報告

父の前に、あたらしく出来たハーブの本を置く。
チーンと手を合わせて、報告。


母が、「お父さんがよくやったなー」と褒めているという。
父からも母からも、こんな言葉を、あまりきいた事が無かったから、
「そうかなあ。」といったきり、涙がこぼれた。
母が「言ってるよお。」
というけど、そういった言葉は、ほんとうに、ほとんどきいたことがない。
自分が褒めるに値しない子だからかなあと、
僻みっぽく思っていただけかもしれないけど。
何をやっても、自信が無く、育った。


母は、父が亡くなってから、変わった。
いろんな事があったから。
やさしくなったので、
いろんな事が話せるようになって。
こんな年になっても、褒められるって、うれしいのですよ。 

夜 編集の、広谷さんともお話が出来て。感謝感謝です。
皆さんのおかげで、本当によい本が出来ました。

明日は雨になりそうなので、
清瀬の保育園はお休みします。
気になることはいっぱいだけど、
家にいるのも大切なことですよね。

今日の言葉
このつらい事が分かる人がいるっていいよね





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2014-01-21
続・ちゃんとしようよ


越冬させっるための、アロマティカス。
掘り上げたのはいいけど、このまんま。
春まで、こうしておこうかなあ。

保育園から南畑牧場へ。
南の端に、ミョウガの植え付け。
大きなカイヅカイブキの垣根の北側になるから、
あまり日当たりの良くないところ。


ヤギに敷いてある籾殻を、
元肥として、やるんだけど、
まだこなれていない。
こなれていないから、植えつけ終わった土の上にも、保温材としてかけておく。
やせた土地。どこまでうまく行くかなあ。


このあたりには、フサスグリも植えておきたい。
どんどん夢は膨らむけど、
今日はとりあえず、堆肥の切り返し。


出来上がった堆肥の上に、
新しいの、乗せちゃうから、使えない。
ちょっと来週まで、待って。半分までは取り除いたから。
使えるように、ちゃんとしようよ。


保育園に帰って、池の掃除。
水を抜いてヘドロを取り除く。
こりゃ思ったより大変だぞ。

そして夜は次の宿題に取り掛かるのでありました。

今日の気になること
イタムラサンとこの
昨年の、大馬鹿大賞は誰の頭上になったのだろう



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2013-01-21
楽しい調理実習


2組と、A組は、ハーブクッキーを作って、ハーブティーをいただく。
そして、
イクヨサンのところから届いたハーブの説明と、
ハーブにの楽しみ が今日の授業。


7日に、七草粥をいただいた、B組と、C組からは、
ちょっぴり、やりたかったー。の声。
授業の進み具合、材料の調達、色々あるのですよ。


ハーブのクッキーには、校内で取れたハーブをドライにしたものを使いました。
来年度は、もっと充実したハーブガーデンになるだろうから、
どのクラスも出来るといいです。


クッキー生地に、ハーブの粉を入れようとすると、「嫌だー。」の班も。
園芸の授業ですから、ハーブを入れないと、意味が無いのです。
「だめ、入れないと減点!」
などといいながら、いれる。
ほんのり香るハーブの香りに、調理室は、包まれるのでした。
ね。おいしいでしょ。


調理室の備品がすごい。優雅にティータイムを取りたいところだけど、
茶漉しも無い。
そう保育専門学校なので、お茶を入れることは必要ないのでしょう。
ユキチャン先生が、がんばってくれていました。
もう一度言います。これは園芸の授業なのです。
コップの中にも、学校で取れたハーブと、
いくよさんちのハーブが、色々入っています。


この電熱調理器もすごい、
この間テレビで見た再放送の「世界の料理ショー」でも同じの使っていた。
その昔、憧れの最先端のものだった。
この番組、やっていた頃はほとんど日本では、
まだ材料を調達するのには、
苦労していたんだなーと、感慨深いものがあります。

