられると思います。


定植は、土を盛ったりして、高くしないように、
後で、追肥したときに、土寄せをしますから。

来週オフクロ大根(三浦)をまくので、
首大根と同じように、
床を作っておいてください。

明日は台風一過で暑くなるとか。
大根の芽が
早い人だと、出ているかもしれません。

今日の言葉
カレーは飽きる気配がありません。  インドにいる娘の言葉





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2008-08-31
男心と秋の空

雨上がりの朝。すがすがしいとは思えません。
皆さんいらっしゃっていますが、
今日も畑に入れません。


私も苗はお渡ししたいのですが、
畑にはゼッタイに入ってほしくないのですよ。

10時からの野菜教室の講習前に、
手入れの行き届いていない区画を、
片付けようとしたのですが終わらず、
再開した、午後の大半を費やしてしまいました。
あなどっていました。


そりゃーこんなになったら、
農園に来たくなくなるかも。


私だから半日ですが、
一日がかりの大仕事で、
コレに作付けだったら、
数日かかることでしょう。


でもね、倍率の高い体験農園。
やりたくても出来なかった人も大勢いるのですよ。
それに、なんといっても、
畑も植物もかわいそうでした。


作物の収穫時期が分からなかったり、
都合でこられず、
大きくしてしまう人もいますが、
そんな野菜を、
いとおしそうに、
持って変える姿は、
とてもうれしいものです。

お昼過ぎて、日が差してきて、
イケダサンが用事もあるので、
どうしてもやりたいと言い張るのです。
このまま、晴れが続けば4時には何とか。
と、取り繕うけど、
まだ湿っているだろうなあと、内心思います。


除草が終わって、
3時40分。
むこうから
イケダサンの姿が。


アチャー。と思いながら、
笑顔がこぼれてしまいます。


こういう人も、農園にはたくさんいるのです。


4時というのはなかなか。
私も農民になってきたなーと感心します。
さっき言ったときより、
かなり、土は乾いてきている。


ちゃんといらっしゃる
イケダサンにも感心します。


もう少し入らないほうがいいよ。
とは思うものの、ぎりぎりセーフ。


ほかにも数名の方が苗を植える事が出来ました。

少しすると、ボスの声。
「機械かけられそうだな。」
野菜教室のほうの耕運機かけと、マルチを敷いて、
ちょうど来ていた方は
大根の種まきと、
キャベツと、ブロッコリーの植え付けがすみました。

夕方からは、また雨。
明日は、また畑にはいれないかな・・・。





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2007-08-31
講習会 練馬大根の種まき カブの種まき。


息子が自転車旅行中という話をしたら、
農園に来ていらっしゃる方の息子さんも、
自転車旅行の経験者だということで、
とても心強くなれました。

今日は練馬大根の種まきと、
カブの種まきの講習会です。

練馬大根のところは、
前回の青首大根同様、
8・8・8を缶3分の2ほど入れて、耕し、
マルチを敷きます。


三浦大根と同じ作に、4穴作ります。

カブは、鍬の幅に、8・8・8を、2分の1缶播いて、
大体、鍬の幅を耕します。

高はしませんが、
軽く平らにして、
1列植えられるほどの床を作ります。
3〜5センチの幅で、種を播きます。
出来れば狭いところですが、寒冷紗をしておくと、
芯食い虫から、守れます。

前回植えつけた、キャベツとほうれん草は、
どうなることかと思うほどの、
暑い中の植え付けでしたが、
火曜の、大雨のお陰か、
ほとんどの方は、立派に育っています。


どうしても、外葉が枯れて、小さくなってしまった苗などは、
予備がありますので、変えてもいいです。

首大根は、おおむねよい発芽です。
実習地のは、寒冷紗がかかっていなくて、
鳥に食べられてしまったので、
もう一度まいて、寒冷紗をかけました。

キャベツにも寒冷紗をかけないでいたら、
小さな、コナガのイモムシが少しついていて、
葉を食べられていました。


取れるだけ、手でつぶして、
寒冷紗をかけました。
まだ虫が残っているかもしれないので、要注意です。

白菜の発芽が少し悪いようです。7割くらいでしょうか。
移植が可能なのと、
苗を、今年はたくさん作ってみたので、使うことが出来ると思います。

店側の畑に、練馬大根を2作播きました。
明日、寒冷紗をかけます。


雨が降ってきたので今日はここまで。
今日は、畑を耕すにはちょっと重すぎでした。

写真は、ゴマの花





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2006-08-31
街路樹
 

高校生は明日から新学期です。
学生は、休みが、まだ1ヶ月もあります。

長崎は雨だそうです。
夏休み、いろいろな経験をしてほしいのですが、
同じ年頃の子が巻き込まれる事件が続いています。

 
九州を旅行中の息子がヒッチハイクなどをしているらしいので、
行方不明の高専の子と、間違えられたり、
捜査の邪魔になっているのではないかと、
気が気ではありません。

 
加害者になってしまった子、
どうか生き抜いて償ってほしいです。

さて、
今日は街路樹のお話。

道路の街路樹が、環境にいいことはお分かりかと思いますが、
行政によって、結構かわっています。
造園屋さんとの関係もあるのでしょうが、
中央分離帯に、植物が生えたり抜いたり、なくなったり、
管理も大変なのでしょう。

今年の夏は、剪定がいつもより、
遅れているのか、一回ぬかしているのか、
手入れが行き届いていないように感じます。
気のせいかもしれませんけど。

環状八号線は、新しくできた道なので、
随所に、新しい試みが見られます。
防音壁がずっと続いているのにもびっくりしましたが、
効果は結構あるようです。
透明なのもいいですね。
今のところ汚れはまだ気にならないし。

使っている植物も
今まで使われたことのないようなものが使われています。
どんなものが使われているか、
調べながら歩くのも又、面白いと思います。
結構地味な趣味ですね。

ただ、昨日見てきたような
冬も緑の常緑樹を使った、
手間や管理が少なくてすむもののほうが、
私は好きですけど。

せっかく植えたさつきが枯れませんように。
きれいな花が見たいです。

手間がかかるからといって、
なくなってしまいませんように。

屋上緑化にサツマイモがいいといっていました。
葉からの蒸散作用が温度を下げるのだそうです。
中央分離帯に、芝の変わりに、
サツマイモというのも面白いかもしれませんね。

写真、爬虫類続きです。
洗い場にいたので、
井戸水がかかって、
いつもはすばやいのに、
鈍い動きになっていました。
変温動物だったんですね。
きれいな尻尾でした。

今日の言葉。
袖刷りあうも他生の縁
そですりあうもたしょうのえん