ずいき

今日は野菜教室の懇親会。
親睦会の前に、落花生の収穫をしていただきました。
一株ずつなので、たいした量ではなかったのですが、
なっているところを見たことがない方が大半だったので、
歓声が上がっていました。

久しぶりに、皆さんとお会いするので、
いろんな質問が飛んでくる。
私も、長年気になっていたのは、サトイモの茎の食べ方。
以前、サトイモの葉っぱをインドの料理で、巻いて、
輪切りにしたものを焼いて、
来てくださった方がありましたが、
この種類の、茎は食べたことがないのです。


干して乾燥させたものは、ずいき、といって売っていますが、
これは、ヤツガシラの茎だと聞いています。


農業際などでは、緑の茎が生で、
束になって売っている事がありますが、
一度買って、味噌汁にしたことがあります。
そんなに、可もなく不可もなくといった味でした。
料理法がまずかったのかなあ。


それともおいしい品種があるのかな?

稲のように、水を張って作る、サトイモの種類があるの知っています?
形も、いろいろ出し、食感も、味もいろいろ。もっと色々試してみたいです。


とにかく、この茎をたべる件に関しては、よくわからないので、
情報をお待ちしています。

今日の言葉
私達がんばっています。





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2010-11-27
秋深まる


農園周りの落ち葉掃き。
掃いても掃いてもずんずん積もる。
もちろん どんぐり掃きも やったって。

明日の野菜教室懇親会の準備。
すっかりテーブルセッティングしていただいて、
ありがとうございます。

ワタナベさんに、
ハウス前の柿ももいでもらいました。
ボスは、柿が好きなので、
畑のあちこちに、いろんな種類の柿があります。
でも、毎年、「俺は食べて無いぞー」
という声を聞きます。
ハウス前のは、今年は大丈夫ですね。
でも、畑の奥のの、大きい実、
あれ、
気がついたら、ひとつも無かった。
柿はどこへいっちゃうんでしょうか。
熟してくると、
オナガなどの鳥もやってきますが・・・。

今日は大根を重点的に収穫。
昼前までに済ませたかったのだけど、
お店のお客様が引けるころを過ぎて、
店頭にやっと出せました。
売れ残りませんように。

タツムリのネバネバがお肌にいいと、
テレビでやっていました。
化粧品開発もされているとか。
先日の足の感触がよみがえってしまいました。


あらってもあらっても残る
あのしっとり感、
いいのかもしれない・・・。

今日はちょっと元気があったので、
帰ってからゆべしを作りました。
余裕の有る生活はいいですね。
お金は無いけど。

今日の言葉
九十九里をもって半ばとす。   沖田艦長。


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2009-11-27
農園色色


草むしりをしていると顔にバチバチ
特に、目に向かってくる。
これはブヨ。
ナンだろう今年は大発生?
刺されると腫れるから、
ヒヤヒヤものです。


今日は温かくて、
蚊も出てきました。

農園には埼玉の視察の方たちが
みえていました。


農園のお話をすると、
熱心に聴いていかれましたが
皆さんもプロ。
どきどきでした。

イチョウの葉もブルーベリーの葉も
急に色つき、
とっても綺麗です。

今日の言葉
笑って笑って


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2008-11-27
来年の話


花とみどりの相談所で、
今日は、クリスマスカラーの、
ロウソクたてを作りました。


同じ材料でも、
作る人によって、
感じが違うのはいつも本当に面白いです。


これにまた、木の実や、お人形などを置いても、
ステキかなと思います。

来年の計画を即断したところ、
風景盆栽をやりたいというご意見を頂、
私のほうが、木を育てることが出来るというので、
喜んでいます。


また興味のあるかたがいらしたら、
どうぞお仲間にお入りください。


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2007-11-27
リース作りの準備


29日に、むらさき幼稚園の
リースの講習会があるので、
今日は、出来上がり見本を作りました。


材料は係りの人にみんなお任せしてあったので、
今日はじめて、材料を見せてもらいました。


いつもだと、
自分の好みを押し付けがちになるのですが、
こういう講習もいいなあと、
ちょっと新鮮な気持ちでいます。


自分じゃ選べない素材が使えるのは、
とてもいい刺激になります。


ただ用意していただいた緑は、
ちょっと、人工的なにおいが強いので、
自然のものをすこし取り入れてみようと思っています。


問屋さんに行って、
選んだり楽しかった。
といってもらえましたが、
係りの方、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


40人以上の方が集まることになっているので、
同じ材料でどんな作品が出来るのか。


私の方が楽しみです。


講習会が成功しますように。
よい出会いとなりますように。


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2006-11-27
もしやしも?


