みょうがのすすめ

annietakahama2013-08-10

痛い暑さにくらくらです。


外の仕事の方には、頭が下がります。
無理をしないでくださいね。
といっても、それでもやらないといけないこともあるわけで、
気をつけてください。

斑入りのスベリヒユは、普通のものに比べて、生長が遅い。
花は、ピンクで、かわいいけど、あまり咲かない。
観葉と思えば良いかなあ。
目立つ葉なので、アクセントには良いです。

みょうがが、今年は、とても早くできて、花がどんどん咲いてしまう。
先日つけた、甘酢漬けが、案外おいしくて、
砂糖・酢・塩だけで、結構いける。


ピンクの色もかわいく
娘Nも、勝手に食べているところを見ると、
まずくは無いらしい。


梅酢につけたほうも、
とてもきれいな赤に染まる。
紅しょうがの変わりに使えそう。


来年は、学校の園芸の実習にも出来るかなあ。


専門学校のみょうがは、今年植えつけたばかりですが、
たくさん収獲ができました。
生徒たちにも好評でした。


ほかの野菜も良いけど、ちょっと日陰でもよくそだち、
これ、おススメかもしれない。


広尾の段々畑のほうは、この時期、取りに行く人がいないから、
花が咲いて、終わりになってしまうかなあ。
あまり手のかからない、物ですが、
それでも収獲のときくらい、
世話をしないと食べられないのです。
当たり前のことですが、
案外分からない人が多い。


水をやらないと枯れるというのもね。


しかし、暑すぎ。
今年は生き残れないのがいくつも出てしまいそう。


こんなに暑くて、いつ果てるともなく暑さが続きそうだけど、
もうすぐ、ぱたりと、秋が来るのです。

今日の言葉
美しく歳を重ねておられます。
        信子さんのブログにセバ様と、
        ティーチャーの写真がありました。





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2012-08-10
もう一姓


息子から連絡があり、
今日か明日には、もう一姓増えそうです。
お・ば・あ・ち・ゃ・ん

今回で、一応最後のブルーベリー園開園。
まだもう少し取れそうなので、誰かがいるときにで、
間がよければ、ご案内するそうです。
17日は私もいるので10時30分いらっしゃれば、
いつものように、ご案内できます。


この時期、一通り取り終わったと思っても、
最初のところが青く実ってくるという感じがします。


イラガは、一応終息かな。
人に害は無いけど、蓑虫が今度は出てきました。

スベリヒユを中心に、草取り。
とても暑いので、もう引っかくだけで、いっぱいいっぱい。
これで、雨が降ったりすると、
また根ついてしますのですけど。
とりあえずひっかいておかないと花が咲きだし、実をつけてしまう。


秋に向かって、どの雑草も実をつける。早く取らないと。

11日、12日は9月分の収録です。
髪を切りに行ってしばらく畑にいけないから、
ナスを取りに行って、
もうくたびれてしまって。
炎天下の草取りはやっぱりきついわ。


明日の用意は明日の朝に。
といっても、洋服アイロンかけなきゃ。
ああ、落ち着かない。

今日の言葉
落ち着け


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2011-08-10
残り香


あっついですねえー
街路樹この暑さにも頑張っているというのが私の中では
励みになっていたのですが、
文京区役所あたりの街路樹、銀杏かな、
枯れてきているのですよ。
水が足りなくて、ではないようで、
こんなだと地球レベルでどうなっちゃうんだろうと、心配です。
35度というのがものすごく驚くべき数字だと思うのに、
聞きなれている感じがする。


練馬36度8分!
平熱じゃん!


