夜が長い

今年最後の授業。
3組と、A組のハーブクッキーつくりの授業です。
今回もこげたところがありました。
オーブンの使い方が難しいです。
簡単な割にはおいしかったでしょ。
それに、今日のほうが昨日のより、ハーブが多かったし。

明日の準備があるので、早上がり。
お昼に上がれるのは久しぶりなので、
ユキチャンと、近くの大学のガクショクを食べに行きました。
明日のことを考えると緊張しまうす。
話したいことはいっぱいなのに、
組み立てと、試験の内容を、漏らさず話せるかということと、
脱線しそうなことと、あーーーーーっ!!
適度な緊張感が適度なストレスならいいんだけど、
ユキチャン、楽しめる授業がんばりましょう。

夕飯は、母たちと。
いつもうどん。
母が、カボチャの煮物に挑戦。
焦がさず上手に出来ました。
やれば出来るじゃない。
まだまだ、出来ることはあるって。
出来ないことが多くなる年頃。
少し上を向いてね。


私も、もう少しがんばらないと。


カボチャも食べて、
冬至です。
ゆず湯にも入りました。

今日の言葉
うちはうち、よそはよそ





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2014-12-22
落ち葉の季節


保育専門学校の授業は今年最後。
といっても、24日には、先生方を対象にした講習があるので、
まだ学校には、行かないといけない。


今日はどのクラスも、穴掘りと、落ち葉掃き。
ここの学校は、大きな木のある素敵な学校。
それだけに落ち葉の季節は、そりゃもう美しく。
掃いても掃いてもまだ降りやまずです。


イチョウの葉っぱは、腐葉土にはむかないなんていってられない。
何せ いっぱい。
それにね、ここで出た有機物はなるべく土に戻したい。


4時限目まで、授業をこなし、
このあと、広尾の段々畑のある学校で、クリスマス会。
もともと収穫物を使っているから、
収穫祭といっていいんじゃないかと思うけど。
で、クリスマスだけど、鍋パーティー
今年はねぎくらいしか、学生たちが作った収穫物は鍋には入って無いけど、
ほかにもブロッコリーや、赤い大根など、葉っぱまでうまく調理してくれて、
素敵なご馳走になっていました。


それと、手作りスイーツも充実していました。
いつもと違った、学生たちの一面を見る事が出来ました。


来年も元気な顔が見られますようによい冬休みを。


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2013-12-22
迷って買いそびれる


キウイの剪定をしたいのだけど、
まだまだ青い葉っぱなのです。


ファームの、ナスタチュームは、さすがに、霜で、ぺしゃんこでした。
芯のところが大丈夫なら、冬越しできるけど、
無理かな。
家のは、まだ、大丈夫。


今年の冬はどんなだろう。

今日は家でクリスマス会。
娘Nの、リクエストで、チーズホンデュがメイン。
久しぶりの光が丘。物が豊富なんだけど、勝手が違う。
家の近くのマルエツのほうが落ち着く。


掃除機の先が壊れて、買い換えることになっていたのですが、
やっと見に行く気になって。
あっちこっち、色々見て回ったけど、情報が多すぎるというのは、
物を選ぶのに、困るものです。
結局、吸い込み口を買うだけになってしまいました。
これでよかったんだっけと思いながら、
節約にもなったし、まっいいっか。


もうしばらくもっておくれ。

今日の言葉
弱いものいじめはやめましょう。  小学校の張り紙


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2012-12-22
干し柿


乳がん検行ってきました。
おっぱいの扱いが、痛々しいので、
かわいそうな検診ですが、
行かないと、だめですよ。


子育てに追われ、仕事に追われ、
時間に追われ、家計が厳しかったりで、
行ったって、異常なしだし、
公共の検診さえ、行くのが面倒。なんて、
思い違いをしていたこともありました。
何のための検診か。
あの時 行っておけばよかった・・・。
ということのないように。


このブログをきっかけに。
という人がいてくれるとうれしいです。
検診行きなさい。

うどん屋さんは、
新しい事業。
あーもしたい、こうもしよう。と、
スタッフが、話をしていたりすると、
いいなあー。と思い、仲間に入りたくなります。


うどん屋さんの窓の外には、
土のところがあって、
何か植えるスペースがあるのです。
こんなところでしかお役に立てないけど、
どうやったら、いい感じになるか考えるのも楽しいです。


