豆にはまる。

annietakahama2012-05-02

雨です。
よく降ります。

段々畑の学校にいけないでいるうちに、
サユリさんが外国で買ってきたという、
ズッキーニが、モヤシになってきました。


専門学校のポット上げした苗には、
恵みの雨だと思うけど、その前に枯れているのではないかと、心配です。
せっかくのポット上げの実習、大型連休を忘れていたのです。


ちなみにNHKは
ゴールデンウィークといわないのだそうです。

20代の頃、お世話になった、白滝村のオカダ牧場では、
アルファルファの、もやしを自宅で作っていました。
これもともと、クローバーの仲間の牧草。
だんなさんは、「もやしで食べないで、
播いて、牧草にしたほうがいいのに。」といっていました。


結婚してから、私も作ってみたのですが、
水が合わないのか、すぐに腐ってきて、うまく作れなかったのです。
それ以来、難しくて作れないと、信じてきました。


今度、専門学校で、貝割れ大根を作ってみようとしていて、
その実験をするために、
今がんばっています。


で、その傍らで、夫が、アルファルファに挑戦。
うまくいきっこないと、鼻で笑っていたのですが、
一人でこそこそ いえ、こつこつかなあ、
ビンを洗ったり、箱で覆いをして毎日様子を見ていました。


で、一週間すると、
ものすごく上手に作ってしまい、
ちょっと悔しい思いをしています。


どこが違ったのかというと、
彼のあの、几帳面な性格だわきっと。
つまり私がいい加減だったのかと。
夫の鼻がまた少し大きくなった気がしました。

母からもらった、「枝豆」というのがとてもおいしく、
そのまめをさがして、今いろんな豆に挑戦しています。


一番初めだからすごくおいしく感じたのかもしれません。
青大豆を硬めにゆでて、塩味をつけただけのものですが、
ものすごくおいしかった。
くらかけ豆というのが似た感じなのですが、
もっとおいしかったような気がします。
それに、緑だけで、黒くなかったし。
秘伝豆というのも違うようでした。


秋に作った味噌がとてもアルコールくさくて、
失敗作だと思っていましたが
冷蔵庫で、ゆっくり追熟したせいか、
味がまろやかになってきて、おいしくいただいています。
捨てちゃわないくてよかった。


明日は、家にいられそうなので、
残っていた大豆で、味噌を作ります。
今回は、そんなにたくさんではないので、
すぐに出来ると思います。

今日の言葉
生きていたんだけどね、行った事ないんだよ。
      ・・・日劇鹿鳴館などの古い写真を見ながら。母の言葉





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2011-05-02
天道虫の蛹


この時期、いつもよりテントウムシのさなぎがいっぱい。
とってもいかついから、害虫のようですが、
アブラムシを食べてくれる強い味方。


でもこんなのがたくさんいたら、
植物に悪さするわけではないけど、
気持ち悪い。
とすると害虫かなあ。

フサスグリの辺にたくさんついていました。

「連休中サンチェまにあうかなあ。
市場に注文しなくていいかなあ。」
というイトウサンの言葉に、
大量に必要と、勘違い。
2日休んで畑に出なかったからと、
今日はたくさん収穫して厨房へ。


「お店の人の人数も少なく、お客様もたくさん。
そこへこんなにたくさんのサンチェを持ってこられたら、
処理するだけで大変!
聞いてから収穫してください!」
と、お叱り。トホホ。
良かれと思ってやったことが裏目に出ることはあるものです。
いつも厨房に聞いてから、収穫するように言われていたのだけれど、
店の人が来る時間が、遅いので、
よく、聞かずに収穫を始めることがあるのです。
学習しないなあ私。
自分でつくったものが役に立つというのはうれしいことです。
でも、本当にご迷惑をおかけしました。

大根の間引きをして、
草取り。
一日が早い。

夕方、教室の人たちと区民農園に行って
ピーマン、ナス、トマトきゅうりの植え付け。
昨日の風が心配で、トマトは斜めに植えつけて、支柱に結わき、
ピーマンと、きゅうりは寒冷紗をかけて、
ナスは比較的大きいので、支柱を立てただけ。
やっと畑らしくなってきたぞ。


