しその実

今日も体操できました。
ふらつくのはだんだん無くなるのかな。
結構難しい。

ハーブ教室は、
区民農園に行って、葱の土寄せ。ニンジンの間引き。
ピーマンと、なすと、モロヘイヤの収穫。


栗の渋皮煮は、再来週に。
しその穂がいいかんじの大きさなので、
しその実の塩漬けを先に、することにしました。
プチプチ感の好きな人は
来週くらいでもいいかもしれません。


生徒さんの、指先も、真黒。


実習は、塩水で、悪を抜くところまで。
あとは各自、水を切って、塩漬け。


保存食なので、しお加減は、いい加減。

午後からは、友人のところで、種まき。
大根、小松菜、春菊。


播きたいものはいっぱいだけど、土作りは大変です。
機会を使えば大変だろうけど、小さな畑ではそうはいきません。
暗い中での、種まきになってしまい余した。
日暮れが早いです。

今日の言葉
そのまんまで魅力的





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2010-09-29
はつか大根


10月は、ほうれん草、小松菜の播き時。
大根もできるけど、早めに芽を出さないと、
寒さで、育ちが急に悪くなる。
カブも、水菜や青梗菜も。
中旬くらいまでに、まき終わればみんなうまく行く。


はつか大根は20日でできると
信じている人って結構いるけど、
大体1ヶ月半は、かかる。
栄養状態や、気候にもよるけど。

手軽なところでは、はつか大根は
お勧めなんだけど、これ、結構辛い。
赤くて、きれいなんだけど。
作ったはいいけど、
いろどりにしか使えない。
プランターで作るほんの少しを、ほんの少し、
料理にちりばめる程度でいいのかもしれないけど、
できれば喜んでおいしくいただきたいじゃない。


葉っぱとともに、味噌汁に入れるのもいい。
でも火を入れると、赤い色はあせてしまいます。


はつか大根の赤いかわいらしさを求めるなら仕方ないけど、
私だったら、カブのほうがいいな。
間引いた葉っぱも、はつか大根よりおいしいし。


種が袋にたくさん入っているからって、
たくさん播きすぎないのがコツ。


春は暖かくなるにつれて、虫が多くなりますが、
秋は、だんだん少なくなります。
だから春より育てやすいのですが
それでも虫は出てきます。
涼しくなっても虫はたくさんいるから、
対策を練ってください。
虫が入れないような寒冷紗がお勧めだけど、
プランター用のって、あまり無いようです。
商品化してもいいと思うのにな。

あとは、案外簡単なのが春菊。
害虫がいないわけではないけど、
アブラナ科ではなく、キク科の植物なので、
大根や、小松菜と、つく虫が違います。
ジカキ虫や、アブラムシ、うどん粉病など、
無いことは無いのですが、
比較的、虫は少ないと思います。


寒さに弱いのがちょっと難点です。

今日の言葉
女だって男だっていいじゃない





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2009-09-29
チョウチョの貯金


八幡さまではせみが大合唱だし、
夕方は、ヤモチャンが出てきたし、
行く夏を惜しみ、夜は、こおろぎと思ったら、
雨のせいか静かです。


やっと雨が降りました。
もっと降ってもいいのになあと思うけれど、
種たちは大喜びだと思います。

大根は、もう一本にしましたか。
間引きを済ませてください。


にんじんもそろそろ、
間引きが終わるころです。
間引きがすんだら後は
大きくなるのを待ちましょう。

銀行の中に、モンシロチョウが入ってきて、
なんだかとてものどかないい雰囲気でした。


むかーし銭湯で、
お湯に浮いていたときはびっくりしたけど。


農場では目の敵のチョウチョも、
場所が変わると
和ませてくれるんですねえ。


ちょうちょがかわいくても
しっかりキャベツもブロッコリーも、
イモ虫取りをしにきてください。
大根の寒冷紗をはずしたところは、
大きい株だと、
芯くい虫はつきにくいのですが
カブラババチの黒いイモムシがつき始めています。
下に新聞紙などを敷いて、わざと、
葉を揺らすと面白いように落ちてきます。


カブにもつきやすい虫なので、気をつけてください。

小松菜もほうれん草も、筋蒔きで、1センチくらいの深さに種を播きます。
小松菜のほうは種が沢山入っているので、種と種の間にも播いてください。
この次は半分の量でいいと思います。


ほうれん草の種の量は、もう少し多くてもいいでしょうか。

ヘチマの中毒情報ありがとうございました。
おなかを壊すという事例があるのだそうです。
ハウス横に生えている糸瓜は、
このまま育てて、たわしにしましょう。


もし口にしてしまった方がいらしたら、
ご連絡ください。
同じヘチマを前に食べたときは本当に大丈夫だったのですよ。


ご迷惑をおかけして、
申し訳ありませんでした。

今日の言葉
怒らない ねたまない 愚痴らない





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2008-09-29
レタスの種まき



雨が、昨日の播種にはいい塩梅です。

外の作業は、あまりできませんが
小降りのときに大根の間引き。


ハウスの中には、サンチェと、
レタスを播きました。


写真が、カホチャン。
良くお手伝いをしてくれます。


昨日、カホチャンが、
床に、種を播く目印をつけてくれたので、
今日はボスが買ってきたばかりのレタスの種を播きました。


すでに、筋がついているので、
雨の中でも種を播くことができました。


カホチャン、ありがとうございました。
またお手伝いお願いします。


外でうまく育つようだったら、
来年の作付けに入れようかと。

レタスの品種は、
サカタのSPSサリナス88。
名前の由来は、エデンの東からかな。
それともサリナスは、
産地として有名なところなのでしょうか。


レタスの出てくる物語としては
エデンの東が一番でしょう。

光が丘のなかよし児童館には図書室があって、
児童書や、名作がたくさんありました。


当然読んでいたほうがいい本を
私、あまり読んでいなかったので、
子供の本と共に、
このころは、いろんな本を借りました。


不思議の国のアリスや、
宮沢賢治全集、こころ、
キャンディキャンディ
ピーターパンなど、
と 一緒に読んだのがエデンの東
その後映像で見る機会もあり
自分の生い立ちをかんがえたり、
子育てにも、影響しました。


