サトイモの親

野菜教室の人の、
ブロッコリーに花が咲いていました。
花は、黄色いよ。
早く食べないと。
これくらいの咲き様なら、食べられるからね。


ブロッコリーは何度も書くけど、てんぷらがおいしいよ。
だまされたと思って食べてみてください。
厨房の伊藤さんの作るのは小麦粉を、ビールで溶いた衣。
サックサクでめっちゃおいしい。

今日もファーム。
銀杏の皮むきです。
仕上がりがバケツに、1杯分くらいありました。


サトイモ ねぎ、大根の収穫。
厨房で使う分です。


野菜教室の生ごみ置き場に、
サトイモの親芋がたくさん捨ててあったので、いただきました。
葉っぱのついている芋も、捨ててあったから、
食べる分は、少なかったのではないかと思います。


農家の人でも、親いも捨ててしまう人はいるようです。
そもそも、流通しないようです。


剥く手間がかからないから、私は好きですけど。

お隣の奥様から、柿をいただいた。
今年は生ごみを根元に入れたら、いつもの年より、
とてもたくさんなったという。


生ごみを捨てるたびに、ためらうのです。
でも、世の中の人は、卵の殻を捨てるのに、
何のためらいもないのだろうなあ。
これって、とてもいいカルシウムなんだけど、
養鶏業者は、
ほかから、カルシウムを買って与えているわけで、
私たちはただ捨てている。


回収するのには、いっぱいコストがかかるわけで、手間もかかるし、
買ったものを与えたほうが、安くて、安定しているわけで。
でも、お庭のある人くらい、家で、
生ごみ処分できないかなあ。


って、私もやっていたけど、
ちょっとの手間が、
ここのところ、負担。
リサイクルを浸透させるのは、難しいですね。

今日の言葉
もったいない





・・・・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2010-11-26
ブロッコリーを食べる


どんぐり掃きのウォーミングアップの後はひたすら、収穫。
特にブロッコリーがいっせいに出来初めて忙しい。
今年は苗のときに、
シンクイムシが大発生したので、
成長点が傷つきいくつもの枝分かれしてしまったので、
小さいのがいっぱい。


こういうのはどうしてもクズ扱いになるのだけど、
大きいのをとった後に出てくるわき芽のブロッコリーも含めて、
使う方にとっては、
大きいのを切ってつかうより、
かわいい形でそのまま使えて、便利です。


どうやって食べるのがお勧めですかねえ?
の問いに、
迷わず、てんぷら。
みんな怪訝なをする。
やったことが無いし、想像するに、
油が、いっぱいしみこんでいそうなのです。


でもだまされたと思って、やってみて、
薄い衣でも フリッターみたいのでもおいしいから。 
しおだけでもいけるし、しょうゆもケチャップもソースも
マヨネーズもおいしいよ。


私が農業に携わるようになったころ、
新年会で、隣に座った、
めったに、話したことの無い、吉光伯父が、
ブロッコリーのてんぷらっておいしいよね。」
って、突然話が始まったのです。


昨年、数年前なくなった伯父の思い出話の中で、
そういえば、こんな話をしてくれたことがあると、
母に話すと、
母も作ったことが無くて、早速作ってくれたのです。
わたし?もちろん作ったこと無いって。


それがとーってもおいしくて、
早々おばにお礼の電話をすると、
おばも作ったことが無いという。


いったい伯父はどこで、食べたのだろうと、ナゾ。

先日厨房のイトウさんが、
薄い衣のフリッターを、試食させてくれました。
小麦粉をビールでとくのだそうです。
さくさくしていて、
これがまたおいしいのなんの。

というわけで、
ブロッコリーのてんぷら、今年もお勧めです。

大根もにんじんもいい出来です。
練馬においで。
明日も店の前に出すから。

来月のハーブ教室はクリスマス用の、
フルーツケーキを作ります。
9日です。
よろしかったらどうぞ。

今日の言葉
日本人で、旧家の行事知っている人なんて、
もう、1パーセントにも満たないんじゃない?  
         昨日いったおうちの園主が、
         ほかの人に言われた言葉
(1日と、15日に、お榊をあげるとか、
 盆、暮れ、正月、お彼岸、初午、その他もろもろ)


・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-11-26
サンクスギビング


第2第4木曜に、
ハーブ教室をやっています。


光が丘公園で、
リースに使えそうなものの説明が
今日の講習内容


ない。


ただ、今日しか見られないような、
紅葉に、大満足。
この数日が紅葉の公園散策、お勧め。

先日お話した、シダローズ。
充実したヒマラヤスギが増えてきています。
木の上には、ヒマラヤスギの松ぼっくり
沢山なっているのが分かりました。


まだまだ落ちてきそうにありませんが、
年明けごろでしょうか、
また着たら、落ちているかな。

12月の第2週はリースを作ります。
土台から作ってみようと思っています。
よろしかったらどうぞ。

昔、英語の教科書に、
サンクスギビングデーに、
世話になった地元の人たちに感謝し、
そのとき七面鳥が飛び出してきて
感謝して食べたという話が載っていたっけ。


魔女の学校では収穫祭の日は、
記憶の中ではハロウィンと
ごっちゃになりがちですが、
お客様を招いて、ちょっとご馳走でした。


中でも学校の中で取れた、
柿は、
艶良く、光っています。
係りの学生から、
種は捨てないようにというお話があります。
切れないナイフで剥いて、
食べたあとの種は回収されます。


さて、この種はどうなるかというと、
種ですもの植えなくっちゃ。


播いた種から芽が出て、伸びてきたら、
接木の実習に使います。


接木というのは不思議なもので、
播いた柿が育つのには、
8年とはいいませんが
ちょっと時間がかるのです。
それが接木をすると、
うまくいけば次の年には花が咲きます。


