明日は学校

区民農園に行って、
小松菜と、ほうれん草の収穫をしてきました。
ほうれん草は、アルカリ分が足りないのか、
ちょっと、黄色くなってきていました。

明日は保育専門学校で授業をする日です。
朝から、落ち着かない。
何を話すんだったっけかと、予行練習。


午前中の講義がおわったら、
午後は、神蔵農園の、いくよ先生を呼んでの、
こんにゃくつくりです。


この専門学校、学校のロータリーに、
コンニャクが生えているの。
初めて、学校に来たときに、
絶対やろうと思っていた講義です。

楽しみではあるのですが、もう緊張。
日曜が終わる、サザエさんのエンディングなんて、
聞きたくなーい。
アーどきどきする。
生徒たちは、先生がこんなだなんて、
知らないんだろうなあ。

昨日のピースアイランドは、
静かにできるならば、
お子様連れの参加も大丈夫だそうです。
お子様は、参加費800円だそうです。
大人は、講習によって違うのですが、
2000円から、3500円くらいだそうです。
ちなみに、私のときは、2300円です。


ピースアイランドは、
毎回、絵本セラピーというのがあります。
新しい絵本に出会うのも楽しいけど、
知っているお話も、わくわくするのは、どうしてでしょう。
読み手が違うからかなあ。
落語や、歌舞伎に通じるものがあるかも。
知っているお話を、どう演じるか。


いえ、知っている話だから安心するのかもしれない。
男はつらいよとか、水戸黄門のほう。
結末は、わかっているのにね。


でも、昔、フランダースの犬が、もしかしたら、
結末が違うんじゃないかと期待して
もう一度、読んだことがあったっけ。
それでまた涙して。
あまり頭よくなかったのかもしれない。


と、どうでもいいことをうだうだ考えていると、
明日のことを考えないですむ。
って、また思い出してしまった。


・・・どおしよおおおおおおお

今日の言葉
どつぼにはまってドッピンシャン





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2010-12-04
石灰硫黄合剤


風も少なく穏やかで、
落ち葉はきには絶好の日でした。


友人のおうちの、落ち葉掃きのお手伝い。
栗の葉が多いけど、
今年はその栗の木に、
アブラムシがイーッパイ。
真っ黒いやつで、アブラムシというより、
カイガラムシに近いのかな。


ここのうちで、このムシに会うのは初めて、
太い枝の裏側で、
影のように、目立たないように、
ベーッタリとくっついています。


ファームには、昔栗の木があったけど、
背が高すぎて、とても届くようなところではありませんでした。


友人の栗の木は、背が低いので、
ゴム手袋で、こそげるように、なでてやりました。


これで減るといいのだけど、
「クスリを教えて」というので、
石灰硫黄合剤を、教えました。


このクスリは冬の、芽の動かない時期にだけ、
使う殺虫と、殺菌もかねたクスリで、
とっても硫黄くさいです。


バラのカイガラムシなどは暑い時期に発生しても、
ほとんどのクスリに効果が無く、
この時期に、石灰硫黄合剤を播くのが一般的です。


でも、これ撒いても、カイガラムシ、本当に効いてるのかな。
暑い時期になると、やっぱりカイガラムシ出てくるし、
鎌の背で、こそげ落としたほうがいいような気がする。


あと、噴霧器が目詰まりしやすいです。


栗の木は、
手の届く範囲なら、
この手のムシは、一箇所に固まっているので、
気持ち悪いけど、
物理的な殺虫、へらなどで、
こするか、ゴム手袋が結構効果あります。


で、石灰硫黄合剤勧めたけど、
あまり使わないことをお勧め。

昨日食べた、クリームあんみつ。おいしかった。です。
鈴木商店の寒天は固めです。濃厚な感じ。
石神井小学校のそばだから、
近いし、また買いにいけそう。
でも、まよいそうだなあ。


