雨の広尾
広尾の段々畑。
段々畑の下に、何組ものお墓参りの人が来る。
お花畑に変わりつつある。
草が道にまではみ出している。
時折霧雨があるけど、作業ができる程度。
草取りをして、
大根の種をまく。
寒冷紗をしておいたけど、台風大丈夫かな。
名古屋では47万世帯避難勧告だって。
それだけすごい台風でしょうが、こんなたくさんの人、
いったいどこに避難するんだろう。
小学校の体育館で、まかなえるのかなあ。
かぼちゃが一つ大きくなりつつあります。
ハローウィンができるかな?
ゴーヤがいっぱい。
お隣の方へ行ってしまっているけど、
食べてくれるといいんだけどなあ。
迷惑していないかなあ。
学生さんがいないので、いただきました。
もうすぐ、黄色くなって、爆発しそう。
もう爆発はイヤダー。
今日中に、何とかしないと。
軽く茹でて、
寿司酢をかける。
初めての試み。
屋久島の民宿でいただいた
ゴーヤーのピクルスに似ている。
ま・イケルと思う。
・
挿し木をしてあった、ラベンダーが発根しているので、ポット上げ。
文化祭には間に合わないかもしれないけど、
卒業生には、記念になるかな。
上手く根付きますように。
・
ガマガエル2匹に遭遇。
どの子の、王子さまだい?
いもむし食べるんですねえ。
かみ砕いたりしない。
ぱくって。
・
北海道のちえちゃんのところのジャガイモが今年はまだ。
ここのはカボチャも、大豆もおいしいので、
ファンが多いのです。
雨が多くて収穫が遅れているそうです。
たくさんとれるといいのですけど。
涼しくなって、やっと料理を作りたい気持ちになってきました。
食欲の秋に入りまーす。
・
今日の言葉
暑さ寒さも彼岸まで
・
・・・・・・・・・・・・・
2010-20-09
夏の思い出
そう、この夏ひとつやらかしてしまったことがあるのです。
やっと、自分の中で整理ができ、
というか、ほとぼりが冷めたので、
お話する気持ちになったのです。
先日救急車に乗ったらしいことはちょっとだけ、
書いたのですが心配していただいた方もいるようなので、
今日ここで。
救急車に乗って、
たいしたこと無い。といっても
普通、「たいしたこと無いといっても
どれくらいだろう。」と、心配になる。
たいしたこと無いのに、救急車を呼ぶ人って、
どんな人かと思ったら、わたしだったという、
なんともトホホな話です。
残暑厳しすぎる9月の初め。
もう秋といえばそうなんだけど、
あの暑さは、夏の思い出。
その日はテレビやさんが来るので、仕事を休み、
朝からスタンバイ。
洗濯をしながら掃除をして、
そうそう、麦茶の用意もしなけりゃと、
水筒に残っていた麦茶をコップに入れ、
氷を入れて、流しのそばに置き、
水筒を洗って、新しく水を入れ、
一パックの麦茶を入れ、
冷蔵庫に収める。
振り返って、さっきのコップの麦茶を飲んで、あれ?
いえ、正確には、クーっと一気に飲んでいる途中で、
あれっと思ったんです。
でも若ければすぐにやめられたんだろうけど、
ほとんど飲み干してしまい、
何ですっぱいんだ?
それに、茶色くなかったぞ?
それは2,3日前から、
流しの脇においてあった、
漂白中のコップ。
とっさに薄めなければと、
1リットルくらいの水を飲み、
トイレではく。
もう一度、水を飲んで、吐く。
えらいことになってしまったと、思うものの、
どうしたものかと。
とりあえずその液体を作った息子に電話。
家事を手伝ってくれる、いい息子です。
電話された息子もびっくり。
もしものことになったら、
責任は彼には無いものの、
息子の作った液体ということは
語り継がれてしまうし、
ちょっとあわて気味に、
「医者にいけ!」とすすめる。
私はどれくらいの濃度だったのかを聞きたかっただけだし、
医者に行くほどのことではないと
思いたかったのだけれど、
とにかく
そういう時
救急車を呼んだほうがいいかどうか
判断してくれるところがあるというので、
そこに電話することにしたのです。
係りの女の人は症状を聞き、
医者に行くことを勧めましたが
専門の医者が江古田のほうとか中野のほうとか、
とても交通の便の悪いところで、
「近所じゃだめですか?」という私に
だめだといって、遠くを勧めてくれました。
近所のお医者様にも
あまり行きたくないと思っているくらいなのに、
ちょっとどうしようか渋っている私に、
奥のほうで、救急車を勧めているらしく、
「ここからすぐに、救急車を呼ぶように話ができますがどうしますか?