クーラーしか避暑対策がないというのは、怖いなあ。
木陰の大切さ。
早く気がつかないと。

我が家には、ハッカ油がある。
北海道のお土産です。
夫 お気に入り。
膏薬とは違う甘い香り。


夫が歩くと、行った先が甘い香りに包まれる。
私としては大事に使いたかったかのに。
でも、みんなに、いい香りを運んでくれて、
いい気持ちにさせてくれるから、まあ、いいっか。


私は冷蔵庫で冷やしたラベンダーうウォーター。
お風呂上がりにいいんだなこれが。
これはいい感じで香りが抜けていく。


ハーブの難しい話は、なしなし。
いい香り楽しみましょ。

今日の言葉
はい!わらってぇ


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2010-08-10
ブルーベリーで唇が腫れる


昨日のブルーベリーの剪定、
やっぱり腕がいたーい。

ブルーベリーを食べて、唇がはれた方がいらして、
ファームのブルーベリーを食べてでは、
そんなことがなかったといっていました。
ブルーベリーアレルギーではないようです。


最近イラガがブルーベリーに発生し、
大変困っています。
ファームでは昨年発生したのですが、
今年は風通しを良くしたせいか、
昨年一匹ずつ残らず退治したせいか
今年は、1匹も、見ていません。
しかし、近隣の畑では大量発生しているところもあるそうです。
ちょうど収穫期になるので、
薬は極力かけたくありません。


イラガに効く薬というのがあって、
それがかけたその日に、収穫できるというのです。
そんな便利なものがあるなら、
使うのもやむおえないと思っていましたが、
上記のように、唇の腫れた人がいることを見ると、
薬のせいではないかと、疑いたくもなります。


そもそも、収穫期にイラガが出て
急遽、収穫中でも、薬を使っていいことにしたような気がしてなりません。


イラガは触ると飛び上がるほど痛いので、
薬を、これでもかというほど、
かけたい気持ちにさせるのかもしれません。


まして、自分ならともかく、
お客様に、いたい思いはさせられないと、いう思いも、あるでしょう。
本当に、トテモ痛いから、
初めて、農作物の収穫の場に臨む人にとっては、
かなりの衝撃になると思います。
クレームあるいは慰謝料の心配もあるかもしれません。


30分もすれば、痛みは、引くのですが、
そういうことも分かってもらえるといいのですけど、
なかなかそうは行かないと思います。
これからは、観光農園では、
こういう「便利な」薬を、推奨していくかもしれません。


お客様にとって、本当に大事なことは何か、
考えるいい機会だと思います。
もし唇の腫れた事のある人は
因果関係ははっきり分かりませんが、
問い合わせてみるといいと思います。

今日の言葉
僕らはみんな生きている


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2009-08-10
大雨警戒


父は谷中。母は、芝大門のうまれ。
田舎がないので、このお盆休みというのは
どうすごしていいものか。


銀座に勤めていたころは
盆や正月は、田舎に帰る人が多く
東京に居残り組みは重宝がられたものです。
その割りに、お客様は少ないから、仕事が楽で。


今は、練馬のここが田舎のようですね。
といっても、子供たちが帰ってくるという感じではなく。
まだ、子供たちは家にいるわけで、
お盆に帰ってくる仏様もいないし、
その子供たちはあちらこちらに、分散するようだし。


都内でもいろいろなイベントはやっているようですけど、
毎週のように、夫と都内を走っていると、なんだかねえ。
暑いし。


結局 今も昔も、この休みをどうすごしていいか、分からない。
なんていってる間に、
貴重な休みは、今年もまたすぎてしまいそうです。

朝から大雨だったけれど、
まだタネの袋詰めが終わっていないので、
雨の日のお仕事。
その前に雨の合間に、ブルーベリー摘み。
そこそこ取れました。


なすとトマトを厨房へ。
ビチョビチョになってしまったけれど、
猛暑に比べたら、どれだけ気持ちがいいか。

にんじん草取り早くしてください。
にんじんが、負けてしまって、
枯れてしまっているところがでています。
今年はせっかくうまく発芽したのに、
これでは収穫ができなくなってしまいます。

駐車場の雑草は
昨日除草剤をまいたそうで、
早速効き目がでているようでした。


ヤッパリすごいです。

金曜に上を刈ったニラが
今日(月曜)は、もう取れるくらいに伸びていました。
柔らかくて、おいしそうです。

ニラの花は、綺麗だけれど、
花を咲かせると葉が硬くなります。
それに、放っておくと種ができて、
あちこちから芽を出し、
上を刈っても、地下茎がのこるので、
ちょっと厄介なことになります。