ほかの区画の人たちががどんどん、植え付けていると、
こういう風に、気になるんだなあと、
利用者の気持ちになって考えられるのは、いい経験です。
なるべく気にしないようにしないと。
これ自信が無いと、人に何か言われたら、
何もできなくなっちゃうなあ。


元肥は入っていないから、
根が伸びてきたら、利く様に
離れたところに、鶏糞を表面から10センチくらいのところに、
土と混ぜておく。


苗の表面にはすぐに利くように、
化成肥料を少しばら撒く。
まだ根が落ち着いていないから、これは少量。


先日播いたカブには、鶏糞はやらず、化成肥料だけで育てる。
有機肥料のほうがおいしい気がするけど、
すぐに利いてほしいもので。


とうもろこしも苗物と同じように
周りに鶏糞。土となじませ、
表面に、化成をまく。


土の様子がまだよくわからないので、肥料は、試しながら。
たぶん肥料分は、たくさんあるとは思えないのだけど。

家に戻って、
昨日飼ったバラをプランターに植え付け。
根がちゃんと張っていて、結構いい株です。
これで100円?
やっぱり生産者気の毒。
それとも島忠の企業努力?


島忠に知り合いがいるわけで無いけれど、
ホームセンターは質が悪いというのは
昔の話になっているかも。
今回、ちょっとびっくりしています。
品揃え豊富で、品物がちゃんとしている。
それに、安い。
知識のある人もいる。
んー、がんばれ農協!

今日の言葉
朝ごはんと温かい言葉をたっぷりと 宮崎先生の言葉


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2010-05-02
今年も日光へ。


父母、姉家族4人と、うち5人。
妹の家に、ドライブ。
なにしろ運転したいドライバーが沢山で、
私の番まで回ってきませんでした。
ちょっとホッ!


妹のところが4人。
全部で15人が集まりました。

今年はやっぱり寒いみたい。
男体山には雪が残っていたし、
いつもは終わっている花が見ごろだったり、
これからだったり。
桜の花も、まだ見ることができました。

五霞の道の駅で、
ナスの苗を、買ってみました。
苗がいっぱいそろっていると、
いろんなことがやりたくなります。
水ナスも、やってみようかと思って。
難しいかなあ。

今日の言葉
みんながいると楽しいね


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2009-05-02
日光へ。


写真はジギタリス
かなり綺麗でしょ。


夫と仕事についていって、
帰りに、浅草を回ってもらい、東武線の駅まで。


妹が日光に住んでいるので、
今日は、お泊り。


下今市の駅から、
天然氷のカキ氷屋サンへ。
まだ5月なのに、お客さんたくさんでした。
凍りもシロップも。オーイシー。

かわいいワンちゃんが家族になったので、
はさみを届けに。
そして、カット。


虎刈りではありますが、
すっきりしました。
でも近日中に、
トリマーさんのところに行かれてしまうかも?

