雑草の季節

annietakahama2013-06-25

広尾の段々畑。
この学校 門を入ると、森の香りがするの。
実際、坂や階段が多くて、山登りみたい。
しかも担当の先生の教室は、4階。
来るたびに、上るのがきつくなる気がする。
年のせいより、体重のせいかも。
ここのところ、油断しすぎた。


2週間ぶりの、畑は、ラベンダーが真っ盛り。
作物がどんどん育ち、
雑草もどんどん育ち。


第二農場は、カボチャとスイカが、雑草の上を這い、
もうわけが分からない。


保育専門学校も心配。
実習で、生徒たちがいないから、
3週間後無沙汰することになる。
草だらけかなあ。

今日の言葉
勘九郎木久蔵って同じに見える





・・・・・・・・・・過去ブログ
2012-06-25
こちのタマネギはあーまいぞ


さっむいですね。
家にいます。
テレビと、食べ物付けの怠惰な生活。
でも、ちゃんと、レポートは見て、ハンコおしたし。
宿題はちゃんとやった。

撮影用に、いくつか
挿し木をしておかないといけない。
自分流とは違うものを、家で育てている感じ。
冬がやっと超えることの出来た、小さな苗を、
育てて、やっと大きくなった頃、
ドンと、買ってきたものがあるって、
ちょっと、いやじゃありません?
お仕事 お仕事。
それでも好きなことをやっているのですよね。
楽しまないと。


小さな家の庭は、今 撮影用と、専門学校の園芸の授業に使う教材でいっぱい。
充実してるといえば充実している。
自分流だと、ジャングルだし。

みんなに伝えなければならない都合、
今まで避けていた事にも挑戦。
メキシカンスイートハーブも、
いただいております。

甘いといえば
マアサの作ったタマネギの甘いこと。
これ、皮ごと焼いたら、すごくおいしいと思う。
以前皮付きのまま蒸し焼きしてあった、タマネギ。
どこで食べたんだったっけなあ。見るからに、まずそう。
で、手抜きにもほどがあると思ったんだけど、
それがおーいしいの。
いつかうちでもと思っていたけど、
マアサ 大きいのをよってくれたんだと思うけど、
すんばらしく大きい。
大きいから、蒸すのにちょっと、技術がいりそう。
って言うかあ、残りもうわずかだわ。


たかがタマネギと思わないでね、
タマネギには、それぞれ味があるのです。
それを生かしきれる腕がないのが残念。

夕方友人のところで、サニーレタスをもらう。
ナメクジも、アブラムシもいない。上手だなーと、感心。

今日の言葉
ちゃんとしましょ


・・・・・・・・・・過去ブログ
2011-06-25
バラが終わる


一鉢100円で、3鉢買ったバラたちは、
鉢が小さかったので
とりあえず植えたらそのままになり、
節操の無い花壇で、見事に咲いてくれています。
ペチュニアと、アジサイが狭くて、苦しそうです。

バラの鉢には、それぞれ3本ずつ入っているので、
今度植え替えるときには、
別々にしてやろうかと思っていますが、
なんだか暑くなってきて、
植え替えの時期を逃してしまい、
そのままなんてことになりそうです。

それに増やすっていっても
場所は無いですね。

バラの植え替えは、これからの季節はちょっと暑すぎ。

雨の多い湿気の多い温度の低い日のほうがいいけど、

暑いと、雑菌も多いから、
根が傷つくと、ばい菌の繁殖も心配です。

それで、暑さが遠のいた、時期がいいのです。
私は、根の動き出す前の、2,3月が、いいかなと思っています。
でも、ここの場所からは、
花が終わったら撤退してもらいたいし。
3つに分けるのは、
今は断念したほうがいいかな。

あまり根を傷つけないように、
別の場所に、植え替えましょう。

今日の言葉
花後が、大事。


・・・・・・・・・・・・過去ブログ
2010-06-25
バラフ


ジャガイモを掘っておいたら、
袋詰めをしてもらってあって、助かりました。


大根の出荷分もやってもらって、
その間に、今日は、なんと、薬剤散布。

りんごの木を中心に、バラと、柿と、椿と、葡萄。
バイレトンとDDVP1000倍を100ℓ


午後からは、渡辺さんが、
ねぎと、きゅうりとなすと、トマトにも
ダイセンと、殺虫剤。名前でてこない。
1000倍を10リットル薬剤散布。


暑さのせいかもしれないけど、
なんか頭いたーい。

なすの、半身萎凋病 に、根元を掘って、
ベンレート100倍液を、1リットルくらいずつ、
病気が出たのだけ4株やりました。
こういうやり方は初めてです。
土壌汚染がちょっと心配。