継続は力にならない。進化が力になる。
                 茨城の「みずほ」の社長さんの言葉


・・・・・・・・・・過去ブログ
2008-08-10
きゅうりへの挑戦


写真のきゅうりは
一切れ20センチ以上あります。
種がちょっと硬かったので、
はずしたら、使えそう。


皮も硬いので、ピラーで全部剥いて。
中華風の、スープに。


冬瓜より癖がなく、おいしい。
ちょっと熱を入れすぎて、
とろけ気味にしてしまいましたが、
もう少し熱の入れ方に注意したら、
かなりおいしい食材になります。


もう一品は、
食べやすい大きさにして、
塩を振ってビニール袋に入れて、揉んで冷蔵庫へ。
1時間ほどで、
水を捨てて、ごま油と、唐辛子入りの三杯酢に入れ、
中華風の即席前菜。


今まで捨てているのを
多く見かけてきたけど、大丈夫使える。
いためものも、ヌカ味噌漬けも
たぶんいけると思う。


捨ててあったら、
私、いただいちゃいます。


ことによると本来のきゅうりより、青臭くないから、
もっと面白い使い方が出来るかもしれません。


木がくたびれてしまうから、
収量が落ちてしまうでしょうから、
お勧めはしませんが、


青くて、小さいうちに食べてしまうのがなんだか、
惜しいような気がしました、

昼前から、東京湾の花火を見に行った娘。
雨に会わないように帰ってこれるといいけど。
練馬は、今夜も雨が降りました。


一昨日の8日、都心は、猛暑日でした。

コメントを書く


31番・やまだ
『土曜日にやっと、やっと、ゆっくり畑に来れました。
先々週末は行けず、その前の週も15分くらい。
お陰で、他ではなかなか見られないキュウリが実っていました〜。
それも、数本という感じではなく、
10本以上。。。
アニーさん、もらってくれてありがとうございました。
しかも、利用法までアップしてくださって!
参考にさせていただきます。


先週からアニーさんが撮っていた写真は恐らく僕の畑だったのでは?
と思っていましたが、
そうだったんですね^^。


気をつけます。


ウチでの特大キュウリの利用法は
1)鈴虫の餌。
2)華穂(かほ)の包丁練習用素材。
3)スープの素材。

というところでした。
2)4歳の誕生日にキッズ包丁をプレゼントしたので、
本人切りたくてしょうがないんです。
練習素材としては、バツグンでした。
頑張って1本を千切りにしてくれました〜。


アニーさんには娘を本当に可愛がっていただき、
感謝しております。
邪魔しつつも、本人はアニーさんのお手伝いをしていると思っており、
得意になって家に帰ってきてから、ママに話していました。
また一緒にお茶してくださいね^^。


お兄ちゃんとお姉ちゃんのいない2階の扉が、
開くことに不思議がり、
家に帰ってからも何回も聞いてきます。
いつの時代もお化けには興味があるんですね。


良いお盆休みをお過ごし下さい。』
(2008/08/11 22:45)


村上
『日程が合わず、今年はだめかと諦めておりましたが、
思いがけず先週の土曜日にお誘い頂き、
人生初めてのブルーベリー狩りを夫婦で楽しませて頂きました。
果物アレルギーのある娘にも好評で、
家族みんな(4人)で味わっております。
TAKAHAMAさんありがとうございました。
その際頂きました特大キュウリ美味しく頂きました。


?やや濃い目のかつおだし汁で煮詰め、
片栗粉でとろみを出し、
温かいうち又は冷やして食する。good。

?ねぎ、しょうがとインスタント中華だしでスープをとり、
汁の実にキュウリをいれ、
塩・コショウなどで味を調えて片栗粉でとろみをつけ薬味にミョウガを入れ食する。good。
2008/8/11』(2008/08/12 00:20)


annietakahama
『村上さんいらっしゃい。
ホントあのきゅうり、使えましたよね。
八百屋さんでは、まず手に入らないだろうし、
農家の人も、たぶん手を付けないものだと思う。
味への挑戦ができ、
山田さんのきゅうりに感謝。』(2008/08/12 21:50)