園芸の魅力は育てるところにあるけれど、
その先の、愛でるや、鑑賞、のほかに、
生活に利用できると、なお面白い。


なんか、この学校で、園芸のことを、
やりたい放題にやらせてもらっているけど、
この子達、なかなかほかでは学べないこと学べていると思うよ。


もっともっと、すごいことできそう。
楽しくなってきたぞ。


でもそろそろ、試験問題作らないと。
その後採点かあ。
楽しくないこともあるなあ。

今日の言葉
こんなの学校で、取れるんですか?  かわいい教え子の言葉


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2012-01-21
もったいない一日


朝、雨が上がったので、身支度を整え
外に出ると、降り出した。
今日も天気が悪いので、
畑の仕事はできそうにないので、お休み。
今日の夕飯は、少し手をかけたものができるかな。
と思ったけど、何もやる気にならない。
こういう日もあるよと、
それでも昨日言ってた、タイマーを仕掛け、
なんとか、掃除機をかける。


農民殺すにゃはものはいらぬ雨の3日も降ればいい。
こういうとき、やっぱり施設栽培は、
いいなあと思ったりする。
でも、一年中休みがないか。


やることがあるのに、
やる気が出ないのは、結構つらい。
いえ、やりたいんだけど
体が言うことをきいてくれない感じ。
もう、いらいらする。


雨の日は休み。
晴れてるときがんばっているんだから。
そう言い聞かせたのは、夜になってからでした。
いらいらしていた一日が終わってしまう。

4日、後楽園近くのおうちで、(本郷1丁目)
ピースランドという、
主に、土曜日曜の2時からの
大人向けの絵本の読み聞かせの会があります。


その日は、私は、そこで、味噌つくりの講習をします。
塩麹のこともできるといいなあと思っています。
参加できる方は、
annietakahama@yahoo.co.jp間でお問い合わせください。


28日のピースランドは、
自分用の判子つくりがあります。
これは私が講師ではありませんが、
お話しの買いもあるので、逝きます。
ご一緒できる方は、こちらもどうぞ。
上記にお問い合わせください。

兄は、おかげさまで、
手術も無事済み、今日退院。
ご心配おかけしました。
しばらくリハビリが必要で、
通院するようですが、元気です。
ありがとうございました。

今日の言葉
やすもやすも。


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2011-01-21
乾燥注意報。


この時期になったせいかな、
息子がベーコン作っている。
大馬鹿大賞だっけ?
この子がもらったのは。
たしかに、なにをやりだすやら・・・。


こういう寒い日なら、風にさらして、
乾燥させるには、もってこいだわ。


あめふりませんなあ。
あちこち雪の多すぎるという便りがありますけど。
みんながんばれ。

ねぎの収穫が一列終わり、
ゆずの収穫。
脚立に上り、視線が高くなるのは、気持ちがいい。


この間取ったのは、本ゆず。
みんな落ちるか鳥が食べるかして、
きれいになくなり、
今日のは、一才ゆずとか、花ゆずとか言う
黄色い、小さいゆず。


店頭販売と、
たぶんチューボーの、イトーさんが、
ゆずのシャーベットにして、
店内のお客様のデザートにするのだと思う。
自家製。おいしいよ。

ゆずの果汁は、お酢の代わりに結構使えます。
なますにゆずの皮を使うことはあっても、
果汁を使うことはなくて、
わざわざお酢を使っていたのが馬鹿みたいでした。
すっぱさの好みもあるのだけど、
そういえばなますに使うからと、
わざわざダイダイを探している人がいたっけ。


つけ終わった汁は、飲んでも体によさそう。
塩分には気をつけてね。

みんなで、ハウス内の鍬をかけるところを作り直していました。
器用な人たちがいると
助かります。

レタスも一列、とり終わりました。
ビニールトンネルをはずして、弓を片付けて。

からからです。凍結の恐れがありますが、
プランターにも水撒きをしました。
冬の水遣りはちょっと難しいかもしれません。
植木鉢 特に素焼きは乾きがはやいです。
あまり根の動かない時期ですが、
安心していると、かれてることもありますよ。
気をつけて。