この間、
沢山あるから、ラベンダーを。
なんて、提案をしたけれど、
店内から見ると、
うどん屋さんには、
そぐわないかもしれません。


お昼過ぎからは、
店の影になってしまうので、
どんなのがいいかなあ。


写真は、広尾の段々畑の柿で作った干し柿
こんなのうどん屋さんの軒先にかけてあったら素敵。
なんて思ったけど、
外観は、シャープな感じの店だから、合わないか。
難しいですね。


この柿、先日のクリスマスの時に
揉んで、水分を出やすくしました。
こういう作業があるのも知らなくて。
このとき、味見をひとつしました。


ちょうどいい堅さで、
ほんのり甘くて、
でも後味がまだ渋くて、干しなおし。
年を越したら、堅すぎちゃうかなあ。

今日の言葉
冬を選んで咲く花もある


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2011-12-22
かぼちゃ


広尾の大学で、今日はリース作り。
毛糸を、松ぼっくりに巻いたり、
木切れで、小さなおうちを作ったり、
どんぐりで、トナカイを作ったり。
このトナカイ、ひげがはえたので、
ドンガバチョみたいなおひげ!
といって、学生さんを困らせてしまいました。
ドンガバチョは有名人だと思っていましたが、
んー、知らないか。
しかも、ひげじゃなくって、口だった。
ごめんねえ。

夜、中学のころの人たちと、集まり。
20人近くあつまりました。
中に2年のとき転校して
最近連絡が取た人が来ました。
「誰も知らなかったらどうしよう」と、心配していましたが、
とっても楽しんでくれて、
誘ったほうとしてもとてもうれしかったです。

夜遅くなるので、お風呂場に、不撚糸の袋に、ゆずをいれて置いておき、
夕飯は、レトルトのカレーだけでは、味気ないと思い、
かぼちゃと、サトイモを、薄味で、だしで煮て、
上品に、作ってなべに入れて夕飯の用意をしていきました。。


そばにシチューの素が
出しっぱなしにしてあったのがいけないんだけど、
夫、それを、入れてしまった。
薄味で、未完成だと思ったらしい。
おいしく食べたということだから、まあいいっか。

ヒヤシンスの、花束の、クリスマスプレゼント。
こういう思ってもいなかったものを、
ぽんといただくのって、とてもうれしい。


家で水に挿すと、
少しずつ咲いて、少し、香る。
いいねえ。

今日の言葉
地道な生活。


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2010-12-22
イチョウはシンボル


冬至のユズは
湯船で、つぶすものだと思っていたのですが、
浮かべて楽しむものだと、今年、聞いたのですが、
皆さんのところではどうやっていますか?
うちは近年洗濯ネットを使うことが多いです。
要らないストッキングを使ったことがあったのですが、
家族のものがいやだというので・・・。

つぶしまくっているせいか、
手足の、どこかで出来たきり傷や擦り傷がしみる〜。
でもポカポカしてるんだけど・・・。

昼から夫と一緒に、営業。
イチョウの木が個体差があって
すでに葉がないのもあれば
まだ黄色い葉をいっぱい蓄えている気もあります。
東京のシンボルツリー。イチョウ
都のマークもイチョウのデザイン

運転以前は一部だけだったけど、
ここのところは、ずっと任せてもらっている。
おかげで、ずいぶん上手になった気がする。
何かのときに使えないと困ると思ってのことなんだけど、
夫はひどく疲れている。
運転しないで、楽が出来るでしょうに・・・。

同窓会の写真が出来たというので夜から集まり。
集合写真だけは文字入りで、焼き増ししたのですが、
細かなスナップ写真は、
今はCDとかDVDとかに読み取って配るというのですよ。すごい。


ついつい楽しくて時間が終電ちかくになっていて、
あわてました。


浦島太郎は、もっとあわてたんだろうなあ。
で、おじいさんになってしまうなんて、
踏んだりけったりだわ。
亀まで助けているのに。
この物語はいったい何を言いたかったんだろう。
いくらお礼ったって、調子に乗るんじゃないよってことかなあ。

野菜の冬越ししたい人は
防寒対策をしてください。
使わない寒冷紗があまっていると思うので、
それを使えばいいでしょう。
これ一枚で、霜が防げればいいのです。
この零度付近の微妙な違いが、
育ちに大きくかかわってきます。