呼びますか呼びませんか」といわれ、
プロがそういうのならと、思わず「ハイ」
といったらもう電話口には別の男の人が症状を聞いてきて、
お住まいはどこですかときかれ答えて、電話を切ると、
えらいこっちゃ救急車が来るワー。
息子に「なにを着ていったらいいか」聞くと
「そのままでいけ!あとでもっていくから!」
というのでちょっと落ち着き、
お隣の奥さんのところへ、
「これから大騒ぎになってしまうのですよ、
救急車が来ることになって、
元気なんですけど、
すみませんがコップに1杯牛乳をください。」と頼んで
買い置きの1本もいただいて、
家で半分くらい飲んで、救急車を待ちました。
割と早く救急車が着いて、
「どなたですか」と聞かれて、「本人です。」
早々に乗り込んだのですが、行き先が決まらない。
そのうち隊員の人が、
飲んだだろう薬と、コップを持ってくるようにいわれ、
降りて、歩いていると、隣の奥さんにあう。
「まだいかれないのですよ。」
車に戻ると、車が走り出す。「どこに行くのですか?」
板橋区の病院。
江古田より遠いじゃない。
救急車の中で、血圧を図ったりするけど、
話が弾まない車内。
寝かされるのかと思ったら、座ったまま。
隊員の人は薬の容器を見ながら、
「医者に相談ってかいてありますねぇ・・・」
沈黙の中、途中で降りたいともいえないし、
信号はどんどん通過していくし、
非常事態なんだなあ 私。
病院に着くと、誰にも頼らず歩いて、救命センターへ。
きっとすぐに、胃洗浄だな。
と覚悟を決めていると、
大学病院だから、研修生に、囲まれ、問診。
おなかは痛いですか?「いいえ。」
血を吐きましたか?「いいえ。」
血便は出ましたか?「いいえ。」
気持ち悪くないですか?
「しいて言えば牛乳をたくさん飲んだので、
吐いてもよければ出したいです。」
水を飲んで吐いたのですか?「はい。」
指も入れないでですか!「はい。」
どこか痛いですか?「しいて言えばのどでしょうか?」
分厚い本を持ってきたけれど、症例が書いていないらしい。
ではとりあえず血液検査をして、点滴を打ちましょう。
のどが痛いので、耳鼻咽喉科にいってください。
点滴をしてもらい、耳鼻咽喉科へ。
このときは看護婦さんが付き添ってくれてた。
耳鼻咽喉科で写真を撮ってもらうと、
「きれいです」といわれました。
「念のため、予約入れますか」ときかれ、
「い、い、いいです」とお断りをすると、
書類を持って
元のところへいきなさいといわれ、
もう誰もついてきてくれない。
あれだけ水分を取っているので、
トイレに行きたくなって、用を足し、
鏡を見ると、あれ、このTシャツ前に絵があったっけ?
急いで直そうとすると、そう点滴中だった。
腕に管がついていて、直せない。
あの時着替えていけ!といってくれてたら、
こんなぼろぼろのティーシャツ着なかったのになあ。
それにあとで持っていくといってくれてたけど、
どうも入院にはならないらしいし、
行きは救急車が
来てくれたけど、
帰りはこの格好で帰らないといけないんだー。トホホ。
点滴はまだ4分の3くらい残っているし、
もう少し病院にいないといけないな。
そしたら仕事が終わった夫、
迎えに来てもらおうかなあ。
血液検査の結果は異常ない。
やっぱり帰っていいってことになり、
そしたら、すぐに、点滴をはずされ、
会計への道筋を教えられる・・・。
まだあんなに点滴残っているのに。
えっ今帰るの?