しかもおいしいいい品種を接げば
その品種の木になるのです。
いくつもの品種を一本の木で楽しむこともできます。


学校では、これを学園祭のときに
販売します。


農園でも実習してみましょうか。

今日の言葉
みんなに感謝


・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-11-26
椿の学校


写真は、スケルトンキャベツ。その後。
だいぶ綺麗になってきたでしょ。

先日、福島屋さんのシンタローさんに
イーお話を聞いたので、
今日はお使い物に、
お菓子を使わせていただきました。
シンタローさんには会えなかったけど、
いいお店です。

今日も板橋の母校へ。
板橋区役所前から、かなり歩くので、
千石から板橋の加賀まで、自転車で。


11月はじめのときは桂の葉が色づいていたのに、
今日は、ほとんど落ちていて、さびしい姿でした。


校舎の裏に回ると卒業記念樹に、椿。
アーここにあったのね。と納得。

でも、かなり痛んでいる年のもあって、
私が直してあげたい。
という衝動に駆られました。


名札を見ると、いい品種も多くて、
挿し木をしたら増えるかな。
なんて、今日は何しに来たんだっけ。

椿の挿し木は案外簡単です。
今より春先のほうが安全ですけど。

帰りは旧中仙道を通って、
板橋、庚申塚。巣鴨と、寄りたい商店街がたくさん。
だから自転車はいいんです。

以前勤めていた造園の会社も、
この通り沿いにあります。
ちらりとのぞいて、
知っている顔が見つからなかったので通り過ぎました。
ちょっと残念。


・・・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2007-11-26
落ち葉の季節


ドングリを掃いて、
サトイモ一株収穫しました。
充実したいいおいもが
たくさん付いていました。

練馬大根20本厨房へ。

遅いのですが、
1列葱の土寄せをしました。


太く育っているのですが、
どうも、白い部分が短く、
店では、半分以上切られてしまっているらしい。
もったいない。


暖かなことも加わって、
もう汗だくだく。

ボスが、垣根の剪定をするので、
その下の、落ち葉を取りました。
まだミズキの木にも、
葉っぱがたくさんついているのに、
結構な量になりました。

練馬作業所の人たちが今年も、
公園清掃の落ち葉を持ってきてくれました。


懐かしいかおにあえてうれしかったです。

正月まで持たせたい小松菜ですが、
アブラムシが付く頃です。
早めに収穫しましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006-11-26
冬支度


写真も、勝手に生えている雑草です。
なにかわかりますか?

君子ランなどの霜に弱い植物を、
家の中に入れないといけないころです。

そんな植物を、収納する場所の掃除を始めたら、
窓辺の汚さに気がつき、
窓をはずしての大掃除になってしまいました。


家の中で掃除をするより、
はずして洗ったほうが、とても早くて、
いい気になってしまい、
子供に、
窓もってきなさーい。と
と冗談交じりに言ったら、
飽きてきたころに、
6枚追加となってしまいました。

やってみると案外出来てしまうものなのに、
なかなかやる気になれないところだったので、
長年の汚れが取れ、とてもすっきりしました。

でも肝心の植木たちは、
もう少し、寒さの辛抱。


来週ちゃんと手入れをしてから、
家の中に入れてやります。

今日の言葉
窓を綺麗にしたら、いいことが、入ってきそうだね。
                       末娘の言葉


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2005-11-26
里芋の保存

 
大根を抜いて、
キウイのもぎ取りのを見ながら
大根の塩付けをしていたので、
久しぶりに、皆さんとお話が出来ました。


ブログをつけています。と畑でいったら、
「みんな途中で息切れしちゃうんだよね。
書くことがなくなっちゃって。」
といわれました。
うーんたしかに。


今はいくらかはりきっているけど、
それでも大根抜きと、銀杏拾いばかりしか
書いていないかも。


まだいまのところ書きたいことはあるけど、
小出しにしないといけないかな。


というほどの駒は持っていませんけど。
とりあえず明日20日目がちゃんと。
かけますように。

三浦大根(おふくろ大根)の収穫があっという間に始まりました。
気がついたら、もう割れているのまであって。


首大根、腐りの出ている人がいました。
途中で、何かしら、菌が入ってしまったせいだけれど、
実りすぎると生理的に弱くなるのでしょうか。


割れてくるだけでなく、すじがはいったり腐りが入ったりするので、
首大根はそろそろ取り終わるようにしたほうがいいでしょう。

先週漬けた焼酎漬けは、
今日、店に出しました。
肌の荒れている大根はたわしで削り落とすことも出来ましたが
時間がかかるので、
ピラーで皮を剥いて4%の塩をして重しをしました。
2、3日したら、また焼酎付けにしたいと思います。
皮を剥いたほうがおいしいのではないかと、
期待しています。

里芋の保存法聞きました。
1度掘り上げてから、
霜にあたらないように、
埋めておくのがよいそうです。


植えたままだと地表近くに芋があるので、
霜にあたりやすいからだそうです。


でも、このあたりだと、
まだひどい霜は降りないので、
年内は刈り取った葉をかけておく程度で
大丈夫だと思います。

[コメントを書く]
# たみ
『白菜に茶色いシャクトリムシ
(春にキャベツを青虫くんと共にムシャムシャ食べてた虫です)がっ!!
今後どんどん増えて白菜を食べつくす感じです。


虫さんが食べるより人間が先に食べちゃえばよいのだ・・
とは思うけど。


鍋ものくらいにしか使えないレパートリー不足が
問題なのです・・(涙)。』



# takahama
『蛇柄の夜盗虫かな。明日見ておきます。』