今日の言葉
農業体験農園いい事業です。


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2010-01-21
体力


暖かな一日でした。


風が夕方からひどくなって、
思い洗濯物が沢山だったので、
物干しが倒れてしまいました。


あたたかいと
つい勘違いしてしまいますが、
まだまだ寒い日があるから、
植え付けはあわてないように。

友人のところへいって、
落葉かたしをしました。
ジャガイモを、今年は植えようかどうしようか、
迷っているようでしたので、
ぜひ植えるように勧めました。
でも、実際問題、大変なのよねえ。

種や苗やイモを植えるときはまだいいのですが、
その後の管理を考えると、果たして、できるだろうか。
楽しいはずの収穫も、
その時期、今年は何か行事がなかっただろうか。


そして自分の体力。
自信が有るつもりでいても、昨年とは違う自分。
若いときは感じなかったけれど、
確実に、一年、一年、違っている。
それも、去年より劣るほうに。


今年は大丈夫だろうか、できるだろうか。
そんな不安を考えながら、
作物の計画を立てる。


農業に限ったことではないけれど、
遅くなっても、積み重ねれば何とかなる仕事ってあるけど、
時期を逃すと、取り返しのつかない仕事が農業には多すぎるのです。
自信のない友人の、
背中をちょっと、押してしまったんですね。
がんばって、手伝うから。

今日の言葉
無理のない計画を


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2009-01-21
燻製の季節


さーむいです。
天気予報どおり、日暮れ頃から雨。

息子がキッチンで、ベーコンを、作って、
換気扇の下で、うまい具合に、
煙が外に出て行くように作っていましたが、
一晩中、窓がすこーし開けたけたまま忘れていたから、
余計に寒かったです。
外との気温差は、
あまりないうちだっけ。


家で、こういうものを作るのは面倒ですが、
なかなか、面白いものです。


インドで、香辛料を、いろいろ買ってきてから、
彼は、余計、本格的になって、来ました。

いつでも煙さえ当てれば、燻製は出来ますが、
やはり、保存食。
そして、季節感を、かんじることです。


忙しくて、今年は出来ないかなあと思っていたし、
買って、手に入れることも出来るし、
そのほうがかんたんだったりするし。

そろそろ、やりたくなってきた。
という息子の言葉。
うれしいですね。


出来たものは、いつ食べられるかな。


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2008-01-21
大根、厚く皮を剥く。


金曜に店頭に並べた、葱が
1束だけになっていたところを見ると、
みんな売れてしまったのかな?
だとしたらうれしいけど。


お袋大根を厨房に持っていくと、
もう、硬くなってきているよ。と。


まだ小さめなのに、
スが入っているのかなと思ったら、
皮目のほうらしく、厚く剥いて、
おいしいところだけ使っているとか。
うひゃーもったいない。


キンピラにでもしてもらえたら、いいけど、
お客様にお出しすることは出来ないし。
残念です。


いい物を作る。
精進、精進。

以前、おでんやさんの大根を剥いている
ところをテレビでやっていることがありました。


殿様に剥かせるといいですよ。といっていました。
輪切りにすると見える、中の輪のある部分より、
内側まで剥いていました。
ファームのと同じです。


でも殿様は、剥かないと思う。


今日は少なめに、葱の収穫。
数束、店頭に並べ、
厨房にもいくらかもって行きました。


畑の整理。
ほうれん草のところを、
手伝っていただき、綺麗にしました。
一安心。


雪でも降ったら、
思うように作業が出来なくなるから、
本当に皆さん早めにお願いします。

サンチェは、伸びが遅く、収穫量は少ないですが、
アブラムシもジカキムシも付かないで
がんばってくれています。

写真は、何の苗だか分かりますか?答えは後日。


・・・・・・・・・・
2007-01-21
クリスマスローズ


お隣の方が鉢植えの入れ替えをしていました。
プリムラや、シクラメンがとても綺麗でした。


園芸店は春一色で、
つい買いたくなるのですが、
ウチは寒くて、まだ、ダメですね。

クリスマスローズの新芽が上がってきました。
まだ、咲くには、だいぶかかりそうですが
蕾になるのかなと、楽しみにしています。
ぜんぜんクリスマスの季節ではないので、
私は呼び名が、ランターンローズのほうが好きです。


