被災地へ

息子たちが、東北を旅してきました。
被災地を回り、様子を聞かせてもらいました。
テレビとは違うといっていました。


話を聞いて、私も行きたくなりました。
動機はどうでも、
できるだけの人が、
行ったほうがいいんじゃないかと思います。


地元にとって、
いいことばかりではないかもしれませんが。

農協が移転オープンのイベントがあるというので、
いってきました。
野菜の即売などもあり、
盛況でした。

午後からは、友達のところで、
栗のイガを片付けたり、
除草のお手伝いをして、
日本ほうれん草と、
アトラスという西洋ほうれん草の種をまきました。

今日の言葉
みんなに知ってもらいたい





・・・・・・・・・過去ブログ
2010-10-17
落花生の収穫


早い人で、来週末くらいに、
カブができると思います。
自分の畑の様子を見てください。


カブは、地面の上に、できるから、
わざわざ土をかけなくていいです。


毎年何人か、一生懸命手をかける方が
いらっしゃいます。
やるほど効果の無いことや、
やらないほうがいいこと、
体験農園をしていると、
面白い場面に出くわします。
それぞれ、一生懸命なことだし、
思い入れのあってのことだと、
どうアドバイスしていいか、
躊躇することもしばしばです。


根本的な植物の生理が分かっていないと、
人間目線で、やってしまうことも多いようです。


勘違いが、どうして起こるのか、
とか、それをどう理解してもらえるかは、
農業技術だけ知っていればいいというものではありません。
教える力。
もっと身に着くといいです。

10月も半ばを過ぎました。
5月に播いた落花生、
そろそろほりあげてみましょう。
葉が黄色くなり始めたところが収穫の目安でしょうか。
ほりあげたら、畑で乾かしてもいいですが、
雨のあたらないところで10日くらい乾かして、貯蔵です。
からのままいると時間がかかるし、
からからはずしていったほうがおいしいと思います。
おこのみで。


すぐに塩茹でするなら、からごと洗って
3パーセントくらいの塩加減で、
1リットル当たり30グラムの塩。
30分〜1時間くらい煮て、そのまま冷まして、食べます。
ゆでたのは腐りやすいから、
残ったものは、冷蔵庫。
2,3日中に食べきるように。
または冷凍保存も可。
小さいもののほうがおいしいかな。

今日の言葉
痒いところに手が届く





・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-10-17
サトイモ掘り


今年もブロッコリー
見えてきました。
季節とともに、作物が育っています。


サトイモを掘りました。おいしいです。
土かけが少なかったせいで、
長くて、しかも緑色です。


ジャガイモと違って、
サトイモのみどりは毒がありません。
食べられますが、緑の部分は、
ちょっと厚めに、切るといいでしょう。


サトイモどうやって収穫するのですかという質問。
へっ?
というような質問ですが、
どこにどういう風にできるかなんて、
作ってみないとわからないものです。


葉を、短く切ってから、
株から少し遠いところに
スコップを株の下に入れるように入れて、
テコを利用するように、
思い切って、力を入れます。
沢山イモの浮いた塊が掘りあげられます。
葉が邪魔だったらもっと短く切ります。


芋に傷をつけるかもしれないし、
どのあたりに芋があるかわからない人は、
手掘りをお勧めします。


株の周りを手で掘っていけば、
きずつけることなく芋に触るので、
触ったものから取れるものはポキポキと、
大株から、小芋をはずしていきます。


たぶん根が張っていて、
そのままでは掘り上げられないでしょうから、
ある程度めどがついたら、
根を切るようにスコップをつかって、掘りあげます。
はさみを使って根を切ってもいいです。

きょうも、道具入れの整理。
早めにやれば、暮れは、楽ができそうです。
タマの掃除は、どこに何があるかわかって、いいものです。

にんじんがとても大きい人がいます。
いい感じですが、あまりおきすぎると割れだします。


にんじんの肩のところをそっと土をどかして、
大きさを確かめて、抜くかどうするかきめましょう。

小松菜の種を播きました。
これが最後の、種まきになるかと思います。

麦の種は、播きなおして、寒冷紗をベタがけにしました。
寒冷紗の目に、葉が入り込まないように、
注意をしなければなりません。

大根の間引き菜をいただきました。
ゆでて、細かく切って、菜っ葉飯にしました。
これだと沢山の葉っぱが摂取できます。

明日の日曜は、お休みします。

今日の言葉
生きている意味を考える・・・無駄なことは考えない。





・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-10-17
ブロッコリーが見えてきた


昨年の写真を見るとものすごい株ですが、
今年は、こういう株は
ひとつもありません。


やはり虫が少ない。


まだヨトウムシはいるし、
衰えているとは思えませんが、
昨年より少ないことは確かです。


でも畑を一回りすると、
かなりの数見つけてつぶすことが出来ました。

カブの葉が、今年は綺麗に食べられるようです。
芯くい虫も、アブラムシもかなり少ない。


ただ種を播いてすぐ、
黄色くなってしまう人や根きり虫の被害で、
2度播きした人は何人かいましたけど。

ブロッコリーの蕾が見え始めました。
ブロッコリーはカブ後と抜かないように。
わきめが出てきて、そこに蕾がつきます。

葱の土寄せがやっと終わり、
終わってみると初めにやったものが、
もう伸びてきているから、
明日から、また土をかけないと。

麦の種を試し播きしました。
今年は61号だけ。

銀杏を、小分けしてお店へ。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-10-17
畑を休ませる


未だ蚊がでてきます。
しかもかゆい。


それでも、ウチは寒い。
そろそろ、ストーブ準備しないといけません。

カブが今年は上手に出来て、
収穫している頃だと思います。


早い人だとそろそろ収穫が終わる頃かも。
もったいないからといって、
もう一度
種をまかないように。


暖冬だと、ひょっとして、
まだ、収穫できるかもしれませんが、
畑の整理する頃までに、
収穫は間に合わないかと思われます。


それより、終わったところには、
腐葉土を撒いて、軽く耕して、
来年のための準備をしておいたほうがいいです。


畑を休ませるのも大事なことです。

写真は、昨日に続き、
間違った寒冷紗の使い方をしていたために、
食べ放題になった、ブロッコリー





・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-10-17
よい土地


土寄せする前のサトイモ
土が浅いと長いイモができると、
去年教わったけれど。ホント。
写真でわかりますか。


でもどうしてなんでしょうね。
あわてて、土寄せをしたのですが、
そろそろ、葉も枯れ始め来月には収穫。
間に合うでしょうか。

土地を購入するときに、
いい土地かどうか知る手がかりとして、
植物が生えているかどうかを見る。
という本を読んだことがあります。

ちょっと気になって、
空き地があるとつい土地の力というのを
見たくなるのですが、
日本の土地ってすごいですよね。
空き地になったとたん何かしら生え始め、
雑草で、生い茂ってしまいます。
よっぽどのことがない限り、
草の生えない土地ってないのではないでしょうか。


薬がまかれたとしてももし生えないとしたら、
ものすごく問題なほどの汚染があるということです。


だから土地には、草が生えて当たり前で、
生えなかったら、絶対に、何かあるけれど、
めったにない
悪い土地の目安かもしれません。


地球には草が生えないところが
いっぱいあるけれど、
日本に住んでいると、
そういうことをあまり、感じません。


東京砂漠なんていうけれど、
もともとの土地の力は、すごいもんだと思う。
恵まれた環境。大事にしたいです。


となるとほうれん草が育たないのは、
やはり何かあるのかな。

今日の言葉
掃除をしないで、気にしながら暮らすより、
早く掃除をしよう。