犬の後は、草刈。
こっちのほうが得意かな。

隣で、田植えをしているのですが、
機械の早いこと早いこと。
あっという間に、一面終わってしまいました。
こんなに楽なら、段々畑がなくなるわけだわ。

夜はかえるの合唱。
うるさがるまもなく熟睡。


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2008-05-02
小松菜に虫の卵


おいしそうな小松菜の裏側を見たら、卵がびっしり。
種を播いて、芽が出て、
鳥に食べられる心配がないからといって、
2週間前に寒冷紗をはずした畑のものです。


ジカキムシもいくらかはいって、
2,3日後だったら、この卵もかえり、
すごいことになっていたと思います。


やはり寒冷紗は、収穫直前まで、
かけておいたほうがいいですね。


寒冷紗をかけたままだった人も、
もう今週中には取り終わってください。
大きくはなっても、このように虫が来たり、
まずくなったり、いいことありません。


適期を逃さなければ農薬散布も、最小限ですみます。
コレより長く食べたいとか、大きくしたいとかだと、
薬のお世話になれば、まだできるのです。


繰り返しになりますが、
2度目の小松菜を播くときは、
1回目以上に、きちっとしてください。


薬は使いたくないし、
一度、同じ作物を育てた後だし、
虫も病気も多くなる季節です。


せっかく育てたものが
食べられずに終わることのないように、
気をつけてください。


ほうれん草も全部抜いて、
もう一度しっかり、床を作りましょう。


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2007-05-02
八十八夜


講習会 苗物の定植
ナス、ピーマン、しし唐、きゅうり、
トマトプチトマトの苗物の定植。


今年は支柱を立てるのを遅らせて、
寒冷紗をかけて苗を大きくしてから、
後で、支柱を立てましょうか。
といったのに、
いくつか先に支柱を立てた人がいるせいでしょうか。
みんな、気がせくのか、
支柱を後回しにした人はごくわずかでした。


ほんとうにに、伝えるって、難しいし、そして面白い。

小松菜ほうれん草は、5日までにとって、
一度綺麗にしてから、床を作り直し、
再度、小松菜をまきましょう。


これがうまく伝わらない。


こまつなを少し抜いたところに、
チョコチョコ種を播きたがる。


こうすると虫がつきやすく、
びょうきもでやすく、
今出来ている小松菜を始末するのに追われて、
大きくて、まずくなったものに、
追いかけられるように、食べなければならない。
ということが分かってもらえないのです。

無理やりにでも5日までにとったほうが
おいしくいただけるのですが・・・。


一時に収穫しては、
多くて困ると思うかもしれませんが、
今おいしいときにとってしまわないと、
ほんとうに、多くて困るのは、この先なのです。


おいしいうちのを、お隣近所に分けてあげましょう。
大きくてまずくなったものをあげるのは失礼でしょ。


とうもろこしは2枚葉がでれば、寒冷紗はいらないでしょう。
ことによると、寒冷紗はいらないのではないかと、
ちょっと考えています。

大根は写真の通り。もう1本に間引いても大丈夫です。
ただ、小松菜ほうれん草の収穫があるので来週まで、猶予があるかな。
その間にも、育っていることをお忘れなく。

昨日の続きですが、今年ジャガイモの出が悪いのは、
ぬかのせいがあるのではないかと・・・。


6個植えたのですが、
1,2個芽の出ない人が、何人かいて、
ぬかを 多めにやりすぎたなんてことは無いでしょうか。
少し様子を見たいと思います。

皆さんに手伝っていただいて、
大根と葱の寒冷紗をはずしました。
ありがとうございました。

午後からは芝生の草むしり。
石楠花とボタンの咲いているお庭は、
後ろのミズキの花が借景となってすばらしいんです。
・     


・・・・・・・・・・
2006-05-02
八十八夜


昨日種をまいたところが
流されてしまっているのではないかと心配です。
午前中の大雨は雷を伴い大変でした。
昨日がとても暑かったので、
体の調子がおかしくなるのではないかと思うほどでした。

夕方には地震があるし、
人間の力ではどうにもならないことを、
たまに、ふっと教えてくれているようです。

八十八夜や、二百十日という言葉は、
農家でもないと
あまり関係のない言葉になってしまいました。

立春から数えて、八十八日目は、
季節の変わり目としては春から夏へ、
霜の心配のなくなるころ、何もかも活気付く頃、
生命の力を感じる頃です。

八十八夜といえばお茶ですね。
新芽を摘む季節です。
板橋には茶畑が
少し残っているようです。


田柄にある、相原邸の前に、薬師門があり、
そこにも茶の木があります。
薬の効果があるからでしょうか。

地図の茶畑の記号を知っていますか?
○が3つのしるしです。
これは茶の実が3つだからだそうです。
光が丘の、緑の相談室の近くの、
滝のそばにもあります。

山茶花に似た白い花と、
3っつ入った木の実を
探してみてください。