会計へ・・・。
こんだけあったら、家族で豪遊できた・・・。
トホホのまま、正面玄関へ。
はて、ここはどこだろう。
大きい街道へ出ればバス停があったはず。
近くの人に道を聞き、
10分くらい暑い道を歩き、
この暑さのほうがよっぽど死にそうだった。
バス停を見つけて、
家の近くのバス停まで着いたのでした。
タクシー?とんでもない。
元気なんですもん。
バス停近くで買い物をし、家路を急ぐ。
家に着くと、息子が。
待っていてくれた。
うれしい。・・・入院セットを作って。
テレビやさんにも対応してくれてた様で、
おとなりの奥さんの話も聞いていてくれていた様で。
お隣に行って、お詫びをし、
元気です。
後日プールの塩素の発がん性について、
テレビでやっていました。
うーんどうなんだろう。
腹黒いのがいくらか白くなったのではないかと思いますが。
「なんか年寄りくさいことしちゃったねー。」
「お母さんそれ違う、と・し・よ・り。
くさくはいらない。」
夫いわく
「あそこにおいとけば飲んじゃうんだな」
なんか、企てているらしい。
無事でよかったという話です。
というわけで、救急車に乗ったのですが、元気です。
ご迷惑をかけた方々、申し訳ありませんでした。
むやみやたらに呼んだのではないのですが、
あの救急車が私のほうにきたせいで、
万が一にも、病状が悪化した方がいませんように。
・
今日の言葉
同じ過ちは繰り返しません。
・
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・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-20-09
娘と
今年はまだキンモクセイの香をかいでいません。
もう咲いているのかな。
・
畑では白菜植えたのかしら。
あんまり暑い日はやめたほうがいいのだけど、
大丈夫かなあ。
・
風が吹いたので銀杏がたくさん落ちたかな。
・
娘二人と、上野へ出ました。
家から出るときは娘たちに指摘されても
そう悪くないとおもってた、私の服装。
試着室で、鏡を見て、もうがっかり、だっさーい。
結局 あんまりにも素材にがっかりしてしまったので、
娘たちの洋服選びに付き合っただけで、
自分のものは何も買えませんでした。
なかなか、外出するのに、
日程を合わせるのが大変になってきているので、
久しぶりに、でられて、とっても楽しい。
でも娘から、「お母さんデパートの階段のいすで寝てたでしょ。
それでも楽しいの?」と。
・・・寝ていたけど楽しい。・・・ほんとに。
疲れちゃうんだけど、
なんとなく若い者の仲間にはいっているような気がして。
土曜から学校が始まって、
明日も学校に行く子と、
9月いっぱい休みの子と。
今度はいつ付き合ってくれるかな。
・
魔法の言葉
深呼吸は悪いものでていけーと深く全部はいて、
いいもの入ってこいと深く吸う。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-20-09
大いに語りましょう
夜中の雨はすごかったようですが、朝は、台風も遠のいて、
耕すような作業は無理ですが、
キャベツを植えることが出来ました。
・
ブログ読んでいますよ。の言葉は
とってもうれしいです。
今日は体験農園の方たちと、お話が出来て、
いろいろご意見もいただき、
いい時間が持てました。
今度、夜の集まりもあるといいですね。
・
今年も育ちのよくない白菜ですが、
先日マルチの片づけをしていて、
穴から、熱風が流れてくるのを感じました。
かなりの高温です。
ことによると、マルチによる熱で、
育たないのではないかと思っています。
ある程度、根が下まで伸びていれば大丈夫だけれど、
発芽直後の頃には、温度が高すぎるのではないかと
ひそかに思っています。
そんな話をナギノサンにしたら、
芽が出たばかりの白菜があるので、
早速、
マルチをはがす実験に
付き合ってくださるということでした。
もしそうだとすると、
暑い日に浅植えにした大根とかも、
育ちが悪いことがあるのではないかと思います。
白菜にマルチをするのは、
敷かないと、
かなり泥ハネがあると思うし、
除草も大変です。
寒い時期の地温の確保にも、
大変便利なものなのです。
もしマルチを敷くのがが原因だと、
私の種まき技術なんかは、
吹っ飛んでしまいますね。
この次は苗を、露地で作って、気温が下がった頃、
マルチに定植するというのが、
いいかもしれません。
とはいっても、まだ私とナギノサンだけの仮説ですから。
もし他にも実験にご協力いただける方がありましたら、
連絡お待ちしています。
・
キャベツの苗を苗場から運んでいると、
トンボの多いこと。
シオカラトンボのほうが赤いのより多く飛んでいました。
蟷螂もいつもの年より多いようです。
・
気になっていた、野菜教室の片づけが終わり、
肥料(鶏糞と、炭酸苦土石灰)も撒き終わったし、
天気のよい日に、耕運機をかけてもらうだけです。
・
昨日の続きの草むしり。
耕運機かける。といわれていたのでやらないでいたら、
大勘違いで、あわてました。
何しろ一番、目に付く場所が、
草ぼうぼうでしたから。
・
今日もカエリマショウのチャイムが
なってしまいました。
今日はお休み取れました。
帰り道、店長に声をかけてもらい、
疲れが吹っ飛ぶ。
とまではいきませんでしたが、
とても、うれしかったです。
・
ぐうたら45 2008/09/21 12:11
はくさいの栽培に関する情報を
ネットで見つけましたので、添付します。
播種時の留意点として、
乾燥、高温(気温、地温?)、
水のやりすぎ(大雨も?)に注意などが指摘されていますが、
私たちの体験農園の原因として
ずばり当てはまるものがあるかどうかわかりませんね。
annietakahama 2008/09/22 22:08
ダンディ45様
いつもありがとうございます。
とても分かりやすい資料でした。
またよろしくお願いいたします。
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2007-20-09
暑さ、彼岸で終わる?
