屋久島病

今日も暑いです。
台風のせいか、風が出ているけど、熱風です。

子供の頃、自分より、年配の人が大半だった。
今、見回すと、自分より若い人が多い。
年配の人を見つけて、ほっとしたりして。


高校生球児が、おにいさんに見えていたのに、
いつの間にか、自分の子供もその年を越えていて…。

目白駅の前に、お米が実って、
かかしが、守っていました。


新米の季節です。

電車の中で、「来週、屋久島にいくの。」
という20代の女性の声が聞こえてきました。
もう話に入りたくてしょうがない。
良く聞こえなかったけど。


じわじわと、屋久島の良さを、感じてきているこのごろです。
抜けるような青空。満天の星。
本当に行ってきちゃったんだなー。


膝の痛さが、まだすこーし残っているのさえ
なつかしい。


「十五才 学校IV」
またみたいなあ。
屋久島といえば、もののけ姫の方が、
有名かもしれないけど、
この映画 断然お勧め。


いろんな見方があるのでしょうけど、
あこがれのヒッチハイク、家出、そして、屋久島。
現実にはできないことを、映画の世界がやってくれる。
そして、この映画を見た者の中に、
影響を受けた子がいるのも事実。


私は、お土産に、箸を選んでしまった。


若い杉のツンとした香りではなく、
屋久島スギの少し甘い香りがする。


屋久島のにおいではないのに、
なんか、懐かしい。

今日の言葉
雲よりもゆっくり、大事なものを見過ごさないように生きていく
                   「十五才 学校IV」より





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2010-09-17
銀杏の実


「昨年は銀杏、もう拾っていたんですよね。」とワタナベサン。
彼は農民に、なるために、必死で、勉強している。
で、いろんなことに、興味を持っているし、
いろんなことに、気がつく。
そう、銀杏、今年はほんの少ししかまだ落ちていない。
あれだけ暑い夏だったから、何か影響があったかな?

この連休に、
大根の種まきは済ませるようにしてください。
雨がいい感じに降って、播くには最適です。
これからは遅く播くと、育ちが極端に遅くなります。
春とは違いますから、お早めに。


体験農園の方は、
ほうれん草と小松菜をまくところに、
360cc缶4分の3、8・8・8の
化成肥料をまいておいてください。
来週くらいから、小松菜とほうれん草の種をまけると思います。

白菜の苗は、シンクイムシの害は
致命傷には至りませんでしたが、
念のため。お渡しするまでは週に2度くらいは、
薬が必要になると思います。
あしからずご了承ください。

ブルーベリーの植え替え。
ワタナベサンが冬の終わりにさした
20センチくらいの枝も、根が出ていました。
普通 挿し木は短くて、5センチくらいでしょうか。
本数も取れるし。
でも、成功率は多少低くなるとしても、
20センチの長さだと、来年、花をつけてもおかしくありません。
もう立派な成木。
私ももう少しまじめにさしてみようかな。

追加で、白菜の種200弱、
セルに播きました。

娘N名古屋から帰ってきました。
思い通りに、ことは運ばなかったようですが、
それはそれで、いい勉強になった様で。
さてこれからが大変だ。

耳寄りなお知らせ


鶴川駅から、歩いて、10分のところの畑で、
「冬野菜を育てて食べよう」という企画があって、
今回が初めてなので、かなりのお試し価格で、参加者を募集中です。


10月9日       種まき
11月20日      収穫
12月11日      収穫 加工、収穫祭。

毎回 10時30分集合
受講料 6000円     講習代 種代をふくみます。収穫祭参加は、実費。
開催場所 町田市能が谷
参加希望される方は、
私のプロフィールのところにメールアドレスがあるので、
そちらからお問い合わせください。

今日の言葉
手間をかければいいってもんじゃない。   包丁でたたいたモロヘイヤより、
                     ミキサーを使ったほうが
                     早くてとてもおいしかった息子より





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2009-09-17
今日もドライブ


三鷹方面へ、夫とドライブ。
吉祥寺も、ジブリの森も、ステキなところはたくさんあるのに、
おいしそうな和菓子屋さんもパン屋さんも素通り。
仕方ない お仕事 お仕事。・・・ちょっと寝てた・・・。

今日はなんだか事故現場が多いみたい。
気をつけないと。

プラタナスの葉っぱが、
やけに白くて、ハダニか何かついているのかな。
気がついてみると、
この木はずいぶん大きな木が多い。
4,5階の高さまでなっているのに、
案外、幹は細いんだな。


この白い葉っぱが致命傷だと、
枯れてしまうかな。
こんな背の高い木が枯れたら、
撤去は大変だろうな。
なんて話が夫婦の会話って変?

3日農園を離れると、
様子が一変していたりするのがちょっと心配。
銀杏 もう落ちているかな。


明日は、野菜教室の床つくり。
午後には種が播けると思います。


ほうれん草の種まきも、
できるといいのですけど。

来週の木曜の、教室では、
栗の渋皮煮を作る予定でいます。
ちょっと洋風のもつくろうかなと。

大魔女の言葉
カタバミって、日本では雑草あつかいだけど、
これ鉢に植えてみて。
すごくかわいいと思わない?。





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2008-09-17
ニョッキ!ニョッキ!


写真は、昨日の葉っぱの裏側。
ね、うじゃうじゃいるでしょ。
分かります?