ほうれん草のように、
霜に当たることで、凍らないように、
自分の糖度をあげようとする植物もあって、
野菜の甘みが増すものですが、
急すぎる寒さは、
霜で、枯れてしまうことがあります。

また、
大きくなりすぎると、
病気になったり風味が落ちて
いくら新鮮でも
おいしくなくなるものもあるから、
あまり年明けまで、置いておかないで、
おいしいうちに早くいただきましょう。


そうそう、
小松菜にシロサビ病出ている人もいます。

今日の言葉
「もうちょっと考えて運転しろ!」


「余計なことを考えるな」とか、
「何も考えないで運転しろ」とか言われ続けていたので、
ちょっと進歩したと思いません?


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2009-12-22
たぬき


狸。見ました。
高松よりちょっと、都会の
氷川台の4丁目あたりでしょうか。
フッサフサの毛並みの、大きな狸。
しっかり見ました。


今のは狸だったっけ?というのは、何度かあるのですが、
こんなにはっきりと、立派なのは、びっくりでした。
襟巻きにしたら、とってもいいものができそうなくらい。


車の中で、おおはしゃぎ、してしまいました。
いるんですねえ 狸。

家の小さな庭には、
葉っぱの片づけが間に合わず、
そこが猫のの寝床になっています。

ただ、家の裏に、糞をしていくのが難点。
ねずみがでないだけ、
いいのかもしれませんが、
自然豊かな、練馬満喫です。

高松のこの辺には、
狸の気配は、するのですが、
数年、みていません。
どこにいるのかな。

今日の言葉
基本的な食事が大事。


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2008-12-22
体験農園の誇り


昨日の大騒ぎがうそのように、
今日は、天気もいいのに、
ヨコヤマサンと、
ツボカワサンにしか、
お目にかかれませんでした。みんな二日酔い?
お疲れ様でした。

昨日懇親会で、コミヤさんからのお話で、
盛り上がってしまいました。


昨日の、朝日新聞に、
植物は、虫が来ると、
寄せ付けないために毒素が出来るから、
それが人体には毒になっるので、
農薬を使うことは、いいことだ。
みたいな投書がありました。

これ本当?という質問です。


この人ゼッタイ、
ちゃんと
農薬使わないで、
栽培したこと ないと思う。


仮に虫のよらないための毒がつくられたとしても、
これ自然なもので、分解しやすい。


それに毒素出していたら、
うちの農場で取れたキャベツなんて、
毒だらけ。
だって、ひとつのキャベツが出来るまでに、
イモムシ、どれだけつぶしていると思います?


それに、毒素作るまもなく、収穫です。


だって、今 虫が少なくなってきているのは、
寒くなってきたからで、
毒素で、いなくなったわけではないし、
実際まだお目にかかれる。


毒素が出てくるとしたら、
こーーーんなに沢山の虫に囲まれ、
毒素が出来ないわけがない。


私なども、本などの、受け売りで、
お話しすることは多いのです。


体験農園で、今年のように、無農薬でがんばった人が、
農薬は、無くてもできるとか、
やっぱり必要だとか、
この時期限定で必要だとかを、
大いに語ってほしいです。
語る資格があると思います。


昨日の懇親会の、ボスのあいさつの中で、
「私たちのほうが勉強させていただいた」というのは、
本当にそのとおりです。
有機肥料を沢山使ったことも、
90パーセント以上限りなく無農薬で育てたことも、
私たち農民には、ないのです。
簡単に切り替えることは、とても怖いこと、なのです。