もう植え替えをしないといけないのですが、
なかなか、手が出せません。


きんぽうげの仲間は、根の張りが、旺盛です。
正月の福寿草もきんぽうげの仲間です。
やはり、とても根がたくさんあり、
鉢植え用に、根は、とても短く切ってしまいます。


そのため、かわいい芽の出た鉢を買ってきても
咲かずに育たないことがあります。


盆栽用になっていますが、
なかなかバランスの良い咲き方をさせるのは難しいです。


クリスマスローズ福寿草も、色がとても豊富なので、
コレクションをする愛好家もいます。


ウチのクリスマスローズも、愛好する人、いないでしょうか。

今日の言葉
体験農園は、小学一年生から、
中学3年生が一緒の教室にいる感じがします。
            体験農園の人の言葉。
            きめ細かな対応が必要ですね。

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サツマです 2007/01/21 22:13
2回ほど電気炊飯器で発芽玄米を炊き、
それを鍋で粥にしてから麹を加えて甘酒を作りました。
砂糖類は全く入れていないので
辛めの味噌汁に少量入れたら麹の甘さで美味しかったです。
大根や蕪に合いそうです。
麹甘酒の作り方詳しく書いたほうが良いかなぁ?

annietakahama 2007/01/22 19:09
ぜひ!書いて書いて。

サツマです 2007/01/23 07:40
されば、
市販の発芽玄米、もち米、普通の米、何れかをやわらかめに炊く、
それを2分の1カップ、粥が、60℃くらいまで冷めたら、
ぬるま湯2分の1カップでほぐした麹を加えてよく混ぜ合わせる。
しっかり保温できる容器に入れて、10時間から12時間保温して、
水を2から3倍入れて、沸騰する直前に火から降ろして、
6時間以上保温、その後は好みで砂糖、しょうが汁を加える。


・・・・・・・・・・
2006-01-21
カリフラワー


東京の雪は5センチも積もれば
交通に障害が出るけれど、
今回は10センチを越し、
しばらく畑に入るのが大変です。
キウイの棚はたぶん大丈夫だと思います。

雪見酒、良いですね。
ウチは下戸ですが、
丁度母から酒かすをもらってきたので、
溶いて砂糖を入れて、甘酒にしました。


ウチではこれが甘酒だと思っていたので、
麹の甘酒を知ったときは
まったくの別物で、
びっくりしました。
こちらもだいすきです。

昨日はカリフラワーを少し収穫しました。
カリフラワーを作ったのは初めてですが、
黄色の物と白くて小さい物です。


紫の物は早く収穫ができ、すでに収穫は終わっていて
ブロッコリーの味で、カリフラワーのきめこまかさがありました。

カリフラワーの市場の好みはどうなのでしょうか。
スーパーなどではあまり見かけなくなりました。
あっても結構高い値がついていることが多いです。


食べたことの無い子も多いのではないのでしょうか。
私の子供の頃はメキャベツやカリフラワーのほうが
ポピュラーでしたが
ブロッコリーに代わられた気がします。

カリフラワーの作り方は
ブロッコリーに同じですが
一株に一つだけつきます。


ブロッコリーのように、
つぼみが出てくるのではなく、

葉に守られているので
収穫時期がわかりにくく、
特に、今回は小さい手のひらサイズということだったので、
余計、収穫期が分かりづらいです。


収穫してみると、
傷みが出ている物がほとんどでした。
店に並んでいるような無傷な物を作るのには
何かコツがあるのでしょうか。
難しいから作る農家が少なくなって高いのでしょうか。

この辺のように風の強いところでは
砂埃の洗礼に遭い
商品にするには抵抗がありました。


よく葉を上で、結んで、守っているのを見かけますが、
日よけと、砂埃もよけられるのでしょうか。
まだまだ勉強しないといけないことが沢山です。