彼岸の入りだというのに、今日も、暑く、
30度を超えても、
このごろは、あまり驚きもしなくなりましたが、
町をそよ吹く風が、熱風でした。
こういうのは、そもそも
そよ風とは言わないのかもしれません。
・
洗濯物が、日陰の我が家ですが、
熱風のお陰で、からからに乾いてくれるのは、
気持ちがいい。
お布団は、日が落ちるまで、外へ。
少し冷まさないと、暑そうで。
・
今日は家にずっといるので、
おはぎを作ろうかと思っていたのですが、
作ったそばから、小豆が悪くなりそうなので、
今日は、パス。
暑くてガス台の前に長時間いるのが、
辛そうで・・・。
・
畑の隅で、ささげを作っています。
今ちょうど鞘がなっているので、どんな風になるのか、
見ておくといいですよ。
まだ青い鞘を割って見せていただきました。
もうすでに赤くなっていました。
・
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2006-09-20
彼岸の入り
夫とドライブ中
ここから一人で帰るようにいわれ・・・
いえ、子供が卒業した小学校の
20周年実行委員会の会合が夜あるので、
ほとんどの仕事が終わっていたので、
会社にもどらず
大江戸線の大門でおろしてもらったのです。
・
少しだけ時間があり、
芝神明の秋のお祭りだったので、
お参りさせてもらいました。
通称だらだら祭りというそうです。
め組の喧嘩で有名なところです。
火消しのめ組は、
暴れん坊将軍でおなじみでもあります。
・
近くにおばあちゃんちがあって、
子供のころは、大きなおみこしが出て、
毎年よんでもらって、よく来たところです。
祖父と祖母がいるうちなのに、
おばあちゃんちというのはどういうわけでしょう。
・
今では女の人がおみこしを担ぐのは
珍しくないかもしれませんが、
たくさんの大きなおみこしの中に、
一基だけ花町のお姉さんたちの担ぐおみこしは、
とても迫力がありました。
今でも、女の人だけのおみこし、
やっているのでしょうか。
・
子供のころは気がつきませんでしたが
しょうがが縁起物なのだそうです。
脇で売っていました。
・
ラジオで、新社屋が浜松町に移転したと
しきりに言っていました。
放送局の人たちが来て、
人の流れが又変わっていくようです。
子供のころとはずいぶん様子が変わりました。
いとこと東京タワーの建物の屋上で遊ぶのが
とても楽しみでした。
タワー饅頭ができるところを見るのも。
・
変わっていて当たり前ですよね。
ん・十年たっているのですから。
記憶の中ではもう東京タワーは立っていましたけど。
・
帰り道、
もうキンモクセイの香りが漂っていました。
そういえば会社へ行く電車の中で、
花を抱えた人に、何人も出会いました。
お彼岸の入りだったのですね。
秋がどんどん深まっていきます。
祖父や祖母のことを思い出したことだし、
今度の休みはお墓参りに行こうかと思います。
・
きょうのことば
暑さ寒さも彼岸まで。
[コメントを書く]
サツマデス
『茨城も昨日キンモクセイの香りで開花を知りました。
先週、亡父の墓参りをすませました。
なんとなく、まだ、母のミョウダイの感はありますが。』