写真は、ブルーベリーの下草にしていた、
ポーチェラカが、寒さで枯れだしたところ。
色の濃くなったところは組織が壊れています。


変な写真ですが、これがうまく、枯れ草になって、
ブルーベリーの根元を保護してくれればいいと思っています。

朝は雨だったので、
ハウスの中の除草。

雨が上がって、葱100本厨房へ。
葱は太くなれば太くなるほどいいと思っていましたが、限界があるようです。
そとがわが筒状でなく、
割れてくるのです。


そうなると中に土が入るため、
調理のときに厄介で
たくさん剥かないと使いにくいです。


自宅用なら剥いた皮も洗って食べられるかもしれませんが、
手間がかかります。
やはり葱にも採り時があるようです。

12月10日に、芋煮会の予定です。
餅つきではなく、芋に会になりました。


材料は、はたけでとれたもので、
こちらで、用意しますが、
サトイモ、大根、にんじん、葱、肉。


そのほかに入れたいものがあれば、
前の日に、刻んで、お持ちください。


当日は、一品持ち寄りになると思います。

12月16日17日は、
八幡様に落ち葉を集めに行きます。
多くの参加をお持ちしています。

昨日の雑草は、くちなし。

今日の言葉
畑が周りにあっても、普通、入れるものではない。
                  見学に来た近くの人の話から。


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2005-11-27
寒冷紗のはずし時


今週、月金土をつかって、
筆柿を取りたいと思います。
干し柿にします。
いつになるか分かりませんが
お手伝いできそうな方は
声をかけてください。

寒冷紗は、
ウチでは薄手のクレモナという製品を使っていますが
素材も色も種類はとても沢山あります。


もともと暑さ寒さ風から植物を守る物で、
以前は葦簾や
わら、ござなどを使っていました。


さて。はずし時をよく聞かれるのですが
私はまだかけていてもいいのではないかと思っています。
ただ虫が入り込んでいないか、
たまに確かめてください。


ちゃんとかかっていないと
あいているところからアブラムシが入って、
大繁殖している人もいました。


実は今まで、こんなに長くかけていなかったのです。
一枚1000円するので、
初めの年は作物に合わせ、
2〜3枚を使いまわしをしていました。
鳥からの発芽した苗を守る目的が主でした。


しかし、はずすとすぐに虫がたかり、
薬を多くかけていました。


今年はいつもの年より枚数を多くして、
長くかけている人が多いのです。
蒸れる心配はしているのですが
よいことのほうが多いです。


イメージでは
寒冷紗という物が
過保護なような
不自然なような気がしていました
お日様によく当てたほうがおいしいと思うし・・


しかし
日当たりが緩和されることで、
エグ味のないやわらかなしあがりになるのです。
ビタミンの含有は少なくなるかもしれませんが
その分成長は早いようです。


とにかく薬剤散布の回数が激減しました。
後は「寒さのあたり」がどう影響するか?が知りたいです。
寒さにあたった方が美味しいといわれる作物がありますが
寒冷紗をかけると霜がいくらか弱まるのです。

霜に当てるとおいしくなる。
これは植物が自分自身を凍らせないために自分の体内に糖を作り、
不凍液にして、身を守るというもので、
寒さに耐え、霜にあたった物は、甘い。
ということです。


ただし霜に負けて枯れる物のあるし、
そういうときは寒冷紗が霜から守る働きもあります。
というわけで、出きれば皆さん寒冷紗をかけて、
試してもらいたいです。