接木で、根もしっかりしているようなのに、
どうしちゃったかな。
この手の病気が出ると厄介です。
なかなか、元に戻りにくいです。
抜いてしまうことも多いです。

ラベンダーが咲いているー。
ちょっとだけ見たけど、ゆっくり、
香りを楽しむ間もない。
ハーブのところの雑草も気になる。

ここのところ大学の農産物の販売を取り上げていて、
昨日は、佐賀大学のバラフだった。
バラフというのは、
アイスプラントとか、ソルトプランツとか呼ばれているものの、
正式な名前です。
商標登録もしているそうです。


で、ファームではプランターでそだてているのが、
今年 育てっぱなしになっていたので、
収穫して、厨房へ。


今話題のだから、お客さん喜んでくれるかな。
デモ、塩水で育てていないから、
しょっぱくはないと思うけど。


大学での特許に近い開発だけど、
植物はどんどん増えてしまう。
バラフという名前を使わなければ、
大学は、せっかくいいものを紹介しても、
儲からないですね。


大学は、もともと、研究するのが目的だから、
儲からなくてもいいのだろうけど、
研究開発に、お金はやっぱりかかるから、
お金があれば、充実した環境で、勉強できるわけだし。
うまく、まわってほしいなあと思うのと、
研究されたことを、タダで、利用したいのと、
農学部というのは、難しい。
卒業生がその頭脳を、
もっと、農業に、還元できるといいのに。

でも、このバラフ花が咲くし種もできるし、
まけばちゃんと育つし、案外育てやすい。

あとは塩分濃度が
ちゃんと栽培の、やり方としてはあるのだろうけど、
そこそこ上手に育つ。


やっぱり、植物の産業は、難しい。

我家の改修工事、
洗面所がまだ入らない。
落ち着かない生活がもう少し続く。

今日の言葉
水は乾いたらたっぷりとやる。
      ・・・そのとおりなんだけど、これ、難しくないですか?


・・・・・・・・・・過去ブログ
2009-06-25
タイムトラベル


花とみどりの相談所で
ハーブ教室。


今 盛りのラベンダーを使った小物をひとつ。


先日、ラベンダーは、蕾のうちに収穫するのがいいと、
新聞に出ていたけれど、
やはり咲いてからのほうがいい。
ポプリなどに使うには、いくらか実が熟したものの方が、
香りもいいし、あつかいやすい。・・・と、私は思う。

ラベンダーの講習のときは香りがとてもいいので、
それだけで、豊かな気持ちになれる。
このまま過去へ行こうか、未来へ行こうか。


未来へ行って、自分を見るよりは、
過去へ行って、
あの時、その時、修正できるものならしたいものです。


もっと勉強すればよかった。
でもそれに気がついたなら、
今からだってすればいいし、


違う人にすればよかったなら、
今からでも遅くはない。


いえ、過去に戻ったら、
彼のほうがやり直したいかもしれない。


今が一番よくなるようにがんばっていて、
未来もよくなるようにがんばっているから、
まあいいっかということで。


でも、後悔していることは、やっぱりある。
あの時ああしとけばよかった。ああしなければよかった。
特に人を傷つけるようんことをしたことは
やり直せるものならやり直したい。


ラベンダーの香りに寄せて、
今日は反省の日になってしまいました。

おいしいきゅうりを前に、
やっぱりぬかみそ漬けはじめました。


コツは沢山漬けないことだとか。
少量を毎日漬けること。


ぬかって、お米屋さんにない。
というかお米屋さんがない。


しばらくはいただいたぬか床で、
間に合いそうだけど。


スーパーで、いりぬかを手に入れればいいのかな。


皆さんどうしているのですか?
もっと簡単に材料が手に入ると思っていたけれど。

写真は、
春日町リサイクルセンターで咲いていた、カラスウリ
大きかったからキカラスウリかな。

今日の言葉
あなた 私のもとから 突然消えたりしないでね。


・・・・・・・・・・
2008-06-25
記念樹

練馬区立むらさき幼稚園では
先生が、
びわの木に登って、実を取ったとか。
もう木登りが出来るなんて、
うらやましくて。


煙と何とかと、私は、高いところが好き。
先生も仲間?