そのころには、夏の雲公園にも、
移動図書館も、やってきて、
こちらは主に、レシピ物。と、漫画。
ブッダとか、ブラックジャックとか、あしたのジョー


光が丘や練馬春日町にも、
素敵な図書館ができ、
以前は、こんな工夫があったことを
知っている人も少なくなっているかもしれませんが、
今よりもっと小さなところで、
元気な町だった気がします。
児童館も足が遠のいて久しいです。


レタスとエデンの東の関係は
ぜひ本を読んでみて下さい。


さて、秋の夜長、読書といきたいけれど、
今日も栗の皮むき・・・。
でも早上がりできたので、昼寝しました。
起きたらあたりが暗かった。
夜寝たのより長い?

懇親会のお知らせが
ホワイトボードに書いてあります。


ぜひ、皆さんふるってご参加ください。

きょうのことば
夜も寝ないで昼寝して。





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2007-09-29
よいお湿りで。


移植や、種まきには、いい感じですが、
講習日だと、ちょっと作業がやりにくかったでしょうか。

学生さんが、卒業のレポートを書くために、
農園に、いらっしゃいました。
農業のテーマは、いろいろなので、
どんな論文が出来るのか、
見るわけには行かないのですが、楽しみです。


都市農業に興味を持ってくれた事だけでも、
うれしいですね。

雨が降っていたので、
あまり詳しい講習にはなりませんでした。


それに、昨日の暑さとは打って変わり、
今日は、ジャンパーを引っ張り出すほどの寒さで、
講習内容も、それに合わせて、
違う説明となりました。


昨日の方たちには、
葱の土寄せは、もう少し様子を見るようにいいましたが、
今日の方たちには、
どんどん、襟元までかけるようにと説明しました。


さーむかったですね。

白菜がここ数年うまくいかないことの、
対策を、講じないのかとの指摘を受けました。


今年は、苗を作ってみましたが、
少し大きくなるのが早すぎました。


しかし、潅水施設のある苗間は、育ちが良く、
直播栽培より、断然、
効率が良いことが分かりました。


来年は、全面的に苗をお渡しして、
育てるように、なるかと思います。

白菜の出来が悪いのには、
今年は、肥料をいれずに作りましたが、
やはり土作りかなと思っています。

前に作物を作っているので、
なるべく早く撤去して、
よく耕すことはとても大事なことです。


それと暑くて、せっかく芽が出ても
小さい苗には、蒸散のバランスがうまくいかず
かれてしまったのではないかと思います。


潅水施設は、少量の水を、
少しずつ時間をかけて、撒くので、
温度も、高くなりませんでした。

高冷地では直播のほうがいいかもしれませんが、
暑いところでは苗を作って、
移植したほうが、うまくいくかと思いました。

店側の農園に、お袋大根の種を播きました。
湖水という品種のキャベツも定植しました。

写真はささげの収穫した鞘です。





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2006-09-29
泥つきの野菜。
 

夏の間、木陰を提供してくれていたカシの木は、
こうして少しはなれたところから見ると、
1本の木のように見えます。
何本あるか知っています?

葱の皮むきは機械があって、
空気圧で、吹き飛ばしているのを見たことがあります。
農園の葱は焼肉店の厨房へ出すくらいなので、
多くても100本程度です。
だから機械を使わず、
根を切って、逆さに水圧で泥を飛ばします。
逆さにしないと葉の付け根から土が入ってしまうのです。

ここのところは簡単に皮をむくだけで、
後は厨房の人に任せていますが、
土を落としたほうが喜ばれます。

自家製の野菜と八百屋さんの野菜との違いは
この辺にもあるわけで、
お金を払ってでも土のない、
ちょっとゆすげばすぐ使えるものの方が、
人件費もかからず、ずっと楽なのです。

自家製の野菜を使ったら、
材料費がだいぶ楽になると思っていません?

収穫してからの処理って、
案外面倒なのです。
土つきの野菜を台所に持っていって、
すべての奥さんが喜ぶとは限らないのです。

ほうれん草や小松菜は
根を農園で切っていくように勧めています。
根がついていたほうが新鮮そうですが、
根のごみが出ないことより、
土を台所に持っていかないためです。

それでも根の付近に入った汚れを落としたり、と、
八百屋さん状態になるまでには、
まだ手がかかるのです。

そんなわけで、ウチの焼肉店では、
できる範囲でですが、
自家製野菜を使っていることは、
新鮮ということだけでなく、
結構贅沢なことなんですよ。

明日は秋の作付け最後の講習会です。
今年度最後の種まきです。


今回来れない人も1週間くらいのうちに、
小松菜とほうれん草を播いてください。

それより遅れると収穫が極端に遅くなります。
この時期1日の遅れが1週間くらいの遅れになるといっても
過言ではないのです。
春播きとはわけが違います。

取材の方が見えるそうなので、
皆さん協力してあげてください。

今日の言葉
おかげさま