私は浦和の、
日曜定休にかわってから、
めったに食べられなくなった、
水嶋商店のやわらかめのほうが好きです。

今日の言葉
ひとにはいえないなやみもあるのよ


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2009-12-04
錦の落ち葉


朝、門を入ると、
落ち葉がまー美しいこと。
本当に着物の模様のようでした。
写真に収められたらよかった。


残念ながら皆さんが来る前に、掃き掃除。
明日の朝くらいなら、
まだ落ちる葉っぱがあるから、
見られるかな。

掃き掃除の後は
ブロッコリーとキャベツの収穫。

野菜教室懇親会の準備。
テーブルとござの用意ができました。


6日の懇親会の前に、
各家庭一本、
練馬大根抜きがあります。
今年は、まだ小さいので、
簡単に抜けると思います。

八つ頭を掘り上げました。
お待ったよりは小さな株でした。
霜にあたらないようにしてしまいました。

今年もブロッコリーの中からヨトウムシ出てくるよ。
アブラムシは大変だった。
食べちゃったけど。
という方
いらっしゃいました。

体験農園のホワイトボードに、
今年の作物の品種を書いておきました。
何かの参考になるかな?

水晶楼がおいしいよといったら、
早速行ってくれた人がいて
それで、おいしかったー。といわれると
なんだかとてもうれしい。
自分の知っている、
いいことを教えてあげて、
それをほめられるって、
いいですよね。
水晶楼さんに感謝。

今日の言葉
死んではいけない。

コメントをかく


サツマです 2008/12/04 20:52
私も西の魔女が死んだを、かなり前に観ました。
おばあちゃん役の人は、
かの有名なシャーリー マクレーンさんの娘さんで、
実年齢はもっと若いそうですが、
素晴らしい魔女でした。
私たちの母校は、魔女のタマゴ養成学校だったのでしょうか。
卒業生の中に、沢山の魔女がいますよね。

annietakahama 2008/12/04 21:46
映画見たんだあ。いいなあ。
やっぱりあの学校そう思う?
私も、本を読んだら
そうじゃないかと
思えてきたところ。
化学の藤原先生だけじゃなかったんですねえ。
さつまの魔力は、落ちていませんか?

サツマです 2008/12/05 07:50
残念ながら、在学中は魔女の片りんが、少しも感じられず
自他共に、
しかし、最近自分の中にもタネは蒔かれているんじゃないかと、
いや蒔かれているんだと思うようになり、
開花は今しばらく先になるかと思います。
卒業式に皆、魔女のタネを頂いているんだと思いますよ。
発芽、開花は、まちまちですが。そう信じたいです。

annietakahama 2008/12/06 20:40
そう感じられるさつまは、
かなりいいアンテナを持った
魔女になっていると思う。

私にもまかれていたんだと思われる。
今まで気がつかなかった。

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2008-12-04
魔女もう一人


今日は、友人の畑のお手伝い。
栗を分けていただいたところです。


いろいろな農家のやり方があるから、
同じ作物でも学ぶことが沢山あります。


今日はバラの剪定。
切り口から、樹液が出ていたから、
まだちょっと早かったかな。


春に植えたばかりですが、
いい花が沢山咲いたそうです。

そうそうここの奥さんも、かなりの魔女。
小豆を煮て、ご自分でついたおもちと一緒に、
いただきました。

今日も、金星と木星を、
並んでみることが出来ました。

でも月は遠いところで、
だいぶ大きな口をあけていました。


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2007-12-04
家の前の掃除


写真は、アーティチョーク
暑い夏を越し、
いい株になっています。

掃いても掃いても落ち葉落ち葉落ち葉・・・
いい堆肥になるのですが、町ではそんなところもないし、
かさばるし、集めなくてはならないし、
緑の恩恵も受けているのですが、
ちょっとうんざりですね。


でも最近家の前を掃く子供、
見かけなくなりました。
集合住宅では、係りの人がやってくれるし。
たまに、見かけるとなんだかすごくしつけのいい
おうちのような気がしてしまいます。