朝、出がけにブドウがなっていることに気がつき、
ばたばたあわてて出かけ、
帰りにとろうと思っていると、
あたりは暗くなって、気がつかず、
また朝になってしまったという日が続いています。


口に入らないうちに、
終わってしまいそうです。

ジャガイモ料理に、
ニョッキというのがあります。
ゆでたジャガイモに、
小麦粉とチーズ卵を入れ、餅状にして、ゆでたものです。
トマト味でも、ミルク味でも、
そのまま塩コショウ味でもおいしくいただけます。


多く作って、冷凍しておくことも出来ますが、
最近は食べる分だけ短時間で作ったほうが、
無理がないことに気がつきました。


以前は皮付きのイモを圧力鍋で煮ていましたが、
皮を、ピラーでむいてからゆでたほうが、
あくがなくすっきりしていると思います。
おイモの味を味わいたいなら、皮付きのほうが味が濃いです。


ゆでてつぶしたジャガイモ500g
小麦粉250g
卵1個
粉チーズ40g
ナツメグが入ると本格的ですが、お好みで。

コレを混ぜて、団子にします。
フォークの背で、縞模様をつけると本格的ですが、
面倒なので、大きさもその時々で、まちまち。

沸騰したお湯に投入し、浮いてきたら、ざるにとって、水気を取ります。
先日作った、バジルペーストを、オリーブオイルで伸ばして、
塩コショウをして、絡めると、もうサイコーにイタリアン気分です。

市販のは、もっと洗練されていて、モチモチがおいしいですが、
ウチの熱々の素朴なのもなかなかです。

秋のおイモのおいしい季節。
試してみてください。





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2007-09-17
ギンナン解禁


暑さで、ブロッコリーや大根まで、
ぐったりしています。
まだ30度を超えているなんて、
もううんざりです。


ことによると、練馬大根などは、
生育の悪いものが出てくるかもしれません。
芽のでなかったマルチの穴には、
まだ、お袋大根の種を播けば間に合います。

白菜の出なかった方は、
この金曜には、おりますので、移植を、します。
講習会のときでも大丈夫だと思います。

キャベツと、ブロッコリーの苗は、ハウス横に、苗があります。
芯食い虫に、芯をやられた方、
育ちの悪い方は、お持ちください。

写真は、芯食い虫が、
芯のところに、巣を作っている様子です。

随時播いている小松菜の種は、
今日も播きました。
今のところ虫の害もなく順調に育っています。

キャベツブロッコリーの苗間を、半分片付けました。
いい苗で、もったいないのですが、
そろそろ、次の作物の準備です。

ギンナンの皮むきが始まりました。
まだ硬いものがほとんどですが、
追熟させて、やわらかくしてから、です。





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2006-09-17
虫害


満開はもう少し後でしょうが、
彼岸花、咲き始めました。
ほかの地域より早めです。

大久保さんお久しぶりです。
コメントありがとうございました。
白菜やられましたか。 
寒冷紗がかかっているのに
出てきたばかりの芽がやられるのは、
今年が初めてです。
大根やにんじんにも出ているようです。

コオロギではないかとも言われていますが
夜盗虫のような土に隠れる虫ではないかと思います。

土の中を這うような跡があるときはもしかするとおけらかも。
でもオケラはなにを食べるのかな。
ジャガイモの中にいるのを見たことがあるけど、
新芽を食べるかどうかはわかりません。

農薬をかけるのが少なくなって、
虫が出てきているのは確かです。
しかも各種ごとの大発生。
もう少しすると、生態系が整って
そうすると、動物植物が安定して、
作物が丈夫に育つと思います。
でも、そんなに、がまんできないかも・・・

白菜は割と発芽率はいいのですが、
そこから、おおきな苗になる間に、
土の中の肥料分に当ったり、
生堆肥の発効熱に当ったりっで、
解けるようになくなることがありましたが、
今回のような何者かによる被害というのは、初めてです。

白菜は、これから播いても芽はでるのですが、
店で売っている白菜のようには、巻かなくて、
緑の濃い白菜になることと思います。

それよりは、農園の人で、余分に育っている方から
苗を分けてもらったほうがいいと思います。

農園の方同士で、声をかけにくいときには、
私どものほうへ、おっしゃってください。

それでも足りない年もありました。
そのときは申し訳ありませんが、
間に合うもので、違う作物を育てていただきます。

寒冷紗はかけていても必ず中を確かめてください。
もう少し後ですが、アブラムシも大好物です。

寒冷紗をかけておいても
これから寒さに向かっては、
蒸れることは少なくなります。
かけたままでも育つと思います。


ただお日様のあたりがいくらか妨げられることは
考慮してください。
栄養価もいくらか違ってくると思います。

農園を始めたころ、
寒冷紗は鳥よけのためだの物でした。
虫に対しては
農薬を使うことが前提だったようです。

農薬の量が減った今
寒冷紗は必需品です。
又虫を防ぐためにこんなに、
効果があるとは思ってませんでした。
農薬を使っていたときには必要なかったものですが、
農薬を使わなくなったら、
寒冷紗の使い方をもっと研究しないといけないと思います。

ちなみに、白菜、カブ、小松菜は、
かけておいたほうがきれいで、おいしいです。
実証済み。
大根やほかのものもだいぶ大きくなるまで、
かけておいてからはずすといいものができます。

キャベツなどは、
今、かけたままの人と、かけていない人がいるので、
見比べてください。

でも、寒冷紗の中に虫が入ったら、
天敵もいないので、食べ放題です。
かけたからといって安心しないことです。

今日の言葉
安全確認