この木は、園児が食べたものを播いて、
育ったものです。
こういう記念樹って、
素敵だと思いません?

公立の学校では
記念樹を嫌うと聞いたことがあります。
その後の管理に自信がないからだとか。


私の母校の小学校では、
卒業記念にタイサンボクを植えました。
大きな花と香りがいいので、
年々大きくなるのがちょっとうれしかったのですが、
改修工事があって、なくなっていました。


そんなもんかもしれないけれど、
だとすると、
この幼稚園はすごいんじゃないかなあ。


でもびわを食べた子供、
覚えているかな。

写真は、サンチェの花と種。


・・・・・・・・・・
2007-06-25
畑一新。


ミントの除草。
お店の人たちで分けて使ってもらえそうなのは
よかったけれど、
何かもっといい使い方はないものでしょうか。


この時期、刈れてよかったです。
もう蕾がだいぶ上がってきて
下のほうが蒸れていました。

ハウスの中で、トマトの栽培をしようということになり、
急遽、片付けをしたり、肥料を撒いたり、
耕運機をかけたり大忙しになりました。


耕運機を出すのでついでついでで、
ほかのところも、片付けです。
今日終わるつもりがなかったのですが、
大根の収穫が終わりました。


大根に使っていたマルチもはずして、
片付けてすぐ、トラクターで、耕運。


麦刈りがおわたって、そのままだった、
黄色い畑も土と混ざりあいました。


畑に、麦ガラがまだたくさんあったので、
ブルーベリーの下に、もって行ったり
少な目のところへあちらこちら、播いて回りました。


耕運機をかけたので、
しばらく除草の心配は
なくなりました。

ハウスの中は、明日、マルチをかけたら、
トマトの苗を植えつけます。

家に着いたら「帰りましょう」の放送が
流れていました。
くったびれたー。

小松菜ほうれん草の跡地は大まかに、深く、耕して、
土の中に残っている根をからしてください。
そのあとに深さ20センチくらいのところに、石灰を入れます。
秋作の準備です。
ここにはにんじんを植えます。
7月20日の講習の日には、葱の植え付けもあります。
そのときにとうもろこしの茎などを使います。
ベビーコーンなど畑で剥いたカスは捨てずに、
ナスなどの自他に布いて、残して置いてください。

晴れた日に
葱にベンレートをかけます。
赤錆病が出てしまって、
1週間前に播いたバイレトンでは
効かなかったということです。


ただベンレートは
目の先天性異常にかかわりがあって
訴訟があったと聞いていています。
以前、母校では使っていないという話でした。
まだ市販されているということは大丈夫だから?


詳しいことをご存知の方はお知らせください。


・・・・・・・・・・
2006-06-25
いんげんのしっぽ


昨日のお話の中から。

インゲンのしっぽと付け根は
習慣で取っているけれど、
外食の際、しっぽがよくついたままです。

習慣でとっている。
さいころ、母から取りなさいと、
教わっていました。
なぜ?

インゲンには2本硬い筋があって、
付け根を折って一本取り、
しっぽを折って反対側のもう一本をとらないと、
筋の食感がとても悪いのです。

しかし、
今作っているインゲンは
付け根を折っても筋は取れません。
というより、筋が、固くないのです。

ということは
付け根は硬いからとる必要があるけれど、
しっぽを取る意味がないのです。


それでも長年とることに
何の抵抗もなくすごしていると、
取り忘れのような気もするし、
えっ、ここってたべていいの?
食べられるの?と見つけるたびにおもってしまうのです。

絹さやも
新鮮さを表すために、
こちらは、めしべまでついているのがあって
やはり抵抗を感じます。
て・ぬ・き?

それでも 
今年の筋取りの要らないいんげんを調理しながら、
調理時間の短縮には、
これはすごいことだと、
感心してしまいました。

親子で、話をしながら
まめの筋取りをしたなんていう光景は
時代劇の中だけになっていくのでしょうね。

そう、昭和のドラマは、
時代劇になっているのかもしれません。

朝の連続ドラマを見ていた母が
男の人と対等に話のできる時代ではなかったし、
夫婦でも肩を並べて歩くこともなかったと、
ドラマ自体は面白いけれど、
時代考証が、いちいち、引っかかるようでした。

実は私は出てくる花の品種に、
この時代に、これはなかったとか、
文句を言っています。
これはこれで、結構面白いです。
でも家族には嫌がられます。

今日の言葉
重箱の隅をつつく。