だって、有機肥料を使って、今年のような青首大根だったら、
マタ大根ばかりで、商品になりません。


手間は、余計にかかっていると、
分かってくれる消費者が
ちゃんとした価格で、
買ってくれればいいのですが、
まだそこまでの消費者は、少ないのです。


皆さんのお陰で、こうすれば、無農薬が出来る。
こうすれば、有機肥料だけでもやっていける。

107のサンプルでもあるわけです。

薬を使わなければ農業は成り立たない。
と信じている農民に、
どうか、そうともいえないことを、
教えてあげてください。


もちろんそのためには、労力も、工夫もいることも、
ちゃんと教えていいんです。


体験農園の皆さんは、
何百、ことによると4桁の、
イモムシをつぶした実績。
プロの上行く体験をしたことを、
誇りに思っていただきたいです。

虫の刺激で、防御成分を出すというのは、
植物によってはあるはなしです。
あと、大事な部分だけ、
虫の嫌いな成分があるらしいことも。


もっと怖いのが、
虫の嫌いな成分を持つ遺伝子組み換え。
なされているんです。


だからといって、
虫除けの成分を作る植物にならないために、
農薬を使うのはいいことだというのは、
やはりおかしいでしょ。
皆さんも考えてみて下さい。

写真は、銀杏の皮(果肉)を剥く機械についた、
果肉のあぶら分。
かなりべたついて厄介です。


ぎんなんには、あまりつかないし、
乾くと気にならないのは、
揮発してしまうのかな。


今日で、本当に、機械にかけるの終わりにしようと思います。

昨日の晩は、風が強く
また、今朝の暖かいことといったら、19度だそうで、
春のようでした。


でも3時ごろからぐずつき始め、雨に。
天候がいろいろで、汗をかいたり急に冷えたり。
体には十分お気をつけください。


・・・・・・・・・・過去ブログ
2007-12-22
八幡様へ。


23,24日は、八幡様の落ち葉掃きなのですが、
明日の23日が天気が良くないようなので、
できる方だけでも。と、
先発隊が出かけました。

昨年は、まだ落ち葉が落ちきっていませんでしたので、
今年は、遅くしたのと、去年のその分もあったのか
ふんわりと、
たーくさんありました。


写真は、今日の分が終わった様子です。

三浦大根が何本か取れました。
練馬大根にスが入ってっていて、ほとんど使えないと、
厨房の方から言われました。


手間をかけてしまいごめんなさい。

葱の間が耕してあって
土が盛りやすくなっていました。


遅いのは分かっているのですが、
まだ収穫しない列に、土寄せをしました。


・・・・・・・・・・
2006-12-22
今日は冬至


体験農園に大きな穴が掘られていて、
そこで、焚き火。
キュウイの枝など、多くの燃えるごみが出ます。
小雨まじりでしたがよく燃えていました。

ブルーベリーの剪定がいまひとつ納得がいかなかったのですが、
剪定をすると、花芽を取ってしまうから、
来年の樹形を考えるのと、
来年の収穫を考えるのでは
矛盾が生じるのです。


半分ずつを剪定すればいいんだよ。
というボスの言葉に、納得。
これで何本かは、収穫を考えずに、
心置きなく剪定ができます。

葱は50本。大根は18本。厨房へ。
大根は小さいですが、そこそこ、太ってきました。

ブルーベリーの間に植えた麦は、
踏んでおきました。
今年はまだ大きな霜柱は立っていませんが、
大きくなりすぎないように、
今年は回数を増やすつもりでいます。

お庭の掃き掃除は、
まだ少し枝に枯葉がくっついていますが
大半が落ちていました。


もう一度仕上げが出来れば、
お正月が迎えられそうです。

今日の言葉
本を読みましょう。


・・・・・・・・・・
2005-12-22
菜園コツのコツ


今日は本の紹介。


菜園をはじめる人は農家の人に聞くのが一番手っ取り早いけれど、
専門書も沢山出ているので、
利用する人も多いと思う。


難しい言葉の専門書と、
趣味の園芸タイプのあいだの本がほしいのだけれど、
なかなかしっくりいくものがありませんでした。


立派な物、ちゃんとした作品を作るための物はあっても、
私の求めるそこそこ出来て安全な物を作るアドバイスがないのです。
そんな中で、今年でたての本の紹介。


小さい本ですが作る人に対して、
思いやりの感じられる本です。
全国農業会議所というところで出している、
農業体験農園主がそっと教える「菜園コツのコツ」
(太平社)全国農業図書コード16−18
700円
という本です。


著者は加藤義松さんで、
練馬で「緑と農の体験塾」の園主をしている方なので
御存知の方もおおいと思います。
「こうしなさい」ではなく
なんでこうするのかがわかりやすく書かれています。
一度ご覧になるといいと思います。

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# たみ
『夜がとっても長いこの時期。暗くなるのが早いです。
ファームのイルミネーションがとっても綺麗でびっくり。
すごく得した気分になれました。』


# takahama
『遅くまでいらしたのですね。お会いできなくて残念。』