こんなことだけで、しつけのよしあしが
分かるわけではないのに、不思議です。


と、ひとんちのことはいいから
ウチの前も、掃かないと。

落ち葉、ゴミなんだけど、きれいだわ。
科学的にいろんな、解明が出来ているんだけど、
こんなに綺麗な色に、何でできるんだろう。


花が綺麗になるのは、
虫を呼ぶためとか、わけがあるのに、
散り行くのに、
こんなに鮮やかな色になるのはナンデだろう。


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2006-12-04
ブロッコリーのわき芽


農園についたときには
地面に霜がありました。
寒くなりました。

大根はまだちょっと小さめなので
今日の収穫はなし。

ギンナン剥き機械の掃除。
ぬれたままだと
ブラシに挟まったごみが取れないので、
乾いてからの掃除。
掻き出すのは出来るのですが、
時間がかかってしまいました。
来年は、最後の日だけの掃除にしないと、
手間がかかりすぎてしまいます。


今年の分はトータル70キロ弱でした。

金曜日に芋を洗って、
土曜日に、芋をむく予定です。
土曜は、芋煮会用の、
ほかの野菜も切ってしまいます。


お手伝いをぜひよろしくお願いいたします。

今年のブロッコリーは、
わき芽の出来にくいタイプですが、
早めに大きいのが取れたせいか、
いくつも小さいブロッコリーが出ていました。


こういうのはお店に出回らないですよね。

干しておいたサトイモを納屋にしまいました。
いい出来です。
来年植え用にも30くらいとっておきました。

ゴミ捨て場に捨ててあったキャベツ、
ちゃんと収穫できました。
来年はあきらめないでね。

今日の言葉
農地には夢がある。
生産者が弱者にならないための流通を考えないと。
                       ボス


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2005-12-04
小松菜の話


冷たい雨が午後からふってきました。

小松菜の播き時はたぶん種の袋の裏を見ると
1年中播ける事になっていると思います。

幼稚園や小学校での
失敗をお話しましょう。


まず袋には結構多くの種が入っているのですが
2cm間隔くらいの筋蒔きで充分です。


プランターだと3列がやっと。
それ以上は播き過ぎです。
後から、間引きをしながら育てるにしても、
多すぎるともやしになりますから、この程度に。

次ぎの失敗が播き時です。
新学期が始まって、
もたもたしていると5月過ぎに播くことになります。


カリキュラム上仕方がないこともあるのですが、
路地(外)では暖かくなると虫と病気が大発生します。
6月を過ぎると、小松菜にとっても暑すぎます。

2学期が始まって、
すぐに播くとまだ暑すぎるのですが、
行事に押されて、
11月過ぎに、播くと寒くて成長が押さえられます。


しかもいくらか育って、
寒さにあうと花芽分化が起こり、
小さいうちに花の咲く用意をするので育ちが遅くなり、
小さいうちに花をつけてしまいます。


特別な施設(ハウス、加温施設、あるいは冷房、農薬など)
がないところで、育てるには、
育てやすい適期があるのです。


というわけで、
暑い時期と花芽の出来てしまう時期に気を付け、
体験農園の小松菜の作付けが
練馬あたりでは失敗のない時期に、
2度設定されているのが
分かっていただけると思います。

小松菜の栽培で、今年、
農園では寒冷紗を
長くかけることをお勧めしました。
これのおかげで、無農薬栽培が実現しました。
寒冷紗をかけることはお日様をいっぱい浴びた作物ではないので、
一見不自然なことにも思えたのですが、
育ちが早く、柔らかく、いい事尽くしでした。


蒸れることや少しでも虫が入ると大発生の恐れはあるのですが、
作付けの時期が、長くずらせると思います。

小松菜は、アブラナ科の植物です。
アブラナ科の花は、菜の花です。
寒さにあって、花芽分化が起こるので、
小松菜だけでなく
春にその仲間のナノハナ畑を見たければ
これも、時期を考えなければなりません。


花芽が出きる時期花芽分化の話は、また今度。