・・・・・・・・・・
2007-08-10
地獄の釜のふたが開く頃


写真が、(写真をご覧になりたい方は、記事一覧の、
     2006の、8月10日を検索してください。)
以前店の人に、辛くない?
と疑われた、
辛くないしし唐。
そろそろ赤くなっている人もいるから、
本当に、唐辛子の大きい判で、からそう。
でもからくない。

都心で今年初めて猛暑日になったとか。
練馬は先日あったわけだから、
やはり、練馬は、都心の仲間ではないのですねえ。


昨日もだいぶあつかったので、
なんだか体が慣れてきたのか、汗の量が違うような。
少ない気がする。


そうは、いっても流れる汗に、頭から水をかけながらの作業です。
日陰を選んで、作業をしますが、
ブルーベリーの予約のお客様がいると、そうも行きません。


夏のちょっと、農閑期に、
ブルーベリーの栽培があることで、
収入に結びつくかとは思いますが、
暑い時期、炎天下にいるというのは、
なかなかのものです。


お店の人に
ビニール入りの氷をもらいとってもうれしかったです。


ブルーベリーの客様にとっても、
とてもつらいのではないかと思います。
水分を十分取ってくださいねー。
なんて声をかけますが、どこで取ったらいいの?


まだお店は開いていないし、周りに商店もないし。


来年は、何か水分補給になるような、
工夫が必要だと思いました。


シュース販売でもいいし、
喫茶部を設けるでもいいし。

お盆というのは、
暑い時期、ホッと手のあく時期の行事だったのではないでしょうか。


依然働いていたところで、年配の人が、
お盆に、一生懸命仕事をしようとしたら、
「地獄の釜のふたが開いているときに、
仕事なんかするもんじゃない。」といわれました。


初めて聴く言葉で、
何でお盆に、地獄の釜のふたが開くのかよくわかりませんが、
とにかく休んどいたほうがいいような、
意味不明の言葉でした。


ぜんぜん意味が分からないのに、
なんだか、恐れてしまうことって
あるんですよね。


火いたずらをするとおねしょをする。
なんていうのも、
なんだか信じてしまいません?


おこめのうえにすわるとこしがまがる。
とか、
またいろいろあったら教えてください。


・・・・・・・・・・
2006-08-10
カラスウリ


今でも試験の当日、
何も勉強しないで、
臨んでいる夢を見るときがあります。

日曜日に、サザエさんのエンディングを聞くと
あー日曜日が終わるんだ。
という悲しい記憶。

 
いまさら、別に月曜日に漢字のテストがあるわけでもないのに、
ちょっとドキッとします。

夏休みも、10日を過ぎると
やらなきゃいけなーいという気持ちが
いつもどこかにありながら、
一日を過ごしているという、
イヤーな記憶がいまだに染み付いています。
いい加減開放されるといいのですが。

社会人になってからだいぶたつのに、
おかしなものです。

カラスウリがきれいだったので、
撮ろうと思っているうちに、
夜が長くなってしまいました。

もう少しきれいに取れたら、
又、載せます。

ファームにもずいぶんはびこっていたのですが、
今ではひとつも見当たらなくなりました。

根には、でんぷん質を蓄えた、
芋ができます。


その芋から取れたでんぷんが、
床屋さんで使われる、
テンカフン。
ベビーパウダーといったほうが
わかりやすいでしょうか。


実は天瓜粉と書きます。
夫の仕事がバーバー関係の卸なので、
今でもこの名前で、売っています。
中身は、たぶん烏瓜のでんぷんではないと思います。

以前子供の夏休みの宿題で、
この芋からでんぷんを取ったことがあります。


ジャガイモ並みに、結構取れます。
知らないことがわかるというのは
結構楽しかったですが
でも地味な自由研究でしたね。

昨日の夢のつづきですが、
育ててみたい作物はありますか。
お知らせください。

私の夢も
少しずつお話できるといいなあと
思っています。

今日の言葉
きらきら


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農園絵描き
『テンカフンには記憶が始まる頃からお世話になっているのに、
正体は知らないままでした。


さて、育ててみたい作物ですが、
西洋アザミことアンティチョークです。
大変大きくなり、食用で花も美しいとか。
絵になり、しかも